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【定年後の過ごし方】60代ならダイエットよりも笑顔!やめて正解5つの事|永代供養ナビ

【定年後の過ごし方】60代ならダイエットよりも笑顔!やめて正解5つの事|永代供養ナビ

定年後の過ごし方を考えた時、人生の終盤だからこそ「健康や美への執着を捨てて、伸び伸びと過ごしたい!」と考える人も多いですよね。
 
周囲の人々からの評価も重要な要素であり、何よりも家族を守るため健康でなければならない現役時代から続いている何気ない健康習慣が、そのまま定年を過ぎても続いている人も多いのではないでしょうか。
 
けれども長い責任の時代だった現役を過ぎて、「自分のために」生きる定年後の過ごし方を改めて考えた時、「やめて正解だった!」と高齢の人々が答える5つの事柄をお伝えします。
 

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(1)ダイエットよりも笑顔!

(1)ダイエットよりも笑顔!

還暦を迎え、本格的に定年後の過ごし方を見直した時に、ダイエットをやめる選択も少なくありません。
 

<定年後の過ごし方:「痩せている=美しい」ではない>
●「何もしていなくても体重が増えていく…」と言う人も多い40代頃から、習慣的にダイエットを続けてきた女性も多いです。

 
…けれどもふと鏡を見た時に、「体重をキープすること=美しい」ことに疑問を持ち始めた体験談も多いです。
 

習慣的なダイエットをやめた体験談

年齢を重ねると鏡を見て、「痩せることでシワが増え、余計に老けて見えた!」と、ダイエットをやめた人が増えています。
 

<定年後の過ごし方:ダイエットは終わり!>
ストイックな食事制限に疲れた
・ダイエットのための激しい運動にムリが生じている
・痩せてもシワが目立って、バカバカしくなった
・痩せたのに、健康を心配された
・頑張って痩せても、キレイに見えない

 
…などなどの理由で、定年後の快適な過ごし方を優先し、ダイエット習慣をやめる60歳以上の人が増えました。
 
ダイエットをやめて、夫婦で外食を楽しむようになり、夫婦仲が円満になった体験談もあるほどです。
 

美容目的であれば、一度見直す

足腰に負担が掛かる体重で担当医から注意を受けているのであれば、適正体重までのダイエットは必要かもしれません。
 
ただ美容目的のダイエットであれば、還暦を機会に一度見直しても、良いのかもしれません。

(2)激しい運動よりも正しいトレーニング

(2)激しい運動よりも正しいトレーニング

ダイエットと並行して、現役時代からストイックに激しい筋力トレーニングやランニングなど、トレーニングを習慣としてきた人々も多いでしょう。
 

<定年後の過ごし方:ムリをしがち>
●女性よりも男性に多い傾向で、特に毎日ストイックに筋力トレーニングを続けたきた人ほど、体力に自信があるため、定年後もムリをしがちです。

 
ただ定年後も長く快適な過ごし方を考えた時には、あまり激しい運動を続けることは、危険も伴う点まで配慮して続けると良いでしょう。
 

骨折などの怪我に注意

…と言うのも、年を重ねても現役時代と同じ激しいトレーニングを続けてきた結果、転倒による骨折などの怪我がきっかけで「長く休養を強いられた」などの声が少なくないためです。
 

<定年後の過ごし方:怪我に注意>
●70代・80代では「転倒による骨折をきっかけに寝たきりになった」との体験談も多くありました。

 
せっかく定年後も快適な過ごし方ができるよう、健康のためにトレーニングを続けてきたのに、怪我をして寝たきりになっては元も子もありません。
 

正しいトレーニング方法で続ける

ただ現役時代からトレーニングを続けてきた人は、トレーニング自体が生きがいとなっている人が多いですよね。
定年後の過ごし方のメインにもなっていて、「外せない!」との声も少なくありません。
 

<定年後の過ごし方:正しいトレーニング>
●この場合にはプロのトレーナーについて、正しいトレーニングの仕方を改めて学ぶのも良いでしょう。

 
トレーニングジムではパーソナルトレーナーに指導を依頼できる施設もあります。
オプションが多いため、数回パーソナルトレーナーに付いてもらったり、不安な動きに対してはパーソナルトレーナーを付ける、などの方法もあるでしょう。
 

(3)マッサージ依存よりもラジオ体操!

(3)マッサージ依存よりもラジオ体操!

現役時代からマッサージに定期的に通い続けている人も多いですよね。
年齢とともに肩こりや腰痛の不調を抱え「気持ち良い!」「改善された!」と実感した人も多いでしょう。
 
けれども定年後の過ごし方は、充実した時間の過ごし方ばかりではなく、定年後に働き続けても、一般的に現役時代から7割にも下がると言われる、収入とも適切なバランスも含まれます。
 

<定年後の過ごし方:マッサージ依存?>
●そこで家計を見直した時に、疑問符が沸く事柄として下記が多く挙げられました。
マッサージ
整体
・針灸

 
…などなど、体のメンテナンスです。
と言うのも、家計を見直しながら改めて考え直した時に「気持ち良いのは、その時だけでは?」「数日は快適なんだけど、すぐにしんどくなる」と感じる人が意外にも多いのです。
 
●そこで「もしかしてマッサージに依存しているのかも」と辞めてみる人が増えています。

やめてみて、価値を見直す

マッサージや整体、針灸などは、いずれも定期的に通わなければならないものです。
 
そして保険で賄われない種類の場合、5千円・6千円~/1回などの価格帯が多く、なかには1万円/1回を超える施設も少なくありません。
 

<定年後の過ごし方:ムリのない方法を見つける>
ラジオ体操
・地域で開催する健康講座
・水泳などスポーツジム
YouTubeを利用したヨガなど
地域の整骨院でのリハビリ(保険適用内)

 
…などなどに切り替えた体験談がありました。
 
スイミングスクールなどは月々6千円など、マッサージなどに匹敵するランニングコストは掛かりますが、1回ではなく、いつでも通い放題のシステムが多く、より自発的だとして選んだ人が多い傾向です。
 
現代60歳を超えた人々の多くが、定年後も働き続けて老後の資金設計を立てています。
そのため現役時代より依存しない、シビアな健康管理を心掛けているのでしょう。
 

 

(4)無添加無農薬よりも地元野菜

(4)無添加無農薬よりも地元野菜

同じく現役時代と比較して収入が7割減した時、より充実した生活費の使い方を考え直した時、改めて見直すことが多い項目が、無添加・無農薬野菜です。
 
有機野菜はとても体にも地球環境にも良い選択ですが、何と言っても高い!
そのため現役時代には無添加・無農薬野菜に拘ってきた人々も、定年をきっかけに、「地元野菜」を楽しむ人々が増えています。
 
何よりも還暦を越えて、今まで健康的に過ごして来て、「今さら無添加・無農薬にこだわらなくても、自由に柔軟に生きたい!」と言う声が少なくありません。
 

<定年後の過ごし方:ここまで元気でこだわりなし!>
・ビーガン食
無添加・無農薬
・減農薬
・有機食品
グルテンフリー

 
実はダイエットなどの影響で現役時代から食に厳しくしてきた人ほど、定年後の過ごし方、生き方を見直した時に、「辛いものが食べたい!」「外食をしまくりたい!」なんて声が聞こえます。
 
70代・80代になると「明日の健康よりも今日の食欲!」と言って、孫とお菓子やファストフードを楽しむ人も多いです。
 

地元野菜を楽しむ

無添加・無農薬やビーガン食、グルテンフリー食も同じことが言えますが、いずれも割高なだけではなく、調達できるお店が限られてきます。
 
今まで無添加・無農薬の食材に拘ってきた人々は、調達するために、定期的に配送されるシステムを利用したり、決められた店舗へ買い出しに行っていたことでしょう。
 

<定年後の過ごし方:地元野菜を楽しむ>
●そこで定年後に拘りを捨てた過ごし方を模索した時、地元の市場で地元野菜を楽しむ声が多いです。

 
地元農家の人々や市場の人々との交流や、土の付いた安い野菜を持ち帰り、「どのように調理しよう…」と夫婦で楽しんでいる、との体験談も聞こえます。
 
地元野菜への発見が高じて「自分もミニ農業を始め、少しながら市場に卸すようになった!」など、新しい趣味の発見へと繋がった事例もあるほどです。
 

(5)サプリメントよりも美味しい食材!

(5)サプリメントよりも美味しい食材!

現役時代にサプリメントを活用していた坂本愛子さん(仮名)72歳の体験談です。
 
サプリメントは薬とは違うため、あまり副作用を気にせず摂取できて手軽なので、あれこれと試しているうちに、5種類ほどのサプリメントを毎日飲むようになっていました。
 

<定年後の過ごし方:サプリメントの危険性>
更年期障害に苦しんでから、とあるサプリメントを飲み始めたところ、むくみが気になるようになります。

 
…そこでむくみを取るサプリメントを見つけたので、飲み始めました。
 
確かにむくみは少しずつ引いていったのですが、フラフラするようになり、かかりつけ医に受診、サプリメントの話をしたところ副作用によるむくみだと気付きます。
 

お金が掛かるサプリメント

そしてこのサプリメントも、マッサージ同様に定期的に掛かる比較的高額なお金です。
一般的に定期的に届くサプリメントは約3千円/月ほど~8千円/月ほど、それ以上掛かるものもあるでしょう。
 

<定年後の過ごし方:美味しい食材で代用!>
●そこで愛子さんは「月々約3千円~8千円ほどのお金を掛けるとしたら…」と考えたところ、「夫婦で美味しいものがたくさん食べられるのでは?」と、思い至ります。

 
前述した無添加・無農薬ではありませんが、還暦を過ぎて限られた時間のなか「味気ないサプリメントをいろいろ食べるよりも、美味しい食事にお金を掛けたい!」と言う声が多いです。
 

※この他、血圧測定など、健康面で断捨離をした5つの事柄は下記でお伝えしています。
【定年後の過ごし方】健康管理は必要?残る人生、体を解放する5つの断捨離|永代供養ナビ

 

最後に

いかがでしたでしょうか、今回は定年後の過ごし方について、特に現役時代から続けてきたものの、「やめて良かった!」と言われる5つの事柄をお伝えしました。
 
50代を過ぎると定年後の過ごし方を真剣に考え、「明日人生が終わっても後悔しない」時間を過ごすために、断捨離をしたり、終活を始める人も少なくありません。
 
そのなかで「あれ?今さら健康に気遣う必要ってある?」とはたと考え、やめる健康習慣は意外と多いものです。
 
そして終活では「最期まで苦労や辛い思いはしたくない!」として、延命治療拒否の意思表示をする人も増えました。
 
60代を過ぎて、より良い人生の終盤を考えた時に「人生の最期をどのように迎えたいか」に焦点を置く人が少なくありません。
 

自分が余命宣告を受けた時、経験者や医師から聞いた行いたい事柄は下記に詳しいです。
【余命宣告を受けたら】自分が余命宣告を受けたら、冷静に行いたい10の事柄|永代供養ナビ

 
まとめ

60歳を過ぎて快適に過ごす5つの断捨離
(1)ダイエットをしても老けるだけ
(2)過度はトレーニングをやめる
(3)マッサージ依存を見直す
(4)無添加無農薬、食へのこだわり
(5)サプリメント断ちをしてみる
(おまけ)延命治療について、考えてみる

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永代供養ナビ編集長

株式会社霊園・墓石のヤシロ 営業本部長藤橋 靖雄

【経歴・プロフィール】

1998年入社。お墓販売、商品企画を経て、多様化する供養の形に応えるサービス・霊園プロデュースだけでなく、営業企画、WEBマーケティングなど幅広い埋葬、葬送事業を担当。
また、墓じまいや終活に関する各地域の終活イベント・セミナーにも講師として登壇し、終活のお悩みごとを解決するトータルアドバイザーとしても活躍。

【掲載メディア・登壇イベント】

株式会社エイチームライフデザイン運営

【保有資格】

終活カウンセラー 2級

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