2026年3月の年中行事カレンダー|春のお彼岸・お水取り・卒業式などイベント一覧
・2026年3月の年中行事は?
・雛人形はいつ頃出せばいい?
・東大寺の「お水取り」とは?
・2026年、春のお彼岸はいつ?
2026年3月の年中行事は、3月3日(火)のおひな様が親しまれていますよね。
この他にも3月後半には、3月20日(金)の春分の日を中心として、春のお彼岸が訪れます。
本記事では2026年3月の年中行事日程や、行う事柄、行事食などを、分かりやすい2026年3月の年中行事カレンダーとともに解説していますので、どうぞ最後までお読みください。
2026年3月の年中行事カレンダー
◇2026年3月には、雛祭り・春のお彼岸・東大寺のお水取りが有名です
毎年3月の年中行事として親しまれているのは、雛祭りや春のお彼岸ですが、関西地方では「東大寺のお水取り」の愛称で呼ばれる修二会(しゅにえ)もあります。
春のお彼岸は毎年春分の日を中心として、前後3日間を含めた7日間の日程です。
春分の日は毎年変わるので、春のお彼岸日程も変化します。
| <2026年、春のお彼岸日程> ●2026年3月17日(火)~3月23日(月) |
|
| [彼岸入り] | ・3月17日(火) |
| [中日(春分の日)] | ・3月20日(金) |
| [彼岸明け] | ・3月23日(月) |
毎年3月の年中行事は、雛祭りや春のお彼岸でも、春の訪れを感じさせるタケノコなど、旬の行事食をいただきますよね。
二十四節気でも、冬眠していた虫や草木の苗が芽吹きだす「啓蟄(けいちつ)」です。
| <2026年3月の年中行事カレンダー> | |
| [日程] | [年中行事] |
| [仏教行事など] | |
| [1]2026年3月1日(日)~14日(土) | ・修二会 |
| ・2026年3月12日(木)~13日(金) | ・東大寺のお水取り |
| [2]2026年3月3日(火) | ・桃の節句(ひな祭り) |
| [3]2026年3月25日(水) | ・春社(春の社日) |
| ●春のお彼岸 | |
| [4]2026年3月17日(火) | ・彼岸入り |
| [5]2026年3月20日(金) | ・春分の日(お彼岸の中日) |
| [6]2026年3月23日(月) | ・彼岸明け |
| [キリスト教など] | |
| [7]2026年3月14日(土) | ・ホワイトデー |
| [節気] | |
| ●雨水(うすい) | |
| [1]2026年3月4日(月) | ・雨水の明け |
| ●啓蟄(けいちつ) | |
| [2]2026年3月5日(木) | ・啓蟄の入り |
| [3]2026年3月19日(木) | ・啓蟄の明け |
| ●春分(しゅんぶん) | |
| [4]2026年3月20日(金) | ・春分の入り |
また2026年3月は公立高校の受験、そして卒業シーズンでもありますよね。大阪府でも多くの学校で卒業式を迎えます。この他、2026年3月26日(木)は大阪府の桜の開花予想日です!
本記事では大阪府の公立高校の受験日や卒業式の日程や、全国の桜の開花予想についても少し触れていきますので、どうぞ最後までお読みください。
2026年3月の年中行事:雛祭り
◇3月3日の雛祭りは、縁起の良い日とされる五節句のひとつです
大阪で親しまれる3月の年中行事「雛祭り」は、奇数日が重なる3月3日ですよね。
もともとは中国は陰陽の考え方で、割り切れる偶数は不吉、奇数を良い数字とし、良い数字が重なる日を「五節句」としました。
| <2026年3月の年中行事:五節句> | |
| [五節句] | [日程] |
| [1]人日の節句 (じんじつのせっく) |
・1月7日 (本来は1月1日) |
| [2]上巳の節句 (じょうしのせっく) |
・3月3日 |
| [3]端午の節句 (たんごのせっく) |
・5月5日 |
| [4]七夕の節句 (しちせきのせっく) |
・7月7日 |
| [5]重陽の節句 (ちょうようのせっく) |
・9月9日 |
…このように奇数の数字が重なる縁起の良い日は全て、「五節句」として何らかの形で祝われてきました。
節句であるのにお祓い行事も行うのには「災いと吉報は紙一重」の考え方があるためです。
・平坦な運勢の日であれば良い運勢も平坦、災いが来ても小さく平坦
・大きな運勢が動く日であれば、幸運も大きく災いも大きく転じやすい
このような考え方から、縁起の良い奇数が重なる五節句こそ、予め厄祓いをするようになりました。
[1]人日の節句
◇人日の節句は1月7日「七草粥」です
「人日の節句」は本来、奇数の重なる1月1日ですが、1月1日は元旦なので、幕の内最後の日となる1月7日になりました。この日は七草粥をいただき、厄除け・健康祈願を行います。
[2]上巳の節句
◇上巳の節句は3月3日「雛祭り」です
雛祭りは、五節句では「上巳の節句」です。
その昔には自分に見立てた人形を流して、自分に降りかかる厄を流してもらう地域もありました。
[3]端午の節句
◇端午の節句は5月5日「子どもの日」です
この日にもその昔には邪気祓い行事が行われていました。
「菖蒲の節句」とも言いますが、菖蒲の強い香りが邪気を祓うと信じられ、菖蒲湯(しょうぶゆ)などに入る家は今もあります。
[4]七夕の節句
◇七夕の節句は7月7日「七夕」です
七夕の節句は、「しちせきのせっく」「たなばたのせっく」と呼ばれます。織姫と彦星の七夕ですね。
もともとはお針事の上達を祈願する乞巧奠(きっこうでん)という行事でした。これと棚機津女(たなばたつめ)の伝説が重なり現代に至ります。
[5]重陽の節句
◇重陽の節句は9月9日「菊酒の日」です
「重陽の節句」は、菊の花を浮かべたお酒をいただく菊酒の日となります。「九」が最も崇高であるとしている中国の陰陽では、五節句のなかでも重陽の節句は特別でした。
年中行事としては、秋を感じる栗ご飯や菊酒が有名ではないでしょうか。
2026年3月の年中行事:ひな人形はいつ飾る?
◇雛人形は雨水の節気、2026年は2月19日(木)以降に飾ると良いです
雛人形は「雨水(うすい)の節気に飾ると良い」とされます。その昔、雛祭りでは紙で作った雛人形を川に流して、厄を祓ってきました。
そのため雛祭りは水と御縁が深いとされ、水の節気、雨水にお雛様を飾る風習があります。
ただ現代はよりざっくばらんに、例年では2月中旬以降が雨水の節気ですので、2月中に出すと良い、と考える家庭が多いです。
・【2026年3月の年中行事】3月3日ひな祭りとは?いつからいつまで?飾り方・祝い方
2026年3月の年中行事:春のお彼岸
◇春のお彼岸は、2026年3月17日(火)から3月23日(月)です
春のお彼岸は毎年春分の日を中心として、前後3日間、合計7日間の日程で行われますが、春分の日は太陽が春分点を通過する日となり、毎年違います。
春分の日は毎年2月に国立天文台が翌年の春分の日を発表するため、春のお彼岸の日程も変わりますので、注意をしてください。
全国的にはあの世とこの世が最も近くなる日として、お墓参りが行われます。
・2026年春彼岸は3月17日(火)~3月23日(月)!いつお墓参りに行く?やる事は?
・【2026年春のお彼岸】お墓参りにマナーはある?お参りの手順や持ち物、タブーを解説
春のお彼岸の行事食
◇春のお彼岸7日間は、季節を感じる精進料理をいただきます
そのため3月の季節を感じる年中行事として、春のお彼岸を捉える人もいるでしょう。
お彼岸は日本独自の風習なのですが、日本では仏教行事と捉えているので、春のお彼岸の7日間は基本的に精進料理です。
けれども春はタケノコや山菜など、美味しい食材がたくさんあるため、どちらかと言えばご馳走の7日間と感じる人が多いでしょう!
| <春のお彼岸の行事食> | |
| [食材] | ・春野菜 ・タケノコ ・山菜 |
| [お彼岸の入り] | ・彼岸蕎麦 ・春野菜の天ぷら |
彼岸蕎麦にも山菜など春を感じる食べ物を乗せます。
春野菜の天ぷらなど、美味しい精進料理をいただく七日間です。
・六波羅蜜の内容とは?八正道との違い、覚え方や使い方。お彼岸7日間の「六波羅蜜」とは
春彼岸の行事食「ぼた餅」
◇春彼岸の行事食は、ぼた餅やよもぎ団子です
地域によっても異なりますが、昔は春のお彼岸は3月の年中行事として、家族でぼた餅をこしらえるお家も多くありました。
この他、季節のよもぎ粉を使ったよもぎ団子も人気です。
・炊飯器で作るおはぎやぼた餅の簡単レシピ!お彼岸の行事食、よもぎ団子や小豆粥も紹介!
【2026年3月】大阪府の公立高校受験と卒業式の日程
3月は多くの学校で卒業シーズンを迎えるとともに、公立高校の受験も行われる重要な時期です。特に大阪府では、受験日程や卒業式の日程が例年決まっています。ここでは、2026年3月の大阪府の公立高校入試スケジュールと、公立小学校・中学校・高校の卒業式日程について解説します。
大阪府の公立高校受験日程【2026年】
大阪府の公立高校の入試は、一般選抜(学力検査)が3月に行われます。2026年の詳細な日程は以下の通りです。
●出願期間:2026年3月4日(水)〜3月6日(金)
●学力検査日:2026年3月11日(水)※一般入学者選抜
●合格発表日:2026年3月19日(木)
また、特別選抜(推薦入試や特色選抜)が実施される学校もあり、日程が異なる場合があります。
●出願期間:2026年2月16日(月)〜2月17日(火)
※音楽科…2月3日、2月4日
●学力検査日:2026年2月19日(木)・2月20日(金)
※音楽科…視唱・専攻実技を2月14日
学力検査・聴音…2月19日
●合格発表日:2026年3月2日(月)
詳細は大阪府教育委員会や各高校の公式発表を確認しましょう。
[参照]
大阪府の公立学校の卒業式日程【2026年】
大阪府内の公立小学校・中学校・高校では、例年3月に卒業式が実施されます。2026年の卒業式の日程は以下のように予定されています。
●公立高校の卒業式:2026(令和8)年2月28日(金)
●公立中学校の卒業式:2026(令和8)年3月13日(金)
●公立小学校の卒業式:2026(令和8)年3月18日(水)
地域や学校によって若干の違いがあるため、お子さまが通う学校の公式発表を確認するのが確実です。
受験・卒業シーズンに向けた準備
3月は新生活の準備とともに、受験生や卒業生にとって大きな節目となる時期です。受験生は最後の追い込みをかける時期であり、卒業生は次のステージへの準備を進める時期でもあります。受験や卒業式のスケジュールを事前に確認し、余裕を持って準備を進めましょう。
2026年3月の桜開花予想|全国の開花時期をチェック
春といえば桜の季節。3月から4月にかけて、日本各地で桜の開花が進みます。2026年の桜の開花予想によると、例年と同様に西日本から開花が始まり、徐々に東日本・北日本へと広がる見込みです。ここでは、主な都市の開花予想日と、見頃の時期について解説します。
2026年の桜開花予想|主要都市の日程
ウェザーマップの2026年の予想によると、各地の桜の開花日は以下のようになっています。
| 都市 | 開花予想日 | 満開予想日 |
|---|---|---|
| 福岡 | 2026年(令和8年)3月20日~3月24日 | 2026年(令和8年)3月29日~4月2日 |
| 広島 | 2026年(令和8年)3月23日~3月27日 |
2026年(令和8年)4月1日~4月5日 |
| 東京 | 2026年(令和8年)3月22日~3月26日 | 2026年(令和8年)3月29日~4月3日 |
| 京都 | 2026年(令和8年)3月25日~3月29日 | 2026年(令和8年)4月2日~4月6日 |
| 大阪 | 2026年(令和8年)3月26日~3月30日 | 2026年(令和8年)4月3日~4月7日 |
| 金沢 | 2026年(令和8年)4月1日~4月5日 | 2026年(令和8年)4月7日~4月11日 |
| 仙台 | 2026年(令和8年)4月6日~4月10日 | 2026年(令和8年)4月11日~4月15日 |
| 札幌 | 2026年(令和8年)4月28日~5月2日 | 2026年(令和8年)5月2日~5月6日 |
一般的に、開花から1週間~10日ほどで満開となるため、見頃は各地で開花予想日の数日後になると考えられます。
2026年3月の桜の見頃とお花見のポイント
3月下旬には、西日本や関東地方で桜が咲き始め、お花見のベストシーズンを迎えます。特に以下のようなスポットは、多くの観光客で賑わうと予想されます。
2026年の桜の開花は、地域によって平年並みか、やや遅めになると予想されています。気温の変動によって開花時期が前後する可能性があるため、最新の気象情報をチェックしながらお花見の計画を立てるのがおすすめです。
[2026年のお花見スポット情報!]
2026年3月の年中行事:二十四節気
◇春の訪れを感じる「啓蟄」が、3月の節気です
「啓蟄(けいちつ)」とは二十四節気のひとつ、2026年は3月5日(木)~3月19日(木)の、春分の日の前日まで14日間を差します。
3月の年中行事には「桃の節句」など、春の訪れを感じさせる、明るくてどこか可愛らしいものが多いですよね。
| <2026年3月の年中行事:二十四節気> | |
| [言葉] | [内容] |
| ①二十四節気 (にじゅうよんせっき) |
・1年を24に分けた季節の節目 |
| ②七十二候 (しちじゅうにこう) |
・二十四節気を、さらにそれぞれ3つに分けた節目 |
そのなかでも「啓蟄(けいちつ)」はそれぞれの言葉が春の到来を表し、とても可愛らしいものです。
| <啓蟄(けいちつ)> | |
| [言葉] | [内容] |
| ●啓(けい) | ・花やつぼみが開くこと |
| ●蟄(ちつ) | ・地面の下で冬眠中の生き物(虫など) |
この「啓蟄(けいちつ)」をさらに3つに分けた七十二候も春の訪れを感じさせる可愛らしい言葉が並びます。
[1]初候:蟄虫戸啓
蟄虫戸啓は「すごもりむしとをひらく(巣ごもり虫、戸を啓く)」
…冬眠していた虫が目覚め、土(戸)から外へ這い出します。
[2]次候:桃始笑
桃始笑は、「ももはじめてわらう(桃、初めて笑う・咲く)」
…桃の花が笑うように開花する時期です、可愛らしい言葉ですよね。
[3]末候:菜虫化蝶
まとめ:2026年3月の年中行事は春を感じさせます
このように3月の年中行事は12か月のなかでも特に、春の訪れを感じさせ、春を喜ぶ行事が多い点が特徴的です。
春は生命の息吹でもあり、アメリカでも4月に行う復活祭「イースター」は、春を愛でる側面もあります。
また今では少なくなりましたが3月の年中行事には、土地神様への感謝を伝える「社日(しゃにち)」も、今も家計の安泰を祈願する行事として残されています。
社日は雑節のひとつで、春分の日・秋分の日に最も近い戊(つちのえ)に行う、産土神を祀り、五穀豊穣や家族の繁栄を祈願する行事でした。
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