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永代供養をする時期はいつ?適しているタイミングや手順を詳しく解説

永代供養をする時期はいつ?適しているタイミングや手順を詳しく解説

「いつ永代供養すればよいの?」
「永代供養の費用はいくらかかるの?」

 

このように、永代供養しようと考えていても永代供養に適した時期が分からなかったり、費用が不安でなかなか踏み出せなせなかったりする方も多いのではないでしょうか。

 

本記事では永代供養のメリットやデメリット、永代供養するのに適したタイミング、永代供養の時期についてや手順、必要になる費用などについて紹介しています。

 

この記事を読むことで、永代供養についての知識や永代供養へ変更するための手順、適した時期などについての知識を深められるでしょう。

 

永代供養について詳しく知りたいと考えている方、永代供養の手順を知りたい方、費用面が不安な方はぜひこの記事をチェックしてみてください。

永代供養って何?

永代供養とは、亡くなった方のご遺骨の管理や供養を寺院や霊園に任せる埋葬方法のことです。

 

通常、先祖代々の墓がある方が亡くなるとそのお墓にご遺骨を納めて、家族や親族が定期的にお墓の管理をしたり、供養をしたりします。しかし現代では少子化などの理由により、お墓の跡継ぎがいないという方が増えている傾向にあります。

 

従来のお墓を維持できないことから、施設が管理・供養してくれる永代供養の需要が増えていると言えるでしょう。

永代供養をする時期はいつ?

亡くなった方が永代供養を望んでいた場合は、基本的にお通夜や葬儀を経て火葬された後、死後49日後の時期に永代供養墓に納骨し、埋葬することになるでしょう。

 

ご遺骨をいつからいつまでに納骨しなければならない、といった決まりはないため、家族の方が長く手元に置いておきたいという場合は、1周忌や3回忌を永代供養の時期にしても問題ありません。

永代供養に適しているタイミング

ここでは、永代供養するのに適しているタイミングを紹介します。

 

これまではずっと墓は先祖代々の墓だったという方は、先祖代々の墓から永代供養に変える際や、永代供養を申し込んだことでトラブルが起こる可能性があります。

 

できるだけスムーズに永代供養するためにも、適切なタイミングを見計らって申し込むとよいでしょう。

生前に申し込んでおく

永代供養されることを希望している方は、生前にきちんと永代供養に申し込んでおき、契約しておくことが大切です。

 

残される家族がお墓のことで悩まなくてすむようにするためにも、また自分の希望を叶えるためにも、生前のうちに永代供養に申し込んで契約しておくことが重要でしょう。

 

ただ、自分がいつ死んでしまうのかは誰にも分からないため、自分の健康状態を考えて申し込むようにしましょう。永代供養に申し込んだら、契約書や領収書をきちんと分かるように保管しておくことも大切です。

引っ越しをする

引っ越しで遠方に移るタイミングも、永代供養に申し込むよいタイミングになるでしょう。

 

遠方に引っ越しするとなれば、檀家であった菩提寺とも離れてしまうため檀家をやめやすくなります。また、その地に先祖代々の墓があったとしても、引っ越して遠方になれば管理や供養が大変になるため、そのことを理由に永代供養に切り替えやすくなるでしょう。

親との宗教が異なる

親と自分の宗教が異なった場合、親と一緒のお墓には入れないことがありますが、その際には永代供養が選択肢になるでしょう。これは、永代供養墓であれば宗教や宗派を問わずに受け入れてもらえる可能性が高いためです。

 

中には宗旨・宗派は問わないけれど仏教に限るとしている永代供養墓もありますが、宗教問わず受け入れている場合もあります。また、檀家でなくても受け入れてもらえる、宗教や宗派を問わないの永代供養墓もありますので、探してみましょう。

永代供養に期間はある?

永代供養は跡継ぎがいない方、お墓の管理や供養ができないという方に向いている墓ですが、永遠に管理や供養してもらえるという訳ではありません。

 

ここでは、永代供養にも期間があることや、期間を過ぎた後のご遺骨がどうなるのかについて紹介します。

永代供養の期間

永代供養の契約内容によって変わってきますが、一般的には33回忌までを期間にしている永代供養墓が多いでしょう。永代供養してから33回忌までの期間はしっかりとご遺骨を管理・供養してもらえるということになります。

 

契約内容によっては17回忌や、50回忌を永代供養の期間にできる施設もあるため、よく確認してみましょう。

安置期間が過ぎた場合の供養方法

一般的に安置期間後は合祀され、その後も供養が続けられることが基本です。期間が過ぎたとしても、ご遺骨が粗末に扱われるといったことは基本的にないでしょう。

 

多くの施設がこの供養方法をとっていますが、心配であれば、申し込みたい寺院や霊園に確認してみましょう。

永代供養の手順

先祖代々の墓がある場合、永代供養墓に変更するにはどうすればよいのか手順を紹介します。

 

先祖代々の墓を永代供養に変更する際には、いくつかのトラブルが発生する可能性があります。手順を実施する前に家族や親族と話し合い、同意を得ておきましょう。

お墓の関係者や寺院と墓じまいについて相談する

墓じまいとは、代々の墓がある墓地から先祖のご遺骨や墓石を撤去し、更地に戻して墓地を返還することを言います。

 

墓じまいするということは、その寺院の檀家をやめるということでもあります。しっかり寺院と墓じまいについて、檀家を離れることについて相談しましょう。まだ寺院にお世話になることもあるため、良い関係を築いておくことを心掛けるとよいでしょう。

永代供養先を決定する

寺院に墓じまいの話を持ち掛ける前から、永代供養先を探して目途をつけておくとスムーズに決められるでしょう。

 

永代供養には個別墓や集合墓、合葬墓や樹木葬など様々な種類があります。どのようなお墓がよいのか考え、希望に合った永代供養先を見つけましょう。

改葬許可を申請する

埋葬されているご遺骨を他へ移す際には「改葬許可証」が必要なため、お墓のある自治体に申請して許可証を発行してもらいましょう。

 

改葬許可申請書には、現在のお墓がある墓地の管理者の署名捺印が必要なほか、改葬先となる墓地の受入証明書も必要になりますので、漏れのないように準備しましょう。

 

出典:改葬許可申請について|台東区ホームページ

お墓を撤去してもらう業者を決める

改葬許可証が発行されたら、実際にお墓を撤去してもらうために見積もりを出してもらい、業者を決めましょう。

 

ただ、寺院の墓地や民営の霊園などでは指定の業者が決まっている場合があります。墓じまいを相談した際に提携業者がいないか確認し、もし業者が決まっているならそちらにお願いしましょう。

 

自分で業者を選べる場合は、できるだけ多くの業者から見積もりを出してもらいサービスや金額を比較して選びましょう。

寺院による魂抜きをしてご遺骨を取り出す

先祖代々の墓からご遺骨を取り出すにあたり、魂抜き(閉眼供養またはお根性抜きとも)をしてお墓から先祖の魂を抜く法要をする必要があります。

 

長年お世話になった寺院にお願いし、法要のためのお布施を用意してお渡ししましょう。永代供養する際に檀家を離れる場合には、離檀料を含めたお布施をお渡しすることもあるでしょう。

お墓の解体工事をする

魂抜きを終えたら、いよいよ先祖代々の墓の解体工事に取り掛かります。

 

先祖代々の墓があったとしても、そこは墓地として使用するために借りていた土地であって、自分たちの土地ではありません。墓地に元からあったものか、後から設置したものか分からないものがあった場合は、管理者に確認する必要があるでしょう。

永代供養先に納骨する

先祖代々の墓から取り出したご遺骨を、自分たちもしくは業者に頼んで永代供養先に送骨してもらい、永代供養墓に納骨しましょう。永代供養墓へ納骨する際に、永代供養するための費用として永代供養料や納骨費用などを支払う必要があります。

納骨式や会食について

納骨する際には、納骨式をする場合があります。納骨式では基本的に遺族の挨拶から納骨、読経から焼香、そして会食(お斎)という流れになっています。永代供養墓のある施設によって、あるいは宗旨・宗派によって変わる場合があるでしょう。

 

基本的に納骨式に会食はつきものですが、現代では会食なしにして簡略化することもあります。また、納骨式をした場合は終了後、参列者に返礼品をお渡ししましょう。

永代供養先に納骨をした後確認すること

永代供養した後は、その後のお墓参りについてや供養方法などを確認しておくとよいでしょう。分からないことは先に聞いておいた方が後々困らずにすむため、積極的に相談してみましょう。

お墓参りはできるのか

永代供養にしても、個別でお墓参りができます。注意しなければならないのは、永代供養先によってはお墓参りできる時間帯が限られている場合があることです。あらかじめ、お墓参りに制限はあるのかどうか確認しておきましょう。

 

また、施設によってはお墓参りにお花やお供え物を受け入れてもらえない場合があります。お墓参りに持参してよいもの、持参できないものを聞いておくとよいでしょう。

供養のタイミングはいつか

永代供養後は施設によって供養方法やタイミングが違うため、どのように供養しているのか聞いておきましょう。

 

例えば、毎月永代供養の供養法要をしている施設では、無料で自由に参加できるようになっている場合があります。他にも春や秋のお彼岸に供養している永代供養墓が多いでしょう。

法事は行わなければいけないのか

永代供養した後は基本的に法事をする必要はありません。永代供養した後の供養は施設で行っているため、個別に行わなければならないということはありません。

 

法事について分からないことがあれば、あらかじめ確認しておきましょう。

永代供養にかかる費用について

個人で永代供養するだけであれば、永代供養の費用だけですむことがほとんどでしょう。しかし先祖代々の墓から永代供養に変更する場合は、様々な費用が必要になってきます。

 

ここでは永代供養の費用や、墓じまいにかかる費用について紹介します。どんな費用があるのか確認してみましょう。

永代供養の費用

永代供養の費用の相場は、一般的に10万円~150万円程度と言われています。費用の幅が広いのは、永代供養の埋葬方法に個別墓から合祀墓、納骨堂や樹木葬といった様々な種類があるためです。

 

例えば、1人で埋葬される個別墓は永代供養の中でも高い費用がかかりやすく、逆に集合墓や合祀墓といったほかの人と一緒に埋葬されるタイプの永代供養は費用が安くなる傾向にあります。

 

永代供養の費用には、永代供養墓の刻字料やお布施も含まれていることが多いでしょう。

 

\相場から永代供養探し!/

永代供養墓の刻字料

永代供養墓の刻字料とは故人の名前を刻字するために必要な費用であり、一般的な相場は3万円~5万円程度となっています。

 

刻字する場所は墓誌や小石板、棹石などが対象となるでしょう。墓誌への刻字は3万円程度が相場となっていますが、棹石の場合は5万円程度と少し高くなっています。また、小石板を用意する場合は、刻字料がさらに高くなります。

 

永代供養墓の刻字は永代供養とセットとなっていることが多いですが、別途サービスとなっている場合もあるため確認してみましょう。

永代供養のお布施

永代供養でも、お布施が必要になるケースがあります。納骨法要のお布施については永代供養料に含んで請求される場合が多いため、あらためてお布施を用意する必要があるか確認してみましょう。

 

納骨法要のお布施が必要になった場合は、3万円~5万円程度が相場です。また、永代供養でも年季法要をお願いする場合は、その都度お布施をお渡しする必要があるでしょう。

改葬手続きにかかる費用

改葬する際の手続きには500円程度の費用がかかることがあるでしょう。

 

自治体によっては、改葬のための行政手続きに費用がかからない場合もあります。費用がかかる場合も、その額は自治体によって変わりますので、確認してみましょう。

石材店に支払う費用

先祖代々の墓からご遺骨を取り出した後は、石材店に依頼して墓地を更地に戻す必要があります。石材店に支払う費用は、一般的に墓地の面積1㎡あたり8万円~15万円程度と言われています。墓地が広ければ広いほど、石材店に支払う費用が高くなる傾向にあるでしょう。

 

また、更地に戻す作業は基本的に重機で行います。もし墓地の立地が悪く重機を入れられないような場合には手作業になるため、費用が高額になる可能性があります。

離檀にかかる費用

離檀料の相場は、5万円~20万円程度となっています。離檀料は、これまで檀家であった寺院に対するお礼の気持ちとして支払う費用です。

 

菩提寺である寺院と先祖代々の長い付き合いがあり、どの程度お世話になってきたのかなどの関係性で変わるでしょう。寺院から決まった金額を請求される場合もあります。

寺院の魂抜きの費用

魂抜き(閉眼供養やお根性抜きとも)の法要をする際のお布施の相場は3万円~10万円程度です。魂抜きのための費用は地域によってや寺院によって変わってくる場合があるため、相談してみるとよいでしょう。

 

また、魂抜きのお布施をお渡しする際に、檀家をやめるための離檀料を一緒に渡す場合もあります。

永代供養のメリット

昔とは価値観が変わりつつあることや、時代の流れから永代供養を選ぶ方が増えています。ここからは永代供養することのメリットについて紹介しますので、永代供養にしようかどうか迷っているという方は、参考にしてください。

お墓を建てるより費用が安く抑えられる

従来のように墓地にお墓を建てるよりも、永代供養の方が費用を安く抑えられるというメリットがあります。

 

従来のように新しいお墓を建てる場合、墓地のスペースを確保したり墓石を購入したりする必要があるため、費用は軽く数百万円程度かかると言われています。永代供養でもかかる費用に幅はありますが、安価な集合墓や合祀墓ならば5万円~10万円でできるものもあります。

管理や供養を寺院などに任せることができる

お墓が遠方にあってなかなかお墓に通えないことや、高齢になってお墓の管理や供養がままならないことがあります。永代供養であれば管理や供養を寺院・霊園にお任せできるため、自分や家族の負担を減らせるというメリットがあるでしょう。

お墓を継承する必要がなくなる

少子化が進んでいる現代、お墓はあっても跡継ぎがいないと悩む方は多いでしょう。永代供養であればお墓を継承する必要はないため、跡継ぎの有無を気にする必要がありません。

寺院との付き合いを減らせる

永代供養であれば納骨した後の管理や供養を一任できるため、特別に寺院と付き合わなくてもよくなるというメリットがあるでしょう。

 

従来のお墓が寺院の墓地にある場合は、檀家として寺院を支える必要があります。寺院との付き合いを減らしたい方にとっては、永代供養で檀家をやめられることがメリットになるでしょう。

子供たちへの負担を減らすことができる

従来のお墓であれば、どうしてもそのお墓の管理や供養を子供たちに任せなければなりません。何かのたびに法要をしたり、お墓を綺麗に保つために管理したりするのは先祖のためとはいえ大変です。

 

永代供養であれば管理・供養の手間がなくなるため、将来的に子供たちに負担をかけずにすむでしょう。

 

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生前に購入することができる

生前に購入できる永代供養もあるため、あらかじめ自分の好みのお墓を用意しておけるというメリットがあります。後に残された家族に、お墓のことで心配させることがなくなるでしょう。

 

生前に永代供養を申し込んだ場合には、年会費や管理費が発生することがあります。あまりにも早くから申し込むと、毎年の年会費や管理費の負担が大変になってしまうでしょう。

 

生前から年会費や管理費が発生する場合は、申し込む時期に注意が必要です。

宗教や宗派に関係なくできる

永代供養墓は家族で宗教や宗派が分かれている場合や、無宗教だという方でも問題なく入れるというメリットがあります。

 

ただ、全ての永代供養墓が宗教や宗派に関係なく利用できる訳ではありません。宗派は問わないが、仏教のみに限るとしている永代供養墓もあるため、あらかじめ確認しておく必要があるでしょう。

檀家を問わない

永代供養墓は檀家になっているかどうかを問わずに入れる場合が多いです。檀家にならなくてもよい場合、檀家としてお布施を渡して寺院の生活を支える必要がないため、負担が減ります。

 

ただ、それまでの宗教・宗派は問わないけれど、永代供養する際に檀家にならなければならないとしているところも稀にあります。それぞれの永代供養墓によって変わってくるため、気になるのであれば問い合わせてみましょう。

永代供養のデメリット

永代供養にはメリットがたくさんありますが、デメリットがない訳ではありません。

 

ここからは永代供養のデメリットについて紹介します。後から悔やまないためにも、あらかじめ永代供養にはどのようなデメリットがあるのかをきちんと知ってから申し込むようにしましょう。

墓前で手を合わせられない場合がある

従来のお墓は自分たちで掃除や管理をする必要はありましたが、いつでも好きな時間帯にお墓参りできました。墓前で手を合わせるのも自由でしょう。

 

しかし墓前で手を合わせられないことがあったり、お墓参りの時間に制限があったりなど、永代供養墓を運営している施設によっては制限があります。

期間が過ぎてしまうと合祀墓に移される

合祀墓を選んでいなかったとしても、最終的に合祀墓になり他の人のご遺骨と一緒に埋葬されることになります。

 

他人と一緒の合祀墓になることに抵抗がある方にとっては、デメリットになるでしょう。またいったん合祀されると、個別にご遺骨を取り出せなくなります。

追加で納骨することができない

追加で納骨したいご遺骨がでた場合、新たに別の永代供養を契約する必要があります。従来のお墓なら自由に追加で納骨できますが、永代供養ではそうはいきません。追加で納骨したい場合、費用も追加で発生することがデメリットでしょう。

自分で好きな場所を選べない

永代供養では購入できるスペースが決まっているため、自分で好きな場所をお墓にするといったことができません。

 

特定の地域に愛着がある場合、従来のお墓であれぱその土地に墓地を購入してお墓を建てられますが、永代供養の場合は埋葬する場所が決まっているため、自分で場所を選べないことがデメリットになるでしょう。

永代供養をする際に起こりやすいトラブル

永代供養はこれまでのお墓とは在り方が違っているため、永代供養する際に思わぬトラブルが起こることがあります。あらかじめどのようなトラブルが起こりやすいのかを確認し、未然にトラブルを防ぐようにしましょう。

寺院との間で起こるトラブル

檀家をやめる際、高額な離檀料を要求されるというトラブルが起こる可能性があります。

 

先祖代々の墓を墓じまいして永代供養する場合、これまで菩提寺としていた寺院の檀家を離れることになりますが、檀家は寺院の生活を支える存在であり、檀家をやめることを喜ぶ寺院は基本的に存在しないためトラブルになりやすいのです。

 

高額な離檀料を提示された場合は常識的な金額を示して交渉するほか、弁護に相談してみることも1つの手です。

家族や親族の間で起こるトラブル

先祖の墓を大事にする価値観の人にとっては、永代供養を受け入れがたいことがあります。永代供養を決める前に家族や親族との間で、お墓についてや後継者のことについてなどしっかり話し合いし、理解を得て行うことが大切です。

石材店との間で起こるトラブル

墓じまいの際に相場よりも高額な料金を請求されたり、指定の石材店を使わなかったことで管理者と揉めたりするトラブルがあるでしょう。

 

料金のトラブルについては、あらかじめ複数の石材店から見積もりを出して比較し、検討することである程度防げます。指定業者については墓じまいの相談をした際に、指定の石材店があるか確認しておきましょう。

永代供養はよく考えて時期を決めよう

永代供養には供養の手間がかからず、お墓を建てるよりも安くできる、後継者がいなくても問題ないといった多くのメリットがあります。しかし永代供養は新しいお墓の形態であるためによく理解せず進めてしまうと、トラブルが起こることもあるでしょう。

 

この記事を参考に永代供養についての知識を深め、家族や親族としっかり話し合い、適切な時期を見計らって行いましょう。

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永代供養ナビ編集長

株式会社霊園・墓石のヤシロ 営業本部長藤橋 靖雄

【経歴・プロフィール】

1998年入社。お墓販売、商品企画を経て、多様化する供養の形に応えるサービス・霊園プロデュースだけでなく、営業企画、WEBマーケティングなど幅広い埋葬、葬送事業を担当。
また、墓じまいや終活に関する各地域の終活イベント・セミナーにも講師として登壇し、終活のお悩みごとを解決するトータルアドバイザーとしても活躍。

【掲載メディア・登壇イベント】

株式会社エイチームライフデザイン運営

【保有資格】

終活カウンセラー 2級

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