【2026年4月】年中行事は何がある?花まつり・十三まいり・お花見の時期まとめ
◇2026年4月は、お花見や花まつり、十三まいりなど、行事が重なりやすい時期です。
新生活が始まる家庭も多く、「どの行事を優先すべきか」「すべて行う必要があるのか」と迷う人も少なくありません。
本記事では、2026年4月に行われる主な年中行事を日程とともに整理し、 それぞれの行事がどのような意味を持つのかを分かりやすくまとめました。
行事の背景を知りつつ、無理のない予定を立てるための参考としてご活用ください。
2026年4月の年中行事とは?
◇2026年4月の行事、どう優先する?
4月は「花まつり」「十三まいり」「お花見」などが重なり、すべてを同時に行うのが難しい家庭も少なくありません。
子ども行事を優先したい家庭や、家族の予定を重視したい家庭、行事は無理のない範囲で考えたい家庭など、考え方によって選び方は変わります。
など、考え方によって選び方は変わります。
本記事では、2026年4月の行事を整理しながら、迷いやすいポイントも併せて紹介します。
| <2026年4月の年中行事カレンダー> | |
| [日程] | [年中行事] |
| [日本のイベント] | |
| [1]3月末~4月頃 | ・お花見 |
| [2]4月8日(水) | ・花まつり |
| [3]4月13日(月) | ・十三まいり |
| [西洋のイベント] | |
| [4]4月1日(水) | ・エイプリルフール |
| [節気] | |
| ●清明(せいめい) | |
| [1]4月5日(日) | ・清明の入り |
| ●穀雨(こくう) | |
| [2]4月20日(月) | ・穀雨の入り |
| [3]5月4日(月) | ・穀雨の明け |
| ●春土用 | |
| [4]4月17日(金) | ・春土用の入り |
| [5]5月4日(月) | ・春土用の明け |
| ●春土用の間日 | |
| [6]4月17日(酉) | ・春土用の間日 |
| [7]4月25日(巳) | ・春土用の間日 |
| [8]4月26日(午) | ・春土用の間日 |
| [9]4月29日(酉) | ・春土用の間日 |
春土用は土帝君への祈願日で、畑仕事を行う人々は土用の土いじりを控えます。
けれども間日が設けられ、この日は土を掘り返したり、土仕事を進めても良い日とされるため、間日を意識してガーデニングを行う人もいるでしょう。
花まつりや十三まいりについて、詳しくは後ほどお伝えしますので、コチラも併せてご参照ください。
2026年4月1日エイプリルフール
◇「エイプリルフール」の嘘は、午前中につきます
エイプリルフールは「嘘をついて良い日」とのイメージが強いですが、嘘をついて良いのは、午前中と言うことは、あまり知られていません。
欧米ではエイプリルフールに嘘をつくマナーとして、午前中に嘘をついて、午後に種明かしをします。
そのため午後には種明かしされる、些細な嘘がポイントです。
世界的にエイプリルフールはさまざまな由来説がありますが、日本ではもともと、中国から来た「不義理を詫びる」風習が広まっています。
日本では大正時代まで、4月1日は「不義理を詫びる日」でした。
●お手紙を書いたり、挨拶をする習慣です
・長く挨拶をしていない
・お世話になっているのにご無沙汰になっている
一方、現代の日本で全国的に伝わる「エイプリルフール」は欧米からきた風習で、イギリス王朝のオークアップデーなどの伝承説があります。
| <エイプリルフールの由来> | |
| ①オークアップデー | …5月29日の午前中のみ、オークの実を付けて国王に忠誠を誓う |
| ②プアソン・ダヴリル | …魚を模したスイーツを贈る |
「オークアップデー」とは、その昔にオークに隠れて助かったチャールズ2世に忠誠を誓い、その日の午前中はオークの実を身に着ける風習でした。
いつしかエイプリルフールの「午前中に嘘を付く」に繋がった説があるでしょう。
また「プアソン・ダヴリル」は、魚を模したスイーツです。
昔、魚の排卵期となる4月は禁漁だったため、釣り好きの友人知人をからかって贈ったことから始まるなどの説があります。
日本では家庭や学校によって捉え方が異なるため、無理に行事として意識しなくても問題ありません。
2026年4月20日イースター
◇イースターはキリストの復活祭です
「イースター」とは、十字架に掛けられたキリストが3日を経て復活した日を祝う「復活祭」です。
毎年、春分の日から数えて最初の満月の次の日曜日に行われ、例年4月も多いのですが、2026年は4月20日(水)にあたります。
イースターは玉子の殻に絵を描いたり、装飾した「イースターエッグ」が有名です。
復活祭のうさぎ「イースターバニー」が春先になると籠に入れて運んでくる玉子で、うさぎがあちこちにイースターエッグを隠すとされているため、イースターエッグを探すイベントがあります。
またイースターエッグは、オーナメントとして飾っても可愛いです。
イエス・キリストの復活祭とともに、神様(温かな太陽の光)の元で春の動物や草花が冬眠から目覚めはじめる、春の訪れを祝うお祭りでもあります。
イースターエッグの作り方
2026年4月のお花見!
◇2026年の見ごろ時期は、3月20日~4月8日頃です
[大阪]平年比で3日早く、3月31日頃が満開予想日です。
[東京]平年比で4日早く、3月2日7頃が満開予想日です。
2026年の開花は、3月20日が開花予想日の東京から始まり、福岡、高知、広島、横浜と続きます。大阪の開花予想は3月24日、名古屋が3月20日とされ、お彼岸時期から花見を楽しむことができそうです。
| <2026年桜の開花予想(2/8最新)> | |
| [地域] | [開花・満開予想] |
| [大阪] | ・開花予想日…3月24日頃 ・満開予想日…3月31日頃 |
| [京都] | ・開花予想日…3月25日頃 ・満開予想日…4月1日頃 |
| [北海道(札幌)] | ・開花予想日…4月27日頃 ・満開予想日…5月1日頃 |
| [東京] | ・開花予想日…3月20日頃 ・満開予想日…3月27日頃 |
| [鹿児島] | ・開花予想日…3月25日頃 ・満開予想日…4月4日頃 |
またコロナ禍以降、人ゴミを避けるために春のお彼岸時期をずらした花見客も増えました。
春のお彼岸は3月17日(火)から3月23日(月)となります。
東京では春のお彼岸真っただ中に見ごろを迎えますが、大阪では春のお彼岸を終えてすぐの開花・見ごろです。
特に近年ではお墓を持たない樹木葬が増え、特に桜の樹木のふもとに遺骨を埋葬する「桜葬」を選んだ家族は、お花見時期にお彼岸を行う様子も見受けます。
・【2026年最新】お花見でおすすめ7か所のスポットとは?地元人気穴場スポットも紹介
2026年4月8日「花まつり」とは?
◇「花まつり」は、お釈迦様の誕生祭です
花まつりでは「灌仏会(かんぶつえ)」「仏生会(ぶっしょうえ)」とも呼ばる仏教行事で、お釈迦様のご誕生を祝います。花まつりは「涅槃会(ねはんえ)」「成道会(じょうどうえ)」と並ぶ、仏教の三大法会のひとつです。
| <仏教三大法会> | |
| [仏教行事] | [意味] |
| ①涅槃会 (ねはんえ) |
・2月15日 ・お釈迦様の命日 |
| ②灌仏会 (かんぶつえ) |
・4月8日 ・お釈迦様の誕生日 |
| ③成道会 (じょうどうえ) |
・12月8日 ・お釈迦様が悟りを開いた日 |
一般的に花祭りは「甘茶を飲む日」として親しまれていますよね。
お釈迦様のお誕生日となる花まつりでは、甘茶をお釈迦様に掛ける、甘茶をふるまうなどの法要行事があります。
花まつりは仏教宗派を問わず、あらゆる寺院で行っているでしょう。
大阪で有名な花まつりは、北御堂(みどうさん)や成田山不動尊(おふどうさん)、四天王寺などです。
寺院によって開催規模や内容が異なるため、参拝できる範囲で考える家庭も多い行事です。
2026年4月13日「十三まいり」とは?
◇「十三まいり」では数え年13歳で虚空蔵菩薩へ参ります
「十三まいり」とは、数え年13歳の3月13日頃、男女の子どもが虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)へお参りする通過儀礼です。
かつて男子は元服し、成人したとみなされる年齢が13歳です。
数え年13歳まで成長したことを感謝し、智慧の集合体である虚空蔵菩薩から、智慧を授かることが目的で、「知恵(智慧)まいり」とも言われます。
・虚空蔵菩薩へお参り
・記念写真を撮る
・大人の服を着る
・好きな文字を書く
・書いた文字を、写経として奉納する
・参拝後は振り返らないで帰る
昔ながらの十三まいりは「知恵(智慧)を授かる」として文字をしたため、写経として虚空蔵菩薩を祀る寺院へ奉納しました。
その帰りには「知恵(智慧)を帰さぬように」また「過去(幼き頃)に戻らぬように」振り返らずに帰ります。
また昔は大人の儀礼である元服が行われた13歳にちなみ「大人の服を着る」風習もあります。
十三まいりの祈祷を行う寺院などは、下記コラムをご参照ください。
近年では日程を厳密に守らず、3~5月頃の都合の良い日に参拝する家庭が増えています。
まとめ:2026年4月は春を感じる清明の節気です
2026年4月は行事が多いため、すべてを完璧に行うよりも、家庭に合った行事を選ぶことが大切です。日程を把握したうえで、無理のない計画を立てましょう。
2026年4月は、お花見をはじめとして、新しい暮らしのなかで春を感じる季節となり、二十四節気では清明にあたります。
2026年4月5日(日)~4月19日(日)までは清明(せいめい)、4月20日(月)~5月4日(月)は穀雨(こくう)の節気になりますが、生き生きとした春を感じる節気です。
手紙に記す時候の挨拶も、爽やかな春の風を感じるものばかりでしょう。
・春の花は今を盛りと咲き誇っております
・若葉萌え立つ今日この頃
…などなど、お花見弁当も巷で出回るきせつ、春菊やたけのこ、春キャベツ、蕗(ふき)や蕨(わらび)と、美味しいものの盛りです。
・2026年3月の年中行事カレンダー|春のお彼岸・お水取り・卒業式などイベント一覧
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