今さら訊けない「永代供養」お悩み、疑問がスッキリ解決!
永代供養ナビTOP永代供養コラム定年後に仕事を継続する?楽しく仕事を続けるコツや探し方・働き方、人気の職種を紹介!

定年後に仕事を継続する?楽しく仕事を続けるコツや探し方・働き方、人気の職種を紹介!

定年後に仕事を継続する?楽しく仕事を続けるコツや探し方・働き方、人気の職種を紹介!

・定年後も仕事を続けようか迷っている
・定年後も仕事を楽しく続けるコツは?
・定年後の仕事の探し方は?
・定年後に人気の職種はある?

 
定年後も仕事を続けて、ゆとりのある老後を送りたいと考える方が増えました。
ただせっかく老後も働くならば、楽しく生きがいを持って働きたいですよね。

 
本記事を読むことで、定年後も仕事を継続した先輩方からの経験とともに、楽しく仕事を継続するコツや、定年後の仕事の探し方・働き方が分かります。

 
後半では定年後に人気の6つの職種もご紹介していますので、どうぞ最後までお読みください。

 

樹木葬さくら特設ページへ

定年後に仕事を継続する人はどれくらいいる?

定年後に仕事を継続する人はどれくらいいる?

◇男性で約72%、女性で約55%の方々が仕事を継続しています

 
2015年電通総研が実施したデータによると、定年後も仕事を継続する人々は、アルバイト・パートも含めて男性で約72%、女性で約55%となり、定年退職後も仕事を続けるシニアが多数派になりました。

 

<定年後の仕事:実態調査>
①定年後、仕事を継続 ・男性…約72%
・女性…約55%
②アルバイト・パート
(60代後半での状況)
・男性…33.8%
・女性…67.2%
③月々の手取り収入
●60代前半 ・男性…24.9万円/月
・女性…11.9万円/月
●60代後半 ・男性…18.8万円/月
・女性…11.1万円/月

 
定年後に仕事を続けるシニア層が理想とする働き方は、「のんびり働く」と言うもので、多少手取り収入は少なくとも、ワーク・ライフ・バランスを重視した職場選びがポイントになります。

 
樹木葬と納骨堂どっち?
 

定年後に仕事を続けることに満足している?

昔は「定年を迎えたら仕事はせず、年金で夫婦のんびりと暮らしたい」と言う価値観も多かったのですが、アンケート結果によると、働き方や働いていることには、70%以上がおおむね満足している結果になりました。

 

<定年後の仕事、充足度>
①働き方に満足…約70%
②働けるだけで満足…約50%

 
ただし定年後も仕事をしたいと考える人々の約30%は職に就いていません
一方で「定年後は仕事をしたくない」と考える人の約25%の人が働いていることになります。

 

 

定年後も仕事を続ける理由は?

定年後も仕事を続ける理由は?

◇定年後もゆとりがあり、メリハリのある暮らしを求めています

 
定年後に仕事を続ける方々は、年金暮らしだけではなく、自分の力で稼いで経済面でゆとりのある老後を送りたい、と考えている方が多いです。

 
また現代の長寿日本において、健康寿命を少しでも伸ばすために、日々頭と体を使ってメリハリのある暮らしをしようと、働く方も増えました。

 

\あなたにピッタリの永代供養墓探し!/

 

①ゆとりのある生活がしたい

◇長生きが楽しみになる生活がしたい

 
貯蓄と年金のみに頼るのではなく、現役時代と同じように自分の力で稼いで、長生きをしてもゆとりのある生活がしたいと、定年後も仕事を続ける方は多いです。

 
定年後は年金の他、貯蓄や退職金を老後に充てる人生が一般的でしたが、「退職金が減額され、貯蓄も充分ではないため、年金だけに頼らざるおえない」などの現実的な事情も見受けます。

 
貯蓄や退職金のみでは、お金は減る一方で、長生きをすればするほど、経済的な負担が高くなりますが、定年後も働き続けることで、長生きをすることが楽しみになるでしょう。

 

②やりがいを求めるため

◇メリハリのある暮らしがしたい

 
現代、定年を迎える世代は現役時代に仕事に人生をかけてきた方も多いです。
そのため定年を迎えて仕事がなくなると、目的も失ってしまう方もいます。

 
定年後でも地域活動への参加やボランティアなど、やりがいのある場は数多くありますが、現役時代のように社会に参加して、メリハリのある暮らし、やりがいを求める声は多いです。

 

③夫婦の丁度良い距離感

◇働くことで夫婦の丁度良い距離感を保つ

 
子どもも成人して家を出た後、夫が定年を迎えると、一日中、家のなかでふたりきりで過ごす夫婦も多くいます。

 
目的もなく夫婦ふたりきりで、家のなかに毎日いることで、いらぬケンカや気遣いに疲れてしまうこともあるでしょう。

 
お互いに定年後も仕事や目的を持って過ごし、お互いの時間を尊重して老後を過ごすことで、より味わいのある、良い夫婦関係へと発展することも少なくありません。

 

④住宅ローンが残っている

◇住宅ローンの完済年齢の上限が高齢化しています

 
ひと昔前の住宅ローンと比較し、住宅ローンの完済年齢の上限が高齢化したことで、定年後も仕事を継続し、返済を続ける方も増えました。

 
民間金融機関と住宅金融支援機構が提携する住宅ローン「フラット35」では、完済時の年齢が80歳以下でなければいけない条件付きですが、申し込み日が70歳未満でも、住宅を買えます。

 
また住宅ローンの返済期間が50年など、長期のタイプも増えています。
30代後半~40代でマイホームを購入した方など、定年後も住宅ローンの返済が残るリスクがあるでしょう。

 

⑤年金の繰り下げ受給

◇75歳まで、年金の繰り下げ受給ができます

 
繰り下げ受給」とは、年金の受給開始年齢を先に延ばすことです。
2024年現代の日本では、65歳が基本の受給年齢ですが、60歳からの「繰り上げ受給」、75歳までの「繰り下げ受給」を1か月ごとに選ぶことができます。

 
繰り下げ年金のメリットは、1か月の年金受給率が増加する点です。
1か月、繰り下げるごとに毎月の年金受給額は0.7%ずつ増加、年間では42%も増加します。

 
以前、繰り下げ受給は70歳まででしたが、2022年4月から75歳までの繰り下げ受給が可能になりました。

 
樹木葬と納骨堂どっち?
 

定年後も仕事を継続する方法

定年後も仕事を継続する方法

◇定年後の仕事は、理想の働き方に沿うと良いです

 
現在、定年後に仕事の継続を希望する方々の多くが、現役時代に働いていた職場での再雇用制度を検討しています。

 
現在の職場で仲間や仕事内容に恵まれているならば、同じ職場で定年後も仕事を継続できる再雇用制度は、とても有難い制度です。

 
一方で体力的に限界を感じている、もっと仕事と私生活のバランス「ワーク・ライフ・バランス」を重視した働き方がしたい、希望するならば、職場や働き方を変えることも視野に入れると良いでしょう。

 

①再雇用

◇会社の再雇用制度・勤務延長制度を確認します

 
再雇用制度・勤務延長制度」とは、長年勤めてきた会社を一度定年退職した後、新たに雇用契約を結ぶ方法です。

 
定年後も仕事を続ける理由には、現役時代の職場が好きで、「同じ職場や仲間と働き続けたい!」と言う理由もありました。

 
ちなみにホテルでは調理関係の職場において、60歳以上の女性の再雇用制度を積極的に取り入れる傾向にあります。

 

②再就職

◇定年後に新たな会社に就職する方法です

 
現職の仕事を定年退職し、定年後に新しい会社で仕事に就きます。
再雇用とは違い、基本的に自分で動いて探す積極性が求められるでしょう。

 
定年後に再就職を志すのであれば、スキルを磨くなど50代からの準備がポイントです。
また、定年後に再就職で仕事を決める場合、多くは現役時代に知り合った人づての情報であったりします。

 
シニア世代の求人情報はほとんどない、と言っても過言ではありません。
ただ日本は全体的に人で不足でもあるので、転職サイトなど規定の就職方法に頼るばかりではなく、自分の足で探し、動き、自分から気になるお店などに尋ねてみることも一案です。

 

\あなたにピッタリの永代供養墓探し!/

 

③アルバイト・パート

◇アルバイトやパートで私生活も充実させます

 
定年後の仕事にはアルバイトやパートも多いでしょう。
無理なく働くことを最優先とするならば、通勤時間勤務日数、短時間でも勤務可能か?など、条件を確認して応募します。

 
アルバイトやパートで求人が多い職種は、スクールバスの運転手やコールセンター、経験や資格を生かした仕事では、マンション管理や調理補助、介護スタッフなどです。

 

④フリーランス・自営業

◇定年後にフリーランスで働く方は意外と多いです

 
現代の働き方として認知されるフリーランスですが、実はフリーランスはミドル・シニア層が厚いことをご存じでしょうか。

 
2020年3月に株式会社三菱総合研究所が実施した「個人事業主・フリーランスの実態に関する調査」によると、フリーランス全体のうち、40代以上のミドル・シニア層が約70%以上を占める結果が出ています。

 
そのなかでも60歳以上のフリーランスは約30%、高齢になるほど、自営業・独立オーナー型のフリーランスが増える傾向です。

 

 

 

⑤派遣社員

◇シニア専門の派遣会社もあります

 
派遣社員に年齢は関係ありません。
日本では全国的に人手不足に陥っているため、シニア派遣は人気です。

 
企業もシニア派遣を採用することで助成金を受けられる可能性もあり、現役世代との人間関係に配慮が必要になるものの、人材育成にコストをかけずに経験豊富な人材を確保できます。

 
シニア派遣でも未経験OKの職種はありますが、資格や経験を生かした職種への応募の方が、雇用されやすいでしょう。

 

定年後も仕事を続ける注意点

定年後も仕事を続ける注意点

◇定年後も仕事を続けるために準備を進めると良いでしょう

 
定年後も仕事を探すことはできますが、現役時代に培った経験やスキルを上手に生かしていかなければ、最低賃金で働くことになります。

 
特に再就職やアルバイト・パートで職場を探すならば、50代から自身の経験や経歴、スキルを整理して磨き、必要があれば資格を取る準備も必要です。

 
そして何よりも、現役時代の若い世代への配慮を欠かず、感謝と敬意を常に意識し、職場の雰囲気を穏やかにする想いで日々働くことも、「継続」に必要な要素となるでしょう。

 
樹木葬と納骨堂どっち?
 

①定年後の給与

◇現役時代の約70%~80%が平均的な給与です

 
定年後に仕事の再雇用・再就職になった場合、現役時代よりも減額される可能性があります。

 
令和2年に国税庁が実施した「民間給与実態統計調査」を参考に、定年後の収入の差額を紐解いてみると、現役時代よりも男性の収入が約22%の減額、女性の収入は約17%の減額となりました。

 
さらにボーナスは現役時代の60%ほどに減額するリスクもあるため、減額部分をどのように補うか、雇用保険の給付金制度や、再雇用では「高年齢雇用継続基本給付金」などの仕組みを理解し、定年までに検討すると良いでしょう。

 

[定年後の給与]
・定年後再雇用で給与水準はどうなる?減額した給与は雇用保険や給付金で補填できるか解説

 

 

②年金が減額・停止することもある

◇老齢厚生年金が減額、または停止する可能性もあります

 
定年後に給付される年金「老齢年金」は、定年後に仕事を続けて収入を得ることで、「在職老齢年金」制度により、老齢厚生年金が減額、もしくは停止するかもしれません。

 
「在職老齢年金」とは、「1か月の老齢厚生年金+収入(給与)」の合計額から、老齢厚生年金の受給額が調整される制度です。

 
在職老齢年金の計算は65歳以上から変わるため、この点も理解して老後の資金計画を進める必要があります。
在職老齢年金について、詳しくは下記コラムをご参照ください。

 

[年金の減額]
・年金の減額される収入はいくらから?年金をもらいながら働く人の「47万円の壁」とは?

 

定年後も仕事を続けるコツ

定年後も仕事を続けるコツ

定年後も再び仕事を探すシニア層が多いですが、前述したように現役時代の職場での再雇用ではない限り、他での職場探しは新人に近い待遇が多いです。
 
特に職場の人としては、60歳を超えた人間的には目上の人が部下になるため、年齢の若い新人よりも不安や心配は増えるでしょう。
 
このような職場の状況まで配慮したうえで、大阪で定年後に仕事を探すコツとして、下記のような3つのポイントがあります。
 

<定年後に仕事を得る3つのコツ>
(1)過去の業績は一度忘れる
(2)新たにスキルを獲得する
(3)準備は早めに行う

 
また資格やひとつの職種に対して経験値が高いシニアであれば、対等に仕事を進めるフリーランスの形を取るのも一案です。
 
ただ個人事業主であっても、クライアントと下請けの関係になりますし、安定した収入を得るためには自分で常に営業活動を行わなくてはならない、経理も一人で行うなどの側面もあります。

 

\あなたにピッタリの永代供養墓探し!/

 

(1)過去の業績は一度忘れる

過去の業績を一度リセットする」考え方は、現役時代の職場で継続したケースでも役立ちます。
 ただ、プライドを全て捨てると言う意味ではありません。

 
「経験があるから」「歳を取っているから」と言うエクスキューズを取り払い、他の社員と同じ立場として働く意味合いです。
下記に現役管理職による、シニア人材に対する評価をお伝えします。

 

<定年後も仕事(1)過去の業績は一度忘れる>
●シニア人材のメリット ・知識や経験、スキルがある
・真面目で誠実、責任感が強い
ムードメーカー
・部下指導に長けている
コミュニケーション能力に長けている
・頼まれ事を快く引き受けてくれる
・落ち着いた対処が頼りになる
●シニア人材のデメリット ・言われた仕事しかしない
頑固で文句が多い
・仕事を休みがち
・賃金の話ばかり
・向上心がなく新しい事に抵抗がある
(古いやり方に固執する)
・マイペースが過ぎて生産性が低い
・休みたがる、帰りたがる

 
…なかなかシビアな意見ですが、これを受け止めなければなりません。
現場管理職の現実的な言葉を聞いていくと、長い経験によるコミュニケーション能力や仕事術を柔軟に生かしたシニア層が、歓迎されていることが分かるでしょう。

 
一度過去の業績を忘れると言うのはキャリアをリセットする感覚です。
その上で、現役時代に得た経験や知識は、時代の流れに合わせて柔軟に対応すれば良いのではないでしょうか。

 

(2)新たにスキルを獲得する

2017年11月に発表された、職業紹介業・高齢者雇用推進ガイドライン「活躍するシニア5つのタイプ」では、下記の5タイプのシニアが社会で活躍するとしています。
 

<定年後も仕事で活躍する5タイプ>
(1)営業(人脈活用・新規開拓型)
(2)営業(現役世代サポート型)
(3)カウンセラー(シニア×シニア型)
(4)カウンセラー(現役サポート型)
(5)その他(顧問・専門事務職型)

 
前項では「キャリアをリセットする」とお伝えしましたが、長年のキャリアにより得た技術や知識、ノウハウや人脈などは、柔軟に活用すべきです。
 
現役時代のキャリアを見直し、その経験を生かすスキルを新たに会得することで、長年の経験や知識、ノウハウと、新しい技術やスキルを兼ね備えた人材になれます。
 
例えば(3)カウンセラー(シニア×シニア型)では、いくら産業カウンセラーの資格を持つ人であっても、自分より随分と年下の人には素直に相談できないミドル世代もいるでしょう。
 

●この点、年齢を重ね経験を重ねたシニア層は、産業カウンセラーとして有力な人材にもなり得ます。

 
このように「今までのキャリア+α」のスキルや知識を身に着ける作戦は有効です。
 

 

(3)準備は早めに行う

定年後に仕事を継続したい人は多いですから、早め早めの準備に越したことはありません。
 
最近では行政書士などの資格を現役時代に取得して、50代頃から副業として取引先を広げることで、スムーズに定年後の仕事へとシフトした事例もあります。
 
そこまでではなくとも、日ごろからシニア対象の求人サイトをチェックしたり、人材派遣会社に登録するなど、複数の手段を取ることも役立つでしょう。
 

 
定年後の仕事先探しとして、派遣会社を利用するシニアも少なくありません。
シニア層の仕事案件も豊富で、会社やその時々によりますが、シニア層がさらなるスキルや技術を身に着けるための講習を無料で受講できるシステムも見受けます。
 
日々シニア層向けの求人情報を確認することで、社会がシニア層に求める人物像やスキル、内容などが分かる点でも、日々の求人チェックが重要です。

 

\あなたにピッタリの永代供養墓探し!/

 

定年後におすすめの仕事6種

定年後におすすめの仕事6種

定年後に就く仕事として下記6つの職種が多く選ばれています。
職場でもシニア層の社員が多いなどの理由で、受け入れ体制が整っている企業が多く、働きやすい点もメリットです。
 

<定年後もおすすめの仕事6種>
(1)制作系の仕事
(2)警備員
(3)不動産管理人
(4)タクシードライバー
(5)事務作業
(6)家事代行

 

ただし定年後の仕事は、自分の体調にも考慮しなければなりません。

例えば事務作業やプログラマー・ライターなどは、机上の作業なので軽作業や警備員などより体力は必要ありませんが、目を酷使するため、高齢により目に持病を抱える方には向いていません。

 

このように自分の経験と体の状況を考慮し、無理なく働ける職種を選びましょう。

(1)制作系の仕事

動画制作webページ制作、プログラマーなど制作系の仕事は、スキルさえあれば定年後でも仕事を探すことが比較的できます。

 

youtubeやseo、SNSの普及により、ニーズはあらゆる場所にある点も魅力です。

ただし日進月歩の世界なので、常に勉強を続ける積極性は必要になるでしょう。

 

特に体力的に不安がある方は、机上の作業になるので、軽作業や通勤による仕事での体力的なデメリットを補填することができます。
 

<定年後も仕事(1)制作系の仕事>
在宅で仕事ができる
フリーランスとして活動できる
体力面でのデメリットをフォローできる

 
制作系の仕事はネット上で仕事が完結するケースも増えました。
そのため仕事さえこなすならば、年齢にこだわらない企業も多いです。
 
また高齢で体力が落ちた、身体で不自由な部分があるなど、現役時代のように働けなくても、より長く続けられる点もメリットです。
フリーランスで仕事をしたい場合、下記のような場所でクライアント探しもできます。
 

 
ただし職種によっては人口も多く、常にスキルを磨いて新しい技術を身に付け、ライバルのなかで切磋琢磨する精神力も求められます。
 

(2)警備員

警備員は年齢制限のない求人が多く、シフト制で勤務時間を比較的自由に組み立てることができるうえ、他のシニア向け職種と比較して給与水準が高い傾向にあります。

 

警備員」としては下記4種類に分かれますが、大阪で定年後に仕事を探す場合、施設警備と雑踏警備、交通誘導警備が多いでしょう。
 

<定年後の仕事(2)警備員> 
施設警備(第一号警備)
交通誘導/雑踏警備(第二号警備)
・貴重品運搬警備(第三号警備)
・ボディガード(第四号警備)

 
オフィスビル・病院・公共施設・イベントなどの巡回をしたり防犯カメラなどで監視したりするのが主な業務です。
ただし立ち仕事が多いので、体力的に厳しい方には継続が体験になるかもしれません。
 

(3)不動産管理人

大坂で定年後の仕事として定番でもあるのが、マンション管理人などの不動産管理人です。
残業がなく時間が安定しているので、シニアにとって働きやすい環境ではないでしょうか。
 
不動産管理人は求人も多くシニアでも就業しやすいですが、より需要が高まる、また昇給の可能性が高くなる方法として、資格取得があります。
 

管理業務主任者
マンション管理士

 
ただ不動産管理人として求められる人物像は、マンションや近隣住民によるクレーム対応も時にはあるので、コミュニケーション能力とホスピタリティでしょう。
 
それでも、主な業務は不動産の管理・清掃などの補助業務なので、体力も使わず高齢者にはもってこいの仕事です。

  樹木葬と納骨堂どっち?  

(4)タクシードライバー

より自由に働きたい!と言うシニアに人気の職種がタクシードライバーです。
 
タクシードライバーは個人タクシーは除きますが、法的に年齢制限がなく、未経験でも始めやすいよう、研修制度が整っている会社が少なくありません。
(一般的にタクシードライバーが定年退職を迎える年齢は65歳~75歳です。)
 

●タクシードライバーには歩合制が多いので、自分が頑張っただけお給料が貰えます。
歩合制で、売上の一部が給与となりますが、一般的には売り上げの約50%~60%ほどです。

 
より効率的な仕事をすることで、お客さんからの好感度もアップし、毎回使ってくれるようになれば、おのずと給料も上がってくるでしょう。
 

(5)事務作業

事務作業は基本的にはデスクワークなので、体力的にはそこまで消耗せず、仕事先さえ受け入れてくれるならば、長く勤務できます。
 
また現役時代に事務職を務めていた人であれば、キャリアや知識、経験を生かすこともできますが、現代の事務職であればパソコンスキルは必須です。

 

<定年後に事務作業の仕事>

文字打ちスキル

ワード

・エクセル

・パワーポイント

は習得しておきましょう。

 
再雇用や期間延長制度を利用して事務職を続けていた場合、人柄によっては企業のムードメーカー、カウンセラー役として、職場からも愛され重宝される存在にもなり得ます。
 
また前述した派遣会社では事務員の求人が多くあります。
必要なパソコンスキルを学ぶ講習を無料で行う派遣会社もあるので、積極的に利用してみるのも良いでしょう。
 

(6)家事代行

主婦だったシニア層の女性は「私はこれといったスキルはないから…」と言う人も多いですが、共働きで忙しい現代、家事代行サービスは多く利用され、人材も求められている状態です。

 
家事代行サービスの時給相場は1,065円/時、1,000円を切ることも多いなかで、比較的給与形態も割高傾向でしょう。
家事代行に役立つ資格を取ることで、昇給の可能性もあります。
 

・日本生活環境支援協会…ハウスクリーニングアドバイザー
・日本看護家政紹介事業協会…家政士

 
また料理をするに当たり栄養士なども役立ちますし、子どもがいれば保育士チャイルドマインダーなどの資格があるのも良いでしょう。
 

<家事代行の求人>

CaSy(カジー)

タスカジ

 
高齢であるだけで家人も信頼する場合が多く、家事代行業者もシニア女性への門戸は広いです。

  樹木葬と納骨堂どっち?  

定年後の仕事探しに資格は必要か?

定年後の仕事探しに資格は必要か?

定年から仕事を進めるため、50代から資格を取得する人も多いですが、「資格取得は有利かどうか」でも賛否両論がありますよね。
ただ資格がないよりはあるに越したことはありません。
 

簿記(日商簿記)…経理など
・管理業務主任者…管理人など
マンション管理士…管理人など
・宅建…不動産業界
登録販売者…ドラッグストア店員など
 

大坂で定年後すぐの仕事探しでは役立たなくとも、後々思わぬところから「その資格があるならば…」と声掛けされた、などの体験談もしばしばです。

定年後の仕事は楽しく続けましょう

定年後の仕事は楽しく続けましょう

定年退職を迎えたものの、仕事ができる60代は少しでも長く仕事を続け、その収入で生活を続けるシニアが増えていますよね。

 
そして70歳・75歳ほどで繰り下げ年金として年金受給を開始し、大切に保管していた退職金と年金で残りの人生を疾走する…、そんな人生計画が今後は増えるでしょう。
 
だからこそ、大阪では定年後の仕事を楽しくムリなく続けるものとして、前向きに探すシニアが増えています。
 

 

樹木葬さくら特設ページへ
ヤシロの永代供養墓の
ご見学、資料請求はお気軽に
  • 見学予約オンラインでも可能です
  • 資料請求

お電話でも受け付けております

0120-140-8469:15~17:30(年中無休)
ヤシロの永代供養墓の
ご見学、資料請求はお気軽に
  • 見学予約オンラインでも可能です
  • 資料請求

お電話でも受け付けております

0120-140-8469:15~17:30(年中無休)
永代供養ナビ編集長

株式会社霊園・墓石のヤシロ 営業本部長藤橋 靖雄

【経歴・プロフィール】

1998年入社。お墓販売、商品企画を経て、多様化する供養の形に応えるサービス・霊園プロデュースだけでなく、営業企画、WEBマーケティングなど幅広い埋葬、葬送事業を担当。
また、墓じまいや終活に関する各地域の終活イベント・セミナーにも講師として登壇し、終活のお悩みごとを解決するトータルアドバイザーとしても活躍。

【掲載メディア・登壇イベント】

株式会社エイチームライフデザイン運営

【保有資格】

終活カウンセラー 2級

  • 永代供養墓の選び方
  • エリアで探す
  • 納骨堂
  • ヤシロの墓じまい
  • 仏壇・仏具COCOテラス
  • ヤシロのお葬式
  • 火葬・埋葬ペット供養
pagetop
永代供養の選び方