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永代供養ナビTOP永代供養コラム炊飯器で作るおはぎやぼた餅の簡単レシピ!お彼岸の行事食、よもぎ団子や小豆粥も紹介!

炊飯器で作るおはぎやぼた餅の簡単レシピ!お彼岸の行事食、よもぎ団子や小豆粥も紹介!

炊飯器で作るおはぎやぼた餅の簡単レシピ!お彼岸の行事食、よもぎ団子や小豆粥も紹介!

・炊飯器で簡単に作るおはぎレシピは?
・あんこの正しい作り方は?
・お彼岸に食べる行事食やレシピは?

 
春のお彼岸に食べるぼた餅、秋のお彼岸のおはぎは、簡単なレシピを知っておくと、親子でも楽しめて良いですよね。
季節を感じる、ご先祖様への供養の気持ちも教えられる、良い機会です。
 
本記事を読むことで、炊飯器を使ったぼた餅やおはぎの簡単レシピや、お彼岸に食べるよもぎ団子や小豆粥レシピが分かります。
 

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炊飯器で作る、おはぎのレシピ

炊飯器で作る、おはぎのレシピ

◇炊飯器で作るおはぎレシピは、「お米:うるち米」が「5:1」です
 
おはぎレシピはもち米でもっちりと仕上げます。
一般的なおはぎレシピのお米は、もち米とお米で作りますが、お米をうるち米にするとよりもっちりと美味しく、おススメです。
 

<簡単おはぎレシピのポイント>
[簡単もち米] ●炊飯器で炊く!
「もち米:うるち米」=「5:1」
・炊飯前に、お塩を少し振りかける
・お米3合に対して、水は4合分
[小豆を炊く] ・小豆は前日から水に浸す
「小豆:お砂糖」=「10:9」
・小豆缶を利用すると楽!

 
以上のポイントをもとに、下記より炊飯器で簡単に作るぼた餅やおはぎレシピをご紹介します。
 
小豆からあんこを作る人は、前日からぶかぶかの水に浸しますが、今ではおはぎ作りに便利な、市販の小豆缶も販売しているので便利です。
小豆からあんこ作りがしたい人は、渋抜きを行うと良いでしょう。
 

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簡単おはぎレシピ:もち米を炊く

簡単おはぎレシピ:もち米を炊く

◇もち米は水に浸しません
 
もち米は水分の吸収が良く、水に浸して時間を置きすぎると炊飯器は水のない状態になるでしょう。
一晩漬けるのではなく、数時間で良いでしょう。
 

<おはぎレシピ:材料>
[お米3号分] ・もち米…2.5合
・うるち米…0.5合
・お水…4合分
・お塩…少々

 
おはぎレシピでもち米を炊く時、お水は通常のお米よりも1合分多いです。
うるち米はお米でも代用できます。
 
ぼた餅やおはぎのレシピでは、おもちと違いお米のつぶつぶ感を残すよう、お米を潰すのがポイントです。
 

炊飯器で炊くおはぎのもち米

◇炊飯器にセットしたら、炊く前にお塩を少し振りかけます
 
もち米とうるち米(お米)は、合わせてから一緒に研いで問題ありません。
炊飯器にセットしたら、通常のお米よりも1合多め、3合のもち米なら4合分のお水を差します。
 

<おはぎレシピ:材料>
[もち米を炊く] ・もち米2.5合にうるち米を合わせる
・お米を研ぐ
・炊飯器にセットする
水4合分を差す
・お塩を少々振りかける
・炊き上げ
[もち米を潰す] ・米びつなどにもち米を移す
・お塩を少々振りかけて味調整
木べらやすりこぎでもち米を潰す
[しばらく置く] ・手ぬぐいなどを濡らして絞る
米びつの上に掛ける
(蒸気が逃げないように)
[おにぎりにする] ・ボウルにお水を準備する
・手を濡らす
おにぎりにする
(小毬ほど)

 
手ぬぐいなどの茶巾を濡らしてぎゅっと絞り、上から掛けることで、蒸気が外に逃げずに美味しく冷まされます。
 
炊きあがったもち米は、半潰しで良いでしょう。
ぼた餅やおはぎのレシピは、食べた時にお米の感触「もちもち、つぶつぶ」が残るのが、あんころ餅との違いです。
 

 

おはぎのあんこレシピ:材料

おはぎのあんこレシピ:材料

◇おはぎのあんこは、「小豆:お砂糖」が「10:9」です
 
おはぎのあんこレシピは、お砂糖が多く入っています。
ダイエットなどを気遣うなら、羅漢果(ラカンカ)などをお砂糖に代用すると良いでしょう。
 

<おはぎのあんこ:材料>
[あんこの材料] ・小豆…250g
・お砂糖は…225g
・お塩…少々

 
お塩は甘味を引き出すため、少々振って調整する程度です。
お砂糖は、ダイエットなどでなくても、白砂糖よりもきび砂糖など、天然由来のものを使用すると、甘さに丸みが出て美味しく仕上がります。
 

おはぎのあんこレシピ

◇小豆からあんこを作る時は、前日から小豆を水に浸けます
 
あんこ作り当日は、煮詰める前に一度、鍋ごと水を沸騰させて「渋抜き」をすると小豆の皮の渋み・えぐみが取れて美味しいです。
 

<おはぎのあんこレシピ>
[小豆の下ごしらえ] ●前日
・小豆を洗う
・ぶかぶかの水に一晩浸ける
[小豆の渋抜き] ●当日
・鍋ごと小豆を沸騰させる
・ザルに流す
・そして再び鍋に入れる
[小豆を茹でる] ・ぶかぶかの水を加えて茹でる
・ゆっくりと30分~60分茹でる
・小豆が柔らかくぷっくりと割れる
・芯まで茹でる
(全ての小豆がぷっくりと割れる)
[小豆を煮詰める] ・小豆をザルに上げる
・ザルに水を流す
再び小豆を鍋に戻す
・弱火で煮る
・砂糖を加える
・お塩をひとつまみ振る
[小豆を潰す] ●弱火のまま
・小豆を潰す
(すりこぎや木べらを使用)
・水分が充分に飛ぶまで煮詰める
(潰しながら弱火で20分ほど)
[小豆を冷やす] ・濡らした手ぬぐいを強く絞る
手ぬぐいを鍋に掛ける
・しばらく置いて小豆を冷やす
[あんこの完成!] ・柔らかく潰したら完成!
小毬ほどの大きさに分ける

 
圧力鍋で小豆を煮詰める家庭も増えました。
また小豆を潰す目安は、地域や季節によって違うでしょう。
 

春のお彼岸「ぼた餅」…こしあん
秋のお彼岸「おはぎ」…つぶあん

 
丁度良い柔らかさに冷めたあんこを小毬に分けるのは、もち米を包むためです。
もち米を炊き上げた後に作ったおにぎりの大きさによって、あんこ玉の大きさも変わるでしょう。
 

おはぎを包むレシピ

おはぎを包むレシピ

◇手のひらにあんこを広げて、中央にもち米のおにぎりを置き、包みます
 
昔は重箱などに並べましたが、お弁当カップ(アルミカップなど)に分けると、後々食べやすくて便利です。
 

<おはぎを包むレシピ>
・ボウルなどに水を用意
・手を濡らす
あんこを手に広げる
中央にもち米を置く
・あんこで包む

 
全部包まれることは少ないので、あんこの少ない面を下に置きましょう。
 

あずき缶であんこを作る

◇あずき缶は煮詰めて水分を飛ばすだけです
 
あずき缶の小豆は、そのままだと水分が多く包みにくく、あんこ玉にもなりにくいでしょう。
小鍋で煮詰めて適度な柔らかさになるまで、水分を飛ばします。
 

<おはぎのあんこ以外のレシピ>
[ずんだ餅] 「枝豆:お砂糖」が「10:3」です
・枝豆…100g
・塩…少々
・砂糖…30g
フードプロセッサーに掛ける
[きな粉] ・きな粉
・お砂糖

 
枝豆はずんだ餅を作りたいだけ、適量を用意すれば良いでしょう。
すりゴマをまぶしたおはぎレシピも人気です。
 

おはぎと食べる「小豆粥」レシピ

おはぎと食べる「小豆粥」レシピ

◇お彼岸には小豆粥をいただいて邪気祓いをします
 
彼岸(あの世)と此岸(この世)が最も近くなるお彼岸では、邪気祓いの小豆粥をいただき、健康も労わる地域が多いでしょう。
 

<おはぎと食べる小豆粥レシピ>
[材料] ・小豆…60g
・水…600ccほど
・ご飯…適量

 
小豆粥は、体の巡りを良くして「停滞」を流す意味合いもあるため、消化が良く解毒作用、発汗作用のある食材を使うとされます。
内臓を強くして低下した巡りを蘇らせる薬膳料理です。
 

小豆粥レシピ

◇柔らかく茹でた後の小豆の水煮缶などを使用しても良いです
 
今回は小豆を丁寧に茹でて柔らかくするところからご紹介していますが、市販の小豆の水煮缶を使うとすぐにできます。
また圧力鍋を使っても、小豆を柔らかくする工程を省くことができるでしょう。
 

<小豆粥レシピ>
[小豆を煮る] ・小豆を洗う
鍋に小豆、たっぷりの水を入れる
・強火でじっくり煮立たせる
(8分~13分が目安)
[あく抜き] ・鍋の水を捨てる
再び水を入れて煮詰める
・沸騰したら時々水を掛ける
(数回水を掛け、落ち着かせる)
・火を消す
しばらく鍋蓋を閉じて蒸らす
[小豆粥を作る] ・煮詰めた小豆に水を足す
(全体で300ccほどが目安)
・ご飯を大盛りご飯一杯分ほど入れる
弱火から中火で8分ほど煮詰める
(お粥状になるまで)
[味付け] 鶏がらスープ
(ティースプーン1杯ほど)
・ミョウガの千切りを鍋に入れる
・味を見ながら塩を振る

 
今回は中華風の味付けでしたが、白だしなど和風に仕上げても美味しいです。
体の巡りを良くする小豆粥は、更年期障害にも効果があります。
 
樹木葬と納骨堂どっち?
 

おはぎと供えるよもぎ団子レシピ

おはぎと供えるよもぎ団子レシピ

◇おはぎときなこ、よもぎ団子を並べて供えるとカラフルです
 
子ども達とおはぎレシピを楽しむなら、よもぎ団子も簡単に作れます。
手が小さくておはぎレシピに参加できない小さな子どもなら、おはぎとともによもぎ団子レシピに挑戦するのも良いでしょう。
 
よもぎ粉は色付け程度、ひとつまみ程度で十分に色付きます。
 

<親子で作るよもぎ団子レシピ>
[材料] 団子粉…100g
・よもぎ粉…少々
・水…60ml
・お湯
・冷水
・あんこ

 
よもぎ団子は春のお彼岸などで摘んだよもぎを茹でてもできますが、子どもと作るよもぎ団子であれば、よもぎ粉が便利です。
せっかくおはぎレシピであんこを作ったら、よもぎ団子にも使いましょう!
 

よもぎ団子レシピ

◇よもぎ団子は、こねたタネをお湯に落として茹でるだけです
 
よもぎ粉は材料の水とは別に、お椀やボウルなどに入れて水を少し差し(30mlほど)、しばらくふやかしておきます。
10分~15分程度ふやかせば良いでしょう。
 

<親子で作るよもぎ団子レシピ>
[よもぎ団子のタネ作り] ・よもぎ粉を水に浸けてふやかす
・よもぎ粉と団子粉を混ぜる
・水を加えてこねる
(耳たぶほどの柔らかさが目安)
・5個~20個に丸めて分ける
(おはぎ大だと5個~10個)
(団子串だと20個ほど)
[よもぎ団子を作る] ・鍋にお湯を沸騰させる
・中火にして丸めたタネを入れる
タネが浮いてから、3分茹でる
・冷水に取る
・しばらく冷やす

 
よもぎ団子が出来上がったら、おはぎと一緒に並べてあんこを掛けても良いですし、3個を串に差しても可愛いです。
 

簡単おはぎレシピは、炊飯器や小豆缶を使用します

簡単おはぎレシピは、炊飯器や小豆缶を使用します

簡単につくるぼた餅やおはぎレシピは、もち米を炊飯器で簡単に作る方法です。
あんこは一から作ることを前提にご紹介しましたが、親子で簡単に作りたいならば、小豆缶を適切な水分量まで煮詰めて作っても良いでしょう。
 
のお彼岸に作るぼた餅は、牡丹に似せて丸く作ります。
のお彼岸に作るおはぎは、萩の葉に似せてひし形に作りました。
 
温故知新として、昔ながらの風習も取り入れながら、親子で手作りおはぎレシピを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

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永代供養ナビ編集長

株式会社霊園・墓石のヤシロ 営業本部長藤橋 靖雄

【経歴・プロフィール】

1998年入社。お墓販売、商品企画を経て、多様化する供養の形に応えるサービス・霊園プロデュースだけでなく、営業企画、WEBマーケティングなど幅広い埋葬、葬送事業を担当。
また、墓じまいや終活に関する各地域の終活イベント・セミナーにも講師として登壇し、終活のお悩みごとを解決するトータルアドバイザーとしても活躍。

【掲載メディア・登壇イベント】

株式会社エイチームライフデザイン運営

【保有資格】

終活カウンセラー 2級

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