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大阪で永代供養で後悔しないポイントは?決めるなら押さえておきたい8つの記事をご紹介

大阪で永代供養で後悔しないポイントは?決めるなら押さえておきたい8つの記事をご紹介

大阪では永代供養の選択が増えましたが、まだまだ大阪では「永代供養=合祀墓」のイメージも強いです。
 
合祀墓とは、他のご遺骨と一緒に合祀埋葬されることを差しますが、「永代供養」自体は墓地管理者が子どもや孫に代わり、そのご遺骨を永代に渡って管理供養をしてくれるシステムです。
 
そのためお墓の形態ではなく、大阪では永代供養として個別安置型の納骨堂や集合墓、個々のお墓に永代供養を付加することもできます。
 
大大阪で永代供養を決めるなら、選ぶ前に理解しておくと後々後悔しない事柄も多くありますよね。
今回は、大阪で永代供養を決断する前に押さえておくと便利な8つの記事をご紹介します。
 

大阪で永代供養で後悔しないポイントは?決めるなら押さえておきたい8つの記事をご紹介

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大阪で永代供養を選ぶ3つの理由

大阪で永代供養を選ぶ3つの理由

大阪で永代供養を検討する理由には、なかには「永代供養墓のデザインが気に入った」、「管理面で安心だから」などの声も見受けますが、多くは下記3つの理由が多いです。
 

<大阪で永代供養を選ぶ3つの理由>
(1)子や孫に負担を掛けたくない
(2)継承者の目途が立たない
(3)費用を抑えるため

 
この傾向は全国的にも同じで、2019年に実施されたアンケート調査「第11回お墓の消費者全国実態調査」によると、「子どもに迷惑を掛けたくない」は全国1位で50.7%、続く「継承者がいないから」は全国2位の40.5%にも上ることが確認されました。
 
…つまりは継承者の目途が立たない墓主が、生前に先祖代々墓を墓じまいして、取り出したご遺骨を大阪では永代供養とする選択肢が多いことが分かります。
 
また墓じまいをした後、自分達は生前契約により永代供養を選ぶ人が増えました。
 
大坂で永代供養を決めるなら、まずは永代供養とはどのようなものなのか、メリットや種類を理解すると良いでしょう。
 

※大阪での永代供養について、メリット通常の供養との違いはコチラをご参照ください。
永代供養とは?費用・メリットについて
大阪でニーズの高い永代供養墓とは。今までのお墓との大きく違う2つの型と5つのタイプ

 

先祖代々墓を継承したら

では実際に墓主が墓じまいをせず、子や孫が今の先祖代々墓を継承した場合、どのような負担が掛かると想定できるでしょうか。
 

<大阪で選ぶ永代供養、継承との比較>
●大阪で墓じまいをして永代供養を決断しても、それなりにまとまった費用と手間暇が掛かります。
 
→ さらに墓じまいをしてしまうと、反対に子どもや孫が入るお墓がないため、子ども達や孫達も、それぞれに大阪で永代供養を選んだり、もしくは自分達のお墓を建てる必要がある訳です。

 
そのため大阪で永代供養か、先祖代々墓の継承か…、比較検討のためにも「先祖代々墓を継承した場合の負担」を具体的な数字などで検証してみることをおすすめします。
 

 

(1)子や孫に負担を掛けたくない

(1)子や孫に負担を掛けたくない

子や孫に負担を掛けたくないとして、大阪で永代供養を選ぶケースでは、下記2つのパターンがあります。
 

<大阪で永代供養、負担を掛けたくない>
1:現在、お墓がない
2:現在、先祖代々墓を継承している

 
現在お墓がない場合、自身がお墓を建てなければ、当然お墓継承の必要性もありません。
そのために終活によって、自分の遺骨の行く先を永代供養で決めるケースです。
 
一方、現在、先祖代々墓を継承しているケースでは、将来的にいずれは継承者が必要になるとして、まず先祖代々墓を墓じまいする選択が増えました。
 

1:現在、お墓がない

現在お墓がないケースでは、多くが終活を通して、自分の遺骨の行く先のみを生前契約していますが、ご遺骨は1柱~2柱(夫婦の場合)になるので、比較的予算通りに進みやすいです。
 
注意点としては、大阪で永代供養の生前契約をしたにも関わらず、周囲に報告をしていない場合、家族は知らずにお墓を建てて納骨してしまった事例があります。
 

<大阪で永代供養、生前契約のトラブル例>
家族が知らずに他の墓所へ納骨した
・合祀墓に生前契約をしたものの、家族が嫌がった

 
せっかく子どもに迷惑を掛けないとして、大阪で永代供養の生前契約をしたものの、実際には使われなかった…、ともなり兼ねません。
 

●エンディングノートなどに生前契約の存在を示しておく方法もあります。

 
また、本人としては子どもが負担になると思っても、合祀墓などは個別の墓標がないため、子どもとしては、親を偲ぶ場が奪われた気持ちになることもあります。
 
子どもの気持ちは分かりませんので、ぜひ家族に相談をしながら進めましょう。
 

※大阪で永代供養の生前契約を進める場合は、下記をご参照ください。
【大阪で建てるお墓】納骨式の購入と終活の購入どちらが良い? メリットデメリットを解説

 

2:現在、先祖代々墓を継承している

現在、先祖代々墓を継承している場合には、まず墓じまいが必要です。
まずは現在お墓が建っている墓地管理者(ご住職や施設管理者)へ連絡をして、墓じまいの相談をしてください。
 
実際に墓じまいを行うのは石材業者ですが、ほとんどの霊園で特定の石材業者と提携しているため、個人で石材業者を探して契約を交わしてしまうと、トラブルにもなり兼ねないためです。
 

<大阪で永代供養、墓じまいとは>
●「墓じまい」とは、現在のお墓を撤去する意味合いの造語で、行政手続き上はご遺骨を引っ越す「改葬(かいそう)」になるでしょう。

 
取り出したご遺骨は、手元供養などの選択肢もありますが、多くは他のご遺骨と一緒に埋葬される合祀墓など、大阪では永代供養が多く選ばれます。
 
この場合、前述したように墓主自身が入るお墓もなくなりますので、自身のご遺骨も生前契約により永代供養を選ぶ人が多いです。
 

墓じまいの具体的な手続きや進め方は下記をご参照ください。
【墓じまいの手続きまとめ】スムーズに進める7つのステップ|取り出した遺骨の永代供養

 

(2)継承者の目途が立たない

(2)継承者の目途が立たない

昔からある先祖代々墓は、多くが永代供養が付加されていませんので、毎年墓地管理者へ年間管理料(寺院墓地であればお布施)を払わなければなりません。
 
また定期的な清掃も必要ですので、先祖代々墓を今のまま継続するには、継承者が必要です。
 
そのため大阪では継承者がいない時に永代供養を選ぶケースも多いのですが、なかには「今はまだ未成年の子どもが将来的に継承するかもしれない」として、悩む声もありました。
 
そんな時には、取り出したご遺骨を一定年数個別に安置できる永代供養を選ぶと良いでしょう。
 

<大阪にある永代供養墓の種類>
 
●ただ、大阪で選ばれる永代供養は必ずしも合祀墓など、ご遺骨が他のご遺骨と一緒に合祀埋葬されるタイプばかりではありません。
納骨堂
・マンション型の集合墓
室内墓所
・個別墓に永代供養を付加する

 
このように納骨堂など個別に埋葬され、いずれ希望すれば建墓も可能な永代供養もあります。
 
個別安置期間は管理料が掛かる施設が多いですが、なかには最初の契約時に、個別安置期間である一定年数分の年間管理料を一括払いできる契約もあるので、ご検討されてみてはいかがでしょうか。
 

※大阪で墓じまい後に永代供養を選ぶ方法は、下記記事に詳しいです。
【墓じまいの永代供養まとめ】取り出した遺骨を永代供養、予算によって違う7つの選択肢

 

(3)費用を抑えるため

(3)費用を抑えるため

最近の大阪では費用を抑えるために永代供養を選ぶケースも増えましたよね。
 
ひと昔前までは「豪華なお墓を建てることで、より深い供養になる」との価値観もありましたが、現代では故人を思い出し偲ぶ心の供養を重視する流れが起きています。
 
このニーズに応じるように、現在の大阪では永代供養もさまざまな種類が産まれ、費用も多様になりました。
 

<大阪の永代供養、費用目安>
合祀墓…約5万円~30万円
集合墓…約20万円~60万円
・個別墓…約50万円~150万円

 
こちらは大まかな大阪で永代供養を選んだ場合の目安ですが、もしも費用を抑えることを目的として選ぶのであれば、最も価格帯が低い大阪の永代供養は合祀墓ではないでしょうか。
 

※大阪で合祀墓の永代供養の費用目安は下記に詳しいです。
大阪で増える合祀や合祀墓・合葬墓ってなに?費用目安と合祀が役立つ3つのケースを解説

 

最後に

今回は大阪で増えた永代供養について、永代供養に多い3つの理由から、選ぶ前に押さえたい7つの記事をお伝えしました。
 
現在の大阪では墓じまい後の永代供養が多いです。
 
これは今の墓主が遠方に住んでいたり、高齢になるなどの理由で、お墓の管理維持が難しくなったことや、将来的な継承者がいないとの理由が多くありますが、実は個別墓にも永代供養を付加できる施設もあることはご存知でしょうか。
 
個別墓に永代供養を付けた場合、一定年数は個別墓として管理され、契約した年数が過ぎると施設管理者が墓じまいを行います。
 
取り出したご遺骨は無縁仏にはなりません。
施設内の合祀墓に合祀埋葬されて、永代に渡り管理供養されるでしょう。
 

お墓に永代供養を付加する方法については、下記で説明しています。
永代供養は合祀墓だけじゃない!納骨堂や集合墓、個別スペースが確保される5つの永代供養

 

まとめ

永代供養前に押さえたい8つの記事

(1)永代供養とは?費用・メリットについて
(2)大阪でニーズの高い永代供養墓とは。今までのお墓との大きく違う2つの型と5つのタイプ
(3)大阪でお墓を継承するといくら掛かる?手続き・必要書類や金額目安と、継承に負担を感じた時に選ぶ選択肢まで
(4)【大阪で建てるお墓】納骨式の購入と終活の購入どちらが良い? メリットデメリットを解説
(5)【墓じまいの手続きまとめ】スムーズに進める7つのステップ|取り出した遺骨の永代供養
(6)【墓じまいの永代供養まとめ】取り出した遺骨を永代供養、予算によって違う7つの選択肢
(7)大阪で増える合祀や合祀墓・合葬墓ってなに?費用目安と合祀が役立つ3つのケースを解説
(8)永代供養は合祀墓だけじゃない!納骨堂や集合墓、個別スペースが確保される5つの永代供養

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永代供養ナビ編集長

株式会社霊園・墓石のヤシロ 営業本部長藤橋 靖雄

【経歴・プロフィール】

1998年入社。お墓販売、商品企画を経て、多様化する供養の形に応えるサービス・霊園プロデュースだけでなく、営業企画、WEBマーケティングなど幅広い埋葬、葬送事業を担当。
また、墓じまいや終活に関する各地域の終活イベント・セミナーにも講師として登壇し、終活のお悩みごとを解決するトータルアドバイザーとしても活躍。

【掲載メディア・登壇イベント】

株式会社エイチームライフデザイン運営

【保有資格】

終活カウンセラー 2級

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