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【大阪版】お墓参りに必要な持ち物リストとマナー完全ガイド

【大阪版】お墓参りに必要な持ち物リストとマナー完全ガイド

お墓参りに行くとき、「何を持って行けばよいのか」「忘れてはいけない持ち物は?」と迷う方は多いものです。線香や花、数珠といった基本的な持ち物に加え、掃除道具やお供え物なども準備しておくと安心です。

 

また、お盆やお彼岸、命日など参拝する時期や季節によって、持ち物や注意点も変わります。服装やマナー、手順をきちんと理解しておくことで、故人やご先祖様に失礼のない心のこもった供養ができます。

 

本記事では、お墓参りに必要な持ち物リスト・服装やマナーの基本・行事や季節ごとの準備ポイント・持ち物を揃える方法 をわかりやすく解説します。初めてのお墓参りでも迷わないように、ぜひ参考にしてください。

 

お墓参りに必要な基本の持ち物リスト【大阪でも共通】」

お墓参りに必要な基本の持ち物リスト【大阪でも共通】」

お墓参りの持ち物には決まった形式があるわけではありませんが、最低限そろえておくことで安心して参拝できます。特に「線香・ろうそく・花・お供え物・数珠・掃除道具」は、多くの家庭で共通して準備される基本セットです。ここでは、それぞれの意味や注意点を解説します。

 

お墓参りの持ち物①お線香・ろうそく・ライター

お墓参りで欠かせないのがお線香ろうそくです。線香の香りは「故人が召し上がる」とされ、煙は現世とあの世をつなぐ役割を持つと考えられています。ろうそくは「智慧の光」を象徴し、参拝者の心を清める意味があります。

 

点火にはライターやマッチが必要ですが、屋外は風が強いため、仏事用ライター(風防付き)を用意すると安心です。火を消すときは口で吹き消さず、手であおぐのがマナーです。

 

お墓参りの持ち物②お花(供花)の選び方と本数

お墓参りでは、供花を供えることで故人への感謝や祈りを表します。一般的に好まれるのは菊、カーネーション、トルコキキョウ、スターチスなど日持ちする花です。

 

● トゲや毒のある花(バラ・彼岸花など)は避ける

● 香りが強すぎる花も控える

● 故人が好きだった花を選ぶのも良い

 

花立は左右一対で用意されるため、同じ花束を2つ用意するのが基本です。本数は3本・5本・7本などの奇数が望ましいとされます。

 

お墓参りの持ち物③お供え物と半紙(供物を置くときのマナー)

お供え物は、故人の好きだった果物やお菓子、日持ちのする食品を選ぶのが一般的です。ただし、寺院や霊園によっては食べ物の供え方に制限があるため、事前に確認しましょう。

 

供物を墓石に直接置くのは避け、半紙や折敷にのせて供えるのが丁寧なマナーです。参拝後は必ず持ち帰り、家族で分け合う「おさがり」としていただくと供養の意味も深まります。

 

お墓参りの持ち物④数珠の役割と持参の意味

数珠は仏教において煩悩を断ち切り、心を清める法具です。墓前で手を合わせる際に数珠を持つことで、より丁寧な供養となります。宗派によって形や珠数は異なりますが、一般的な略式数珠で問題ありません。

 

持っていなくても参拝自体は可能ですが、可能であれば用意して持参するのが望ましいでしょう。

 

掃除道具(スポンジ・雑巾・軍手・ゴミ袋など)

お墓参りでは、まず掃除をしてからお参りをするのが基本です。そのため、掃除道具の準備は欠かせません。

 

● スポンジや柔らかいブラシ: 墓石を傷つけずに洗う

● 雑巾(濡れ拭き用と乾拭き用): 仕上げに水分を拭き取る

● 軍手やゴム手袋: 草抜きや掃除の際に手を保護する

● ゴミ袋: 雑草や落ち葉を入れて必ず持ち帰る

 

霊園によっては水桶や柄杓、ほうきなどが備え付けられている場合もあるため、事前に確認してから準備すると効率的です。

 

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お供えとお花に関する基本知識

お供えとお花に関する基本知識

お墓参りでは「お供え物」と「お花(供花)」は欠かせない持ち物です。ただし、種類の選び方や供え方には基本的なマナーがあり、注意を怠ると失礼になることもあります。ここでは、お供えに適した食べ物や飲み物、お菓子を供える際の注意点、さらにお墓参りにふさわしい花と避けるべき花について解説します。

 

お供え物に適した持ち物|食べ物や飲み物

お供え物は、故人やご先祖様への感謝を表す大切な品です。定番は以下のようなものです。

 

● 果物: りんご・みかん・ぶどうなど、日持ちするもの

● 和菓子: まんじゅう・羊羹・どら焼きなどの個包装タイプ

● 飲み物: お茶や水、缶入りの緑茶や麦茶など

 

選ぶときのポイントは「常温保存ができ、傷みにくいもの」を意識することです。夏場は生菓子や生クリーム入りの食品は避け、賞味期限が長いものを用意しましょう。

また、参拝後は必ずお供え物を持ち帰り、家族で分け合う「おさがり」としていただくのが一般的です。

 

お菓子をお供えする際の注意点

お供え物の中でもお菓子は人気があり、選びやすい品です。ただし、お墓参りでお菓子を供える際には以下の点に注意しましょう。

 

● 個包装されたものを選ぶ: 衛生的で持ち帰りやすい

● 溶けやすいお菓子は避ける: チョコレートや生菓子は夏場に不向き

● 故人の好物を選ぶ: 心のこもった供養になる

 

マナーとして、お菓子は墓石に直接置かず、必ず半紙や折敷にのせて供えるのが基本です。また、参拝後は忘れずに持ち帰り、後で家族といただきましょう。

 

お墓参りに適したお花の種類と避ける花

供花は「彩り」と「香り」で故人を慰める大切な供養です。お墓参りに適した花には、以下のような種類があります。

 

● 菊: 仏花の定番。長持ちしやすい

● カーネーション・スターチス: 枯れても散らかりにくい

● トルコキキョウ・リンドウ: 色合いが落ち着いており、法要にも使われる

 

一方で、お墓参りでは避けた方がよい花もあります。

 

● バラやアザミなどトゲのある花: 殺生を連想させるため不向き

● 彼岸花: 縁起が悪いとされる地域がある

● 香りが強すぎる花: 周囲の参拝者に迷惑になる場合がある

 

花は基本的に左右一対で用意し、3本・5本・7本など奇数本を束ねるのが一般的です。故人の好きだった花を取り入れるのも良い供養になります。

 

 

季節や行事|時期ごとの持ち物の注意点

季節や行事|時期ごとの持ち物の注意点

お墓参りの基本の持ち物は共通していますが、参拝する時期や季節によって、追加で必要になるものがあります。特にお盆やお彼岸、命日・月命日、また夏や冬など季節ごとに持ち物を工夫することで、より快適に、かつ失礼のないお墓参りができます。

 

お盆やお彼岸のお墓参りで準備したいもの

お盆やお彼岸は、家族や親族がそろってお墓参りをする大切な行事です。この時期は人が多く集まるため、持ち物の準備をしっかりしておく必要があります。

 

● 供花やお供え物を多めに: 仏花や果物、菓子類などを多めに準備すると安心です。

● 提灯や迎え火・送り火用のローソク: 特にお盆の時期は、地域によって迎え火・送り火の風習があり、火を灯す道具が必要な場合があります。

● 掃除道具を充実させる: お彼岸やお盆は墓地全体が混雑するため、貸し出し道具が不足しがちです。スポンジや軍手、雑巾は持参しておきましょう。

 

行事の意味を大切にしながら、故人やご先祖様への感謝を込めた持ち物を準備することが大切です。

 

命日・月命日のお墓参り(参拝)で必要な持ち物

命日や月命日は、故人を偲ぶ個人的な節目の参拝です。お盆やお彼岸ほど大掛かりではなく、最低限の持ち物でも十分です。

 

● 線香・ライター・花: 必須アイテムとして忘れずに持参しましょう。

● お供え物: 故人が好きだった食べ物やお菓子を少量準備すると丁寧な供養になります。

● 数珠: 小規模なお参りでも数珠を持参すると、より正式な形になります。

 

親しい家族だけで静かにお参りする場合が多いため、荷物を簡素にまとめても問題ありません。

 

夏・冬など季節別|便利なお墓参りの持ち物(虫よけ・帽子・カイロなど)

お墓参りは屋外で行うため、季節ごとに対策をしておくと快適に参拝できます。

 

● 夏のお墓参り

・虫よけスプレーや蚊取り線香
・帽子や日傘、飲み水
・タオルやハンディ扇風機などの暑さ対策グッズ

● 冬のお墓参り

・カイロや手袋、防寒具
・滑りにくい靴(霜や雪で足元が悪い場合があるため)
・短時間で掃除できるように必要最低限の道具

 

季節ごとに持ち物を工夫することで、体調を崩さずに落ち着いて参拝できます。

 

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お墓参りの服装とマナー|大阪で注意したい点

お墓参りの服装とマナー|大阪で注意したい点

お墓参りでは、故人やご先祖様に敬意を示すために、服装やマナーにも配慮が必要です。特にお盆やお彼岸、法事や命日などで参拝する際は、持ち物と同じくらい「服装」と「参拝時の所作」が大切になります。ここでは、お墓参りの服装の基本と、避けた方がよい服装や小物、そして参拝時のマナーとやってはいけないことを整理します。

 

お墓参りの服装の基本(地味で動きやすい格好)

お墓参りの服装に明確な決まりはありませんが、地味で落ち着いた色合い・動きやすい格好が基本です。

 

● 黒・紺・グレー・茶色など控えめな色が望ましい

● 掃除や草むしりをするため、汚れてもよい服装がおすすめ

● 靴は歩きやすいスニーカーやローファーが安心

 

特に夏場は薄着になりがちですが、カーディガンや羽織を持参して肌の露出を控えると、ご先祖様への礼儀を守れるだけでなく、虫刺され対策にもなります。

 

避けた方がよい服装や小物・持ち物(派手な色・アニマル柄など)

お墓参りでは、派手な服装や小物はマナー違反とされることがあります。

 

● 原色や蛍光色など派手な色の服

● アニマル柄や革製品: 殺生を連想させるため不適切とされる

● 過度な露出のある服: ショートパンツ・タンクトップなど

● 強い香水や華美なアクセサリー

 

こうした服装や小物は、墓前での礼儀を欠いた印象を与える可能性があります。法事や命日など改まった場では特に避けましょう。

 

 

参拝時のマナーとやってはいけないこと(火の消し方・お供え物の扱いなど)

お墓参りには、持ち物だけでなく「参拝の仕方」にも基本的なマナーがあります。特に気をつけたいのが以下の点です。

 

● 線香やろうそくの火は口で吹き消さない:
人の息は不浄とされるため、必ず手であおぐか火消し用具を使います。

● お供え物はそのまま置かず持ち帰る:
食べ物を放置すると、カラスや猫に荒らされ、周囲の迷惑になります。

● 墓石にお酒やジュースをかけない:
墓石が変色・劣化する原因になるため、水以外はかけないのが基本です。

● 他家の墓所に立ち入らない:
よそのお墓に物を置いたり腰かけたりする行為は失礼にあたります。

 

これらを守ることで、故人やご先祖様に敬意を示すとともに、他の参拝者にも配慮したお墓参りができます。

 

友人がお墓参りに行く時の持ち物とマナー

友人がお墓参りに行く時の持ち物とマナー

家族や親族としてではなく、友人のお墓参りに行くときは、持ち物やマナーに少し違いがあります。大切なのは形式にとらわれすぎず、静かに心を込めて手を合わせることです。ここでは、友人として参拝する際に必要な持ち物や注意点をまとめます。

 

友人のお墓参りに必要な持ち物(花と線香が基本)

友人としてお墓参りをする場合、線香と花があれば十分です。お花は基本的に仏花を用意しましょう。

 

● 線香: 束線香を用意して、故人に祈りを届ける

● 花: 白や淡い色合いの仏花が基本。派手すぎない色を選ぶと安心

 

掃除用具や大量のお供え物は不要です。墓地の管理や掃除はすでにご遺族が済ませていることが多いため、必要最低限の持ち物で参拝するのが礼儀です。

 

お墓参りの持ち物(お供えやお菓子)は控えめにするのがマナー

友人として参拝するときにお供えを持参する場合は、控えめにするのがマナーです。お供えに適した果物はりんごなど丸いものとされますが、現在は個包装のお菓子も人気です。

 

● お供えは個包装のお菓子や果物を少量だけ用意する

● 故人の好物を知っている場合は、お供えとしても良い

● お供えした物はそのまま置かず、必ず持ち帰る

 

特にお菓子や飲み物は傷みやすいため、持ち帰りやすいものを選ぶことが大切です。

 

ご遺族への配慮と事前の声かけ

友人のお墓参りでは、ご遺族への配慮が何より重要です。

 

● 事前に連絡を入れ、「お参りに伺いたい」と伝える

● ご遺族が同行できる日程に合わせると安心

● 静かに参拝し、長居をしない

 

ご遺族の気持ちに寄り添い、節度を守って行動することで、故人への供養の気持ちがより伝わります。

 

お墓参りの手順と流れを解説

お墓参りの手順と流れを解説

お墓参りは「掃除 → 供花や供物 → 線香 → 合掌 → 後片付け」という流れで行うのが一般的です。順序を知っておくことで、迷わず心を込めた参拝ができます。ここでは、お墓参りの基本的な手順を詳しく見ていきましょう。

 

お寺(本堂)や墓前での挨拶

寺院墓地の場合は、墓前に向かう前に本堂で手を合わせ、ご本尊やご住職に挨拶するのが丁寧な作法です。霊園や公営墓地の場合も、墓所に入る前に軽く一礼し、心を整えてからお墓に向かうとよいでしょう。

 

「これからお参りさせていただきます」と静かに一礼するだけでも、気持ちが引き締まり、供養の時間に集中できます。

 

掃除の流れとやり方・注意点

お墓参りの手順では、まず墓地や墓石を掃除して清めることから始めます。掃除は故人やご先祖様を迎えるための大切な準備であり、心を込めて行うことが何よりも重要です。

 

【掃除の流れ】

① 周囲の雑草や落ち葉を取り除く(軍手や鎌を使うと便利)
② 墓石に水をかけ、スポンジや柔らかい布で上から下へ洗う
③ 彫刻部分や細かい溝は歯ブラシや絵筆で優しく磨く
④ 花立て・香炉・水鉢をきれいに洗い、新しい水を入れる
⑤ 最後に乾いた布で水分を拭き取り、水垢や汚れを残さない

 

【注意点】

・金属ブラシや研磨剤入りの洗剤は墓石を傷めるため使用しない
・掃除道具は柔らかい素材を選び、石材を傷つけないようにする
・ゴミや雑草は必ずゴミ袋にまとめ、持ち帰るのがマナー

 

掃除を丁寧に行うことで、見た目の清潔さだけでなく、気持ちを整えてから供養に臨むことができます。

 

 

供花・供物・線香を供える手順

掃除が終わったら、供花や供物を供えます。花は左右一対で飾り、供物は半紙や折敷の上に置くのがマナーです。

次にろうそくを灯し、そこから線香に火を移します。線香は宗派や地域によって立て方・本数が異なりますが、共通して「火は口で吹き消さない」点に注意が必要です。手であおぐか火消し用の道具を使いましょう。

 

合掌と祈りの作法

供花や線香を供えたら、静かに合掌して祈りを捧げます。数珠を持ち、姿勢を正して心を込めて手を合わせましょう。

 

● 故人への感謝の言葉

● 家族の健康や近況報告

● 今後の平穏を願う祈り

 

祈りの内容に決まりはなく、形式よりも「真心」が大切です。

 

後片付けと持ち帰り|持ち物のルール

参拝が終わったら、最後に後片付けを行います。

 

● 供えた食べ物や飲み物は必ず持ち帰る

● ろうそくの火は消し、灰やゴミはゴミ袋にまとめて処分する

● 墓石に水をかけて清め、軽く一礼して退出する

 

特にお供え物を置きっぱなしにすると、カラスや猫が荒らす原因になり、霊園全体に迷惑がかかります。最後まで責任をもって片付けることが、お墓参りの大切なマナーです。

 

お墓参りの持ち物はどこで揃えるか紹介!大阪の仏具店・ホームセンター

お墓参りの持ち物はどこで揃えるか紹介!大阪の仏具店・ホームセンター

お墓参りの持ち物は特別なものばかりではなく、身近なお店で揃えることができます。仏具店をはじめ、生花店、ホームセンターや100円ショップ、さらにネット通販まで幅広い購入先があります。それぞれの特徴を知っておくと、効率よく必要な持ち物を準備できます。

 

仏具店や生花店で購入する場合

仏具店は、お墓参りに必要な線香・ろうそく・数珠などを確実に揃えられる専門店です。宗派に合わせた仏具が揃っているため、「正式な作法で参拝したい」という方に向いています。品質も高く、店員に相談しながら購入できる安心感も魅力です。

 

生花店では、仏花のセットが販売されており、季節の花や故人が好きだった花を選ぶこともできます。お盆やお彼岸の時期には専用の花束が用意されることが多く、当日の参拝前に立ち寄るのも便利です。

 

 

ホームセンター・100円ショップで持ち物を揃える場合

ホームセンターは、掃除用具やバケツ、ほうき、スポンジなど、お墓参りの必需品を一度に揃えられるのが強みです。お盆やお彼岸の時期には特設コーナーが設置されることもあり、線香やろうそく、仏花までまとめて購入できることもあります。

 

100円ショップは、手軽に持ち物を揃えたいときにおすすめです。線香やろうそく、雑巾やゴミ袋などの消耗品は低コストで入手できます。ただし、数珠や品質の高い仏具は専門店で購入した方が安心です。

 

ネット通販で持ち物を揃える場合の便利さと注意点

忙しくて買い物に行けない人や、こだわりのある商品を探したい人にはネット通販が便利です。Amazonや楽天、仏具専門の通販サイトでは、線香やろうそくがセットになった「お墓参り持ち物セット」も販売されています。

 

ただし、ネット通販には注意点もあります。

 

● 配送に日数がかかるため: 命日やお盆などに合わせる場合は早めに注文する

● 花や生鮮品は配送中に劣化する可能性: 購入する際は注意する

 

事前に計画して注文すれば、必要な持ち物を自宅にいながら揃えることができ、忘れ物の防止にもつながります。

 

よくある質問Q&A|墓じまい後やペットのお墓参りはできる?

よくある質問Q&A|墓じまい後やペットのお墓参りはできる?

Q1. 墓じまいをした後もできる?

A. 墓じまいをすると元のお墓は撤去されますが、お参り自体がなくなるわけではありません。

 

遺骨を移した先(永代供養墓・納骨堂・樹木葬など)で、従来通りお線香や花を供えて手を合わせることができます。新しい納骨先によっては、お盆やお彼岸などに合同供養が行われることもあり、そこでお参りする形になります。

 

Q2. ペットのお墓のお参りはできる?

A. 近年はペット専用霊園や合同供養墓が増えており、ペットのお墓参りも可能です。

 

持ち物は人と同じく線香・花・水が基本で、故人と同じように「好きだったフードやおやつ」を少量供えるケースもあります。ただし、食べ物は放置せず必ず持ち帰るのがマナーです。

 

樹木葬と納骨堂どっち?

 

まとめ|持ち物とマナーを整えて心を込めたお墓参りを

まとめ|持ち物とマナーを整えて心を込めたお墓参りを

お墓参りは、故人やご先祖様に感謝の気持ちを伝える大切な供養の時間です。持ち物としては、線香・ろうそく・花・お供え物・数珠・掃除道具を基本に、季節や行事に合わせて虫よけや防寒具を加えると安心です。

 

また、服装は地味で動きやすい格好を心がけ、派手な色柄や過度な露出は避けるのがマナーです。参拝の流れも、掃除 → 供花・供物 → 線香 → 合掌 → 後片付けの順を守ることで、失礼のないお墓参りができます。

 

お墓参りに必要な持ち物は仏具店や生花店、ホームセンター、100円ショップ、ネット通販でも手軽に揃えられます。事前に準備しておけば忘れ物の心配もなく、心静かに参拝できるでしょう。

 

大切なのは形式ではなく、ご先祖様を思う真心です。持ち物とマナーを整え、心を込めたお墓参りを続けていきましょう。

 

 

永代供養ナビ編集長
株式会社霊園・墓石のヤシロ 営業本部長藤橋 靖雄

【経歴・プロフィール】 1998年入社。お墓販売、商品企画を経て、多様化する供養の形に応えるサービス・霊園プロデュースだけでなく、営業企画、WEBマーケティングなど幅広い埋葬、葬送事業を担当。
また、墓じまいや終活に関する各地域の終活イベント・セミナーにも講師として登壇し、終活のお悩みごとを解決するトータルアドバイザーとしても活躍。

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【経歴・プロフィール】 1998年入社。お墓販売、商品企画を経て、多様化する供養の形に応えるサービス・霊園プロデュースだけでなく、営業企画、WEBマーケティングなど幅広い埋葬、葬送事業を担当。
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