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2025年の初詣はいつまでに行く?大阪でおすすめ8か所の神社寺院!参拝マナーも解説

2025年の初詣はいつまでに行く?大阪でおすすめ8か所の神社寺院!参拝マナーも解説

「2025年、初詣はいつまでに行くといい?」
「2025年、大阪で初詣におすすめの神社・寺院は?」
「2025年の初詣に避けたい日はある?」

 
2025年の初詣は年末年始にまたがって参拝する「二年参り」の他、お正月期間に行きたいと考える方が多いですよね。一方で初詣の参拝客で賑わう正月三が日は避けたい方も少なくありません。

 
本記事を読むことで、2025年の初詣はいつまでに行くと良いのか?良いとされる期間や参拝マナー、大阪で初詣におすすめの神社・寺院が分かります。

 

2025年初詣はいつまでに行く?

2025年初詣はいつまでに行く?

「初詣」は新しい年が明けて初めて神社・寺院へ参拝することです。そのため初詣は本来、いつ行っても決まり事はありません

 
参拝時間も特に決まり事はありませんが、神社・寺院によっては開門・閉門時間が定められていることがあるので、予め確認してから参拝しましょう。

 

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①二年参り

「二年参り」は旧年と新年をまたがって神社・寺院へ参拝する初詣です。近年では年明けのカウントダウンを楽しみながら神社・寺院参拝に訪れる人々も多いですよね。

 
もともとは江戸時代の「年籠り」が由来とされます。「年籠り」は大晦日~元旦のご来光まで氏神様を祀る神社へ泊まり込み祈願を行う風習です。

 
大晦日の神社参拝は「除夜詣」・新年の初詣は「元日詣」もしくは「恵方詣」などと呼ばれます。現代は新潟県の弥彦神社が二年参りのメッカとして人気です。

 

②正月三が日

初詣に最も良い期間は正月三が日、元旦~1月3日までの3日間を差します。ただし正月三が日は特に初詣客で賑わう時期でしょう。

 
なかでも元旦に初詣で人気の神社・寺院を訪れると初詣の参拝客でごった返すことが予想されます。特に午前中の初詣は最もピークの時間帯と言えるでしょう。

 
午後以降に初詣に訪れても問題はありませんが、暗くなると見えにくくなるため、夕方16時頃には初詣を済ませることをおすすめします。

 

 

③松の内

お正月は一年を司る神様「年神様(歳徳神)」が家に来訪しおもてなしをする期間です。初詣はこの年神様がいらっしゃる期間を良しとします。

 
年神様がいらっしゃる期間は「松の内」です。「松の内」は地域によっても異なりますが、一般的に元旦~1月7日、七草粥をいただく節句までとなります。

 
お正月に初詣をしたいものの初詣客の混雑を少しでも避けて快適に参拝したいならば、元旦~1月7日までの松の内期間中が良いでしょう。

 

 

 

④立春まで

二十四節気では1年の始まりを春が芽吹く「立春」とするため、立春を目安に初詣に行く考え方もあります。立春の日程は毎年異なりますが、目安としては2月3日前後です。

 
2025年立春は2025年2月3日(月)、この時期には従来の初詣も落ち着く頃なので、より落ち着いた環境で初詣ができるでしょう。

 

⑤旧正月

明治5年(1872年)まで採用されていた月の満ち欠けを基準とした旧暦「陰暦」によるお正月「旧正月」明けを目安に初詣に行く方法もあります。

 
中国では旧正月「春節」を盛大に祝いますし、沖縄など一部地域では今も旧正月を祝う風習があるほどです。

 
2025年の旧正月は2025年1月29日(水)・立春が2月3日(月)なので、旧正月明けの2025年1月29日(水)~2月3日(月)に初詣へ行っても良いでしょう。

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2025年初詣を避けたい日とは?

2025年初詣を避けたい日とは?

初詣に行く日にタブーはありませんが、縁起の悪い日かどうかを気にすることもあるでしょう。高齢の家族のなかには日の吉凶を意識して動く人も少なくありません。

 
せっかく行くなら良い日に初詣をして、嬉しい気持ちだけを受け取りたいですよね。ここでは全国的に知られる2025年に初詣を避けたい日をご紹介します。

 

①不成就日

初詣には縁起が悪いとして忌まれる日が「不成就日」、陰陽道・干支十二支を基にした暦注で天赦日の反対とされます。

 
一説では仏滅を超える凶日とされ、開店・開業、引っ越しなどの事始め・結婚などの慶事・契約を避ける日と言われてきました。

 

<2025年の不成就日(1月・2月)>
●1月
・5日(日)・13日(月)・21日(火)・31日(金)
●2月
・8日(土)・16日(日)・24日(月)

 
以上の不成就日は初詣に不向きな日と考えられるため、できるだけ避けましょう。この日は物事をコントロールせずに静かに過ごすと吉です。心身を休ませる日として使います。

 

②仏滅・赤口はどうする?

日本で広く親しまれる日の吉凶を占う暦注に「六曜(ろくよう)」があります。暦において「先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口」六つの要素を繰り返す暦注が「六曜」です。

 
また月の状況によって日の吉凶を占う暦注「二十八宿」による「鬼宿日」を避ける考え方もありますが、もともと結納・結婚・入籍などに関してのみが凶日とされます。さらに中国から伝わる暦注なので、深刻に気にする必要はないでしょう。

 

<2025年松の内の六曜>
1月1日(水)…先勝(午前〇)
1月2日(木)…友引(〇)
1月3日(金)…先負(午後〇)
1月4日(土)…仏滅(×)
1月5日(日)…大安(◎)
1月6日(月)…赤口(×)
1月7日(火)…先勝(午前〇)

 
二十八宿による鬼宿日と同じように、六曜もまた諸説ありますが中国の陰陽道が由来とされ、神社や寺院には関係がありません

 

③忌中・喪中はどうする?

忌中(きちゅう)」とは身近な家族が亡くなって、四十九日を過ぎていない期間です。「喪中(もちゅう)」は故人との関係によっても異なりますが、家族が亡くなって1年を差します。

 
身近な家族が亡くなったご遺族は神道において「死の穢れ」が四十九日間残るとされるため、忌中の神社参拝はできません。忌中に年末年始を迎える場合、神社への初詣は避けます。

 
一方で死を穢れとする考え方は仏教にはありません。寺院であれば忌中でも初詣が可能です。

 

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初詣は神社・寺院どっちに行く?

初詣は神社・寺院どっちに行く?

日本には「神仏習合」の信仰により、神社・寺院をハッキリと分けない考え方があるため、初詣の参拝先は神社・寺院にこだわらない人も少なくありません。

 
京都の八坂神社など、古くから初詣には神社が愛されてきましたが、同時に寺院も初詣に選ばれています。

 
ただし神社・寺院で参拝マナーが少しずつ異なるので、理解して初詣に行くと良いでしょう。また人と同じように帽子やサングラスは外して参拝をします。

 

①神社へ初詣に行くマナー

神社には鳥居の前でお辞儀をした後、右端から右足で入るとされます。
中央は神様が通る道なので人は端を通るためです。帰りは左端から左足で出てからお辞儀をします。

 
参拝前には手を口を清める「手水舎」があります。ひしゃくを右手で持ち、左手で水を注ぎ、左右入れ替えて水洗いです。最後に口をすすぎ、心身を浄めます。

 
拝殿へ着いたら賽銭箱にお賽銭を納めます。鈴は軽く鳴らして訪れたことを報告しましょう。

 
神社の参拝方法は基本的に神道の神々へ敬意を示す「二拝二拍手一拝」です。深くお辞儀を2回・柏手を2回・最後に再び深くお辞儀です。

 

②寺院へ初詣に行くマナー

寺院へ初詣をする場合、柏手は打ちません。静かに手を合わせて祈願します。厄払いの祈祷などで寺院本堂に入ることもありますよね。この際は軽くお辞儀をして入りましょう。

 
寺院でも最初に手水舎で手を清めます。手水舎での清め方は神社と同じです。賽銭箱にお賽銭を納め静かに手を合わせて参拝です。鐘楼があるお寺では、鐘を鳴らしてから祈願することもあります。

 
寺院でお賽銭は修行の一環「布施行」です。己の欲を捨てる意味があります。

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2025年初詣のお賽銭マナーは?

2025年初詣のお賽銭マナーは?

神社・寺院のいずれもお賽銭はいくら入れても構いません。ムリのない範囲でお賽銭を入れましょう。

 
しばしば力強く遠くからお賽銭を投げる風習も見受けますが、神様仏様も人と同じです。初詣の参拝客で混雑していることもありますが、基本としてはお賽銭を転がすように丁寧に賽銭箱に入れましょう。

 

①縁起の良いお賽銭

前述したように初詣のお賽銭に決まった金額はありません。ただ世間では語呂合わせなどから縁起が良いと選ばれる金額がいくつかあります。

 

<縁起の良いお賽銭の金額>
・5円…御縁
・11円…良い御縁
・15円…充分な御縁
・20円…二重の御縁
・25円…二重の御縁
・41円…始終良い御縁
・45円…始終良い御縁

 
お賽銭に千円以上を納める時には裸で賽銭箱に入れても良のですが、白い封筒を「賽銭袋」として用意すると尚良いでしょう。郵便番号の枠などが印刷されていない白無地の封筒に新札を入れて、封筒ごと賽銭箱に奉納します。

 

②避けたいお賽銭

避けたいお賽銭の金額も語呂合わせなので、あまり気にする必要はありません。ただ世間では下記のような金額が語呂合わせとして縁起が悪いと言われています。

 

<縁起の悪いお賽銭の金額>
10円玉…遠縁(御縁が遠い)
500円玉…これ以上の効果(高価)なし

 
日本では500円玉を超える高価な硬貨がありません。そこで「高価=効果」として頭打ちの縁起が悪いお賽銭の金額として広まりました。

 
とは言えお賽銭の金額に決まり事はないので、気持ちよく奉納できる金額を選ぶのが一番です。

 

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2025年大阪で初詣におすすめの神社・寺院

2025年大阪で初詣におすすめの神社・寺院

お正月に初詣にいった神社・寺院には、年末に1年の御守護・御加護への感謝を伝えに行くと良いです。

 
年始ではなく年末に参拝をして1年の感謝や新しい年の抱負を伝えることを「年末詣」と呼び、冬至~年末にかけて行います。

 
そのため初詣の後も参拝しやすい近郊の神社・寺院が良いでしょう。

 

①大阪天満宮

大阪の神社と言えば大阪天満宮、学問の神様「菅原道真」を祀っている神社として有名です。初詣の他、受験成就祈願で訪れる参拝客も多くいるでしょう。

 
2025年元旦の初詣の参拝は0:00~20:00、1月2日~3日の参拝は6:00~19:00が開門時間です。

 
例年、年越しすぐに白酒がふるまわれ、元旦~1月3日までの正月三が日は屋台が境内に並び楽しめます。

 

<大阪天満宮>
[住所] 〒530-0041 大阪府大阪市北区天神橋2-1-8
[TEL] 06-6353-0025
[時間] ・無休
・9:00~17:00
[料金] 境内自由
[HP] https://osakatemmangu.or.jp/

 
大阪天満宮の近くには観光客に人気の商店街「天神橋筋商店街」があるため、日本で最も長い商店街として有名、年末年始の観光にもおすすめです。

 

②四天王寺

四天王寺は聖徳太子によって創建された、日本最古の建築様式で有名な神社です。初詣では良縁祈願の絵馬がピンクのハート型で可愛く人気があります。

 
四天王寺では学業成就・合格祈願にご利益がある「元三大師合格祈願法要」が知られていますよね。2025年1月3日10:00~15:00に行われるイベントです。
(変更の可能性もあるので、事前に確認をしてください。)

 
回廊内は有料ですが外側は無料、24時間いつでも自由にお参りできます。

 

<四天王寺>
[住所] 〒543-0051 大阪府大阪市天王寺区四天王寺1-11-18
[TEL] 06-6771-0066
[時間] ・4月~9月|8:30~16:30
・10月~3月|8:30~16:00
[HP] https://www.shitennoji.or.jp/

 
「過ちを改め正しきを修める」を意味する「修正会結願法要(どやどや)」は、2025年1月14日14:00~、本来はその年の天下泰平・五穀豊穣を祈る法要です。

 

③露天神社(お初天神)

露天神社の愛称は「お初天神(おはつてんじん)」、商売繁盛交通安全、縁結びの神様として地元の人々に愛される神様です。

 
近松門左衛門の「曽根崎心中」から知られるようになりました。現代は毎月第1金曜の「骨董市」が盛況です。

 
年末年始の初詣は12月31日~1月1日23:00まで、1月2日以降は6:00~23:00が参拝時間です。社務所は1月10日以前ならば9:00~21:00まで開いています。お初天神の初詣行事は2025年1月1日11:00~行われる「歳旦祭」です。

 

<露天神社(お初天神)>
[住所] 〒530-0057 大阪府大阪市北区曾根崎2-5-4
[TEL] 06-6311-0895
[料金] 境内自由
[時間] ・参拝…6:00~24:00
・社務所…9:00~18:00
[HP] https://tuyutenjin.com/

 
例年12月31日~元旦(1月1日)~4:00まで、「あんしん神酒」が無料でふるまわれるでしょう。

 
年末年始、お初天神の境内では「初占いコーナー」・甘酒の販売ブースなどの他、正月三が日(1月1日~3日)、日中は猿回しの公演も行われます。
(変更の可能性もありますので、予め確認をしてください。)

 

④今宮戎神社

今宮戎神社は「えべっさん」という愛称で大阪の人々に愛される神社ですよね。商売繁盛・家庭円満・交通安全のご利益で知られています。

 

<今宮戎神社>
[住所] 〒556-0003 大阪府大阪市浪速区恵美須西1-6-10
[TEL] 06-6643-0150
[料金] 境内自由
[時間] ・9:00~17:00
(十日戎の1月9日~11日は終日)
[HP] https://www.imamiya-ebisu.jp/

 
なかでも1月9日~11日までの「十日戎」が有名です。約100万人の参拝客で賑わうとされる十日戎は商売繁盛を願い戎様のご利益にあやかろうと、商売人の方々も数多く訪れます。

 

 

⑤勝尾寺

勝尾寺」は大阪府箕面市に鎮座する1300年の歴史を誇る神社です。勝利のお寺として地元の人々から信頼を寄せられていますよね。

 
毎年お正月はあらゆる分野で「勝利」を願う初詣客で賑わいます。勝尾寺は標高255mの山中にある自然に囲まれた神社なので、山を楽しみながらの初詣ができます。

 

<勝尾寺>
[住所] 〒562-8508 大阪府箕面市粟生間谷2914-1
[TEL] 072-721-7010
[料金] 境内自由
[時間] ・平日:8:00~17:00
・土曜日:8:00~18:00
・日祝:8:00~17:00
[HP] https://www.imamiya-ebisu.jp/

 
勝尾寺の境内には「勝ちダルマ」の奉納棚が設置されています。初詣では、小さなダルマみくじを引いてみてはいかがでしょうか。

 
樹木葬と納骨堂どっち?
 

まとめ:2025年の初詣は1月中でも良いです

まとめ:2025年の初詣は1月中でも良いです

毎年、正月三が日に初詣に行くと参拝客で賑わい人疲れをしてしまう方も多くいますよね。賑わいが落ち着いた頃に初詣に行きたい方もいるでしょう。

 
一般的には正月祝いの期間、正月三が日・松の内が良いとされますが、初詣に行く時期に決まり事はありません。

 
正月祝いの節目には1月15日の小正月、1月20日の二十日正月があるので、この節目を目安として初詣を行うのも良いでしょう。

 

 

永代供養ナビ編集長
株式会社霊園・墓石のヤシロ 営業本部長藤橋 靖雄

【経歴・プロフィール】 1998年入社。お墓販売、商品企画を経て、多様化する供養の形に応えるサービス・霊園プロデュースだけでなく、営業企画、WEBマーケティングなど幅広い埋葬、葬送事業を担当。
また、墓じまいや終活に関する各地域の終活イベント・セミナーにも講師として登壇し、終活のお悩みごとを解決するトータルアドバイザーとしても活躍。

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