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2024年のお盆はいつ?お盆休みは最大9連休!地域で違う3つのお盆、全国のお盆行事

2024年のお盆はいつ?お盆休みは最大9連休!地域で違う3つのお盆、全国のお盆行事

・2024年(令和6年)のお盆休みはいつ?
・2024年(令和6年)のお盆はいつ?
・お盆の過ごし方は?
・全国的なお盆行事は?

 
2024年(令和6年)のお盆は、8月13日(火)~16日(金)です。

2024年(令和6年)のお盆休みは、山の日の振り替え休日8月12日(月)を合わせると9連休が実現する人も多いでしょう。
 
本記事を読むことで2024年(令和6年)のお盆お盆休みスケジュール、お盆の過ごし方が分かります。

後半には毎年多くの人々が集まる、全国的なお盆行事もご紹介しますので、どうぞ最後までお読みください。
 

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2024年のお盆休みはいつ?

2024年のお盆休みはいつ?

◇2024年のお盆休みは最大9連休が期待できます!

 
全国的な月遅れ盆は2024年8月13日(火)~15日(木)、4日間日程だと8月16日(金)までです。

 
またお盆前には「山の日」の祝日がありますよね。
山の日は2024年8月11日(日)、その振り替え休日が8月12日(月)にあたりますので、土日休みを含めると8月10日(土)~8月18日(日)までの9連休が実現します。

 

<2024年のお盆休みはいつ?>
●9連休を取る場合

・8月10日(土) …土日休み
・8月11日(日) …山の日(祝日)
・8月12日(月) …振り替え休日
・8月13日(火) …お盆休み
・8月14日(水) …お盆休み
・8月15日(木) …お盆休み
・8月16日(金) …お盆休み
・8月17日(土) …土日休み
・8月18日(日) …土日休み

 
旧盆日程で行う沖縄県など一部地域を除き、全国的なお盆日程「月遅れ盆」は毎年同じ8月13日~15日日程ではありますが、祝日にあたる山の日や、土日との兼ね合いにより、連休の日数は毎年異なります。

 
2024年は2023年と比較すると土日が減る一方、山の日が日曜日にあたり、振り替え休日が月曜日に訪れるため、9連休は例年に比べると比較的長いと言えるでそう。

 

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どの会社でもお盆休みがあるの?

◇就業規則を確認します

 
一般的に多くの企業で年末年始やお盆時期の休みは就業規則で定められていますが、就業規則に記載がない場合、労働義務が生じるでしょう。

 
お盆休みに毎年帰省を予定しているならば、就業規則に記載がないと有給休暇を取得して休むことになるため、入社時に就業規則の確認をおすすめします。

 
2022年度に株式会社マクロミルが行った「会社員の夏休み調査」によると、一般的な会社員の夏休み取得率は78.7%でした。

 
ただし毎年8月13日~15日のお盆日程を含む夏休み取得は55.7%に留まり、7月・8月(お盆日程を含まない)・9月に分かれます。

 

 

2024年度のお盆はいつ?

2024年度のお盆はいつ?

◇2024年(令和6年)のお盆は、8月13日(火)~15日(金)の3日間です
…4日間のお盆では、8月13日(火)~16日(土)となります。

 
ただ全国的には「七月盆」や「旧盆」など、暦の違う3つのお盆日程があります。その昔、日本では太陰太陽暦(陰暦)である旧暦を使用していたことが理由です。
 
2024年(令和6年)も残る日本のお盆行事は、古く旧暦の時代から旧暦7月13日~15日(16日)に行われてきました。
 
1872年(明治5年)に現在の新暦(グレゴリオ暦)に変更する際、「旧暦7月13日~15日のお盆をどのように扱うか」の違いが、3つのお盆日程に分かれた理由です。
 

<全国的なお盆、3つの日程>
[お盆の種類] [日程] [主な地域]
・新盆 新暦7月13日~15日(16日) 関東圏
・月遅れ盆 新暦8月13日~15日(16日) 全国的
・お盆 新暦7月31日~8月2日 東京の一部地域
・旧盆 旧盆7月13日~15日(16日) 沖縄

 
ちなみに旧暦は月の満ち欠けを軸として進む暦です。
2024年(令和6年)は新暦と旧暦のズレを調整する、33カ月に1度の「閏月」として、旧暦2月が2回繰り返されているため旧盆は8月末日、新盆とは2ヶ月以上の間が空きます
 

 

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2024年新盆のお盆日程

◇2024年(令和6年)新盆でのお盆日程は7月13日(土)〜15日(月)(16日)です

 
旧暦7月13日~15日(16日)の旧暦を、暦のまま取り入れたお盆が、新盆です。主に東京都、静岡県、石川県、神奈川県など、関東圏の一部地域で行われます。
 

・新のお盆
・新暦盆
東京盆

 
※「東京盆」は後述する7月31日~8月2日のお盆と、2通りで呼ばれますので、ご注意ください。
 
新盆は東京圏でも地域によって呼び名がさまざまです。
また人が亡くなって忌明け後、初めて迎えるお盆を一般的に「初盆」と言いますが、なかには初盆を「新盆」と呼ぶ地域もあるので、混合しないように注意をしてください。
 

2024年月遅れ盆のお盆日程

◇2024年(令和6年)月遅れ盆のお盆日程は8月13日(火)~15日(金)(16日)です

 
旧暦と新暦は毎年細かな日程は異なりますが、大まかに1ヶ月ほどのズレが生じます。そのため13日~15日(16日)の暦はそのまま、1ヶ月だけ月をずらしたお盆です。
 
全国的に最も多いお盆で、企業でのお盆休みもこの月遅れ盆に合わせるものが多いでしょう。夏休みも重なるため、全国的に親しまれています
 

2024年「お盆」日程

◇東京都一部地域に見る「お盆」日程は7月31日(木)〜8月2日(金)です

 
東京都多摩地区の一部では、新暦7月31日~8月2日に行う地域があるでしょう。
特に名前はなく「お盆」と呼ばれますが、近年では一般的な月遅れ盆のお盆と分けるために「東京盆」と呼ぶ人も増えました。
 

2004年旧盆のお盆日程

◇2024年(令和6年)旧盆のお盆日程は8月16日(金)~8月18日(日)(19日)です

 
旧暦7月13日~15日(16日)の旧暦通りに行う、主に旧暦行事が今も残る沖縄で、2024年の今も残るお盆です。
 
沖縄では旧盆に限らず旧正月など、多くの行事が旧暦に倣い行われています。

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2024年、お盆の過ごし方

2024年、お盆の過ごし方

◇2024年(令和6年)のお盆準備は、一般的に8月1日の「釜蓋朔日」から始まります

 
「釜蓋朔日(かまぶたついたち)」とは、お盆の月である8月が明けることです
釜蓋朔日は「お釜が開く日」と言う意味で、例えば地獄の釜などがありますね。
 
2024年(令和6年)もお盆は8月1日(木)の釜蓋朔日から始まります。現代では、ご先祖様や故人の魂がこの世にやってくる「お盆入り」です
 

2024年お盆の始まり:8月1日

◇2024年のお盆の入りは8月1日(木)、釜蓋朔日です

 
昔ながらの風習が残る地域では、8月1日がお盆の事始めですが、後述する8月7日をお盆の事始めとする地域もあるでしょう。
 

・お墓参り(ご先祖様へお盆のご案内)
お盆の準備を始める

 
釜蓋朔日の通り、あの世の「釜(かま)」が開いて故人の霊が自由になり、この世に訪れるとも言われてきました。
 

2024年お盆事始め:8月7日

◇2024年のお盆事始めは8月7日(水)、棚幡です

 
月遅れ盆が一般的な2024年のお盆事始めは8月7日の棚幡(たなばた)ですが、旧暦だった時代には旧暦7月7日の七夕にあたる日でした。
 旧盆を行う地域では、旧暦7月7日のタナバタ(七夕)です。
 

・お墓参り(ご先祖様にお盆のご案内)
精霊棚(盆棚)を出す

 
精霊棚(しょうりょうだな)とはお盆の飾りつけのために置く棚で、水の子や素麺、精霊馬(しょうりょううま)などを飾ります。精霊馬を作り始めたりする家も多いででしょう。
 

 

2024年お盆初日:8月13日

◇2024年のお盆初日は8月13日(火)、迎え火です

  お盆の初日はまだ明るい夕方頃から、迎え火を焚いてご先祖様を迎えます
「迎え火(むかえび)」はご先祖様が帰りやすくするための、家の目印です。

 

<迎え火>
●準備をするもの 焙烙(ほうろく)…迎え火を焚く器 ・オガラ…迎え火の材料
●迎え火の焚き方 ・玄関先で焚く

  地域によってはお盆初日に提灯を持参してお墓参りを行い、家までご案内することもあるでしょう。人が亡くなって忌明け後、初めて迎えるお盆「初盆」では、白提灯を飾ります。
 

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2024年お盆の盆中日:8月14日

◇2024年お盆の盆中日は8月14日(水)です

 
4日間日程で行うお盆では2024年8月15日(木)も盆中日になるでしょう。盆中日はご先祖様とのんびり過ごし、ご先祖様へおもてなしをします。
 

<盆中日のお供え物>
・果物
ぜんざい、あんみつなどの甘味
・お食事(御膳)

 
盆中日は分家の家族や親族が本家に集まる地域も多いです。また初盆では初盆法要を執り行うのも盆中日が多いでしょう。
 
昔は精進料理などご先祖様専用の御膳料理をお供えしてきましたが、最近では家族と同じ食事を同じタイミングでお供えして、よりカジュアルに過ごす家族も多いです。
 

 

2024年お盆の最終日:8月15日

◇2024年お盆の最終日は8月15日(木)(16日)です
 
夕方までは盆中日と同じように過ごし、夕方になったら玄関先に送り火を焚いてご先祖様のお見送りをします。
 

送り火
・お盆の片付け

 
送り火を焚いてご先祖様をお見送りする儀礼を「精霊送り」と言われてきました。なかには送り火にお盆で使用した道具を焚く地域もあります
 

 

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2024年お盆の片付け:8月15日

◇2024年お盆の片付けは8月15日(木)(16日)がベストです
 
月遅れ盆の場合、8月15日(木)(16日)の最終日、夕方にご先祖様をお見送りしたら、その日のうちに片づけを済ませることが良いとされます。
 
お盆飾りをそのままにすると、ご先祖様が後ろ髪を引かれるとされるためです
 
8月に釜蓋が開くと、ご先祖様の精霊は精霊棚にいるとされます。ご先祖様が後ろ髪を引かれて帰る機会を無くさないよう、早めに片付けてしまいましょう。
 

 

2024年、お盆に各地で行う行事

2024年、お盆に各地で行う行事

◇2024年も全国各地でお盆行事が行われます
 
有名な恒例のお盆行事には、長崎県の精霊流し京都の五山送り火などがあります。また沖縄の旧盆時期には、最終日にエイサー演舞が各地で行われますね。
 
2024年は2023年と比較しても、コロナの影響もほどんとなくなりました。

久しぶりに2024年はお盆行事に参加してみてはいかがでしょうか。
 

長崎県の精霊流し

◇精霊流しは、毎年8月15日頃に長崎県で開催されます

 
全国的に馴染み深い「精霊流し(しょうろうながし)」は、長崎県で行われる先祖の魂をお見送りする儀礼です。
 
広く川に提灯を流すイメージがありますが、長崎県の精霊流しは提灯をたくさんぶら下げた神輿のような「精霊船」を引いて歩きます。爆竹が鳴らされる行事としても有名です。
 

京都府の五山送り火

◇五山送り火は、毎年毎年8月15日頃に京都府で行われます

 
京都付近の五つの山で焚かれる大きな送り火が「五山送り火(ござんおくりび)です。
 
家ではご先祖様を送るための「送り火」を焚きますが、五山送り火では「お精霊(おしょうらい)」さんをお見送りします。
 

 

2024年のお盆休みは、最大9連休が期待できます

2024年のお盆休みは、最大9連休が期待できます

◇お盆は2024年8月13日(火)~15日(木)、4日間日程では16日(金)

 
気になるお盆休みですが、2024年8月11日(日)が山の日で祝日、その振り替え休日が8月12日(月)です。

13日(火)~16日(金)までお盆休み、または有休を取るとします。
 
すると2024年のお盆休みは8月10日(土)~8月18日(日)まで、最大9日間のお盆休みが実現する人もいるでしょう。
 

 

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永代供養ナビ編集長

株式会社霊園・墓石のヤシロ 営業本部長藤橋 靖雄

【経歴・プロフィール】

1998年入社。お墓販売、商品企画を経て、多様化する供養の形に応えるサービス・霊園プロデュースだけでなく、営業企画、WEBマーケティングなど幅広い埋葬、葬送事業を担当。
また、墓じまいや終活に関する各地域の終活イベント・セミナーにも講師として登壇し、終活のお悩みごとを解決するトータルアドバイザーとしても活躍。

【掲載メディア・登壇イベント】

株式会社エイチームライフデザイン運営

【保有資格】

終活カウンセラー 2級

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