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納骨のやり方は?依頼する流れや自分でする場合についての注意を解説

納骨のやり方は?依頼する流れや自分でする場合についての注意を解説

「納骨を行う場合、どんな物を用意しておけばいいの?」
「納骨の当日の流れって?」
「納骨を行う場合にかかる費用はどのくらい?」
このように、納骨のやり方や納骨の際に準備しておく物などを知りたいという人もいるのではないでしょうか。

 

本記事では、納骨を依頼してから当日までの流れや、納骨で準備しておくべき物、納骨にかかる費用などを紹介しています。本記事を読むことで、どのような流れで納骨を行うのかを把握することができるでしょう。

 

また、自分で納骨する際の流れやあらかじめ確認しておくことなども紹介するため、自分で納骨したいと考えている人も参考にできます。

 

納骨のやり方について知りたい人は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

納骨の依頼から当日までの流れ

納骨とは、お墓に故人の遺骨を納める儀式です。納骨式は四十九日の法要の際に行われるケースが多いですが、必ずしも四十九日に行わなければいけないというわけではありません。

 

納骨式を行う場合、事前に墓地の管理者や石材店、寺院などに連絡を行っておく必要があります。また、すでにあるお墓に納骨する場合は、戒名の彫刻の依頼も行っておきましょう。

 

新しいお墓に納骨する場合は、魂を込める儀式である開眼供養を行う必要があるため、忘れずに依頼しておきましょう。

当日までにしておくこと

納骨を依頼する場合、遺骨を納められるようにお墓の用意をしておくことはもちろん、さまざまな準備をしておく必要があります。ここでは納骨当日までにしておくことを紹介していくため、何をしておくべきか把握しましょう。

石材店に墓石の移動と墓誌への彫刻を依頼

納骨式の際には石材店に立ち会ってもらい、墓石のカロートを動かしてもらいます。地域によっては家族で墓石を動かして納骨するケースもありますが、一般的には石材店に依頼します。

 

また、事前に墓石に戒名を彫刻してもらう必要があるため、納骨式の日程が決まったら石材店に墓石の移動と墓誌への彫刻を依頼しておきましょう。

 

特に、戒名の彫刻には文字や位置などの確認点も多く、完成するまでに数週間かかるケースもあります。そのため、できるだけ早めに連絡しておくことが大切です。

お寺や霊園との日程調整

納骨式を執り行う場合、まずは日程を決めます。一般的には四十九日法要とタイミングを合わせて納骨するケースが多いですが、必ずしも四十九日に合わせなければいけないわけではないため、希望日を決めておくと良いでしょう。

 

納骨式では僧侶に読経を行ってもらうことになるため、希望日が決まったらお寺や霊園に連絡して、僧侶のスケジュールを押さえる必要があります。希望日直前だと僧侶と予定が合わないケースも考えられるため、早めに連絡しておくことが大切です。

集まってもらう親族への連絡

日程調整まで終わったら、納骨式に集まってもらう参列者へ連絡しましょう。納骨式は地域によって招待する範囲が異なりますが、一般的には家族や親族などの近親者に参列してもらうケースが多いです。

 

また、親しい友人や近所の人に参列してもらうケースもあるため、事前にどこまでの範囲に参列してもらうのかを決めておき、連絡しておきましょう。特に親族の場合は、知らないうちに納骨式が終わっていたとなるとトラブルになる可能性もあるため、注意が必要です。

当日までに用意しておく物

納骨式当日までに用意しておく物としては、「埋葬許可証」「印鑑」「お墓への供花やお供え物、お線香」「お寺へのお布施やお車代」などが挙げられます。

 

埋葬許可証は、市町村役場に死亡届を提出した際に発行される書類です。火葬場で認印を押されることで、埋葬許可証として利用できるようになります。

 

埋葬許可証は納骨式の際に墓地の管理者に提出することになるため、当日は忘れずに持参するようにしましょう。

 

出典|参照:埋火葬許可証とは|高槻市 新ホームページ

  • 埋葬許可証の準備
  • 印鑑
  • お墓への供花・お供え物・お線香
  • お寺にお布施・お車代
  • 法要と合わせる場合の喪服

納骨式当日

納骨式は頻繁に行われるような儀式ではないため、どのような流れで行われるのかを把握していないと慌ててしまう可能性があります。納骨式に参列する場合は、早めに着いて準備をしておくようにしましょう。

 

ここからは、納骨式当日の流れについて解説していきます。

焼香台・お供え・供花の準備

納骨式当日は、納骨式で使用する焼香台やお供え物、供花などを準備する必要があります。一般的には、お供え用の生花の他にお供え物を用意することになりますが、地域や宗派によってお供え物が必要かどうかは変わってきます。

 

また、喪主と参列者では用意すべきお供え物も異なるため、事前にどのようなお供え物を用意すれば良いのかを確認しておきましょう。

遺族代表の挨拶

納骨式の準備が整ったら、遺族代表として施主が参列者へ向けて挨拶します。挨拶する際は、納骨式に参列してもらったことに対する感謝の気持ちや、遺族の近況報告などを伝えましょう。

 

また、葬儀が無事に終わった後、これまでと変わらない付き合いをしてもらうことに対する感謝や、納骨式の後に会食がある場合はその旨も忘れずに伝えましょう。

納骨

遺族代表の挨拶が終わったら、納骨します。納骨は地域や宗派によっても異なりますが、墓石の下にある納骨室へ遺骨を納めるケースが多いです。

 

遺族が墓石の移動を行う地域もありますが、多くの場合は事前に石材店にお願いして、墓石の移動やカロートの開閉を行ってもらいます。

 

カロートは遺骨を納めるスペースのことで、関東地方の場合は骨壺のまま、関西地方は骨壺から遺骨を取り出し、袋に入れ直してカロートに納骨するケースが多いです。

 

納骨袋は自作することもできるため、自作する場合は自然に還りやすい天然素材で作成するようにしましょう。

 

カロートが遺骨でいっぱいになった場合は、古い方の遺骨から粉骨したり、カロートの中に撒いたりします。納骨の方法は地域や宗派によっても異なるため、納骨式の前にどのような手順で納骨を行うのか確認しておきましょう。

読経と焼香

納骨を行った後は、僧侶による読経、参列者は焼香を行います。納骨式での読経は納骨経とも言われ、故人を供養するために行います。

 

基本的にお墓の前で行いますが、場合によっては寺院内で行われるケースもあります。僧侶の読経と共に参列者の焼香を行いますが、焼香を始めるタイミングは僧侶が合図を出してくれる場合が多いです。

 

そのため、慌てずに合図を待つようにすると良いでしょう。順番は、最初に施主が焼香を行い、個人と縁の深い親族から順番に焼香を行います。宗派によって異なりますが、納骨式にかかる時間は30分から1時間程度になるでしょう。

一般的な納骨にかかる費用

直接納骨にかかる費用は、墓誌への彫刻料や納骨作業料、お供え物などの費用を合わせると、5万円程度が目安になるでしょう。

 

ただし、納骨式では法要や会食に別途費用がかかります。読経を行う僧侶へのお布施や法要会館などの使用料、会食費や引き出物代などを合わせると、25万円程度の費用が必要になるでしょう。

条件が合えば自分で納骨することもできる

納骨は必ずしも業者に依頼しなければいけないというわけではなく、手順も決まっているわけではないため、条件さえ合えば自分で納骨することが可能です。

 

ここでは、自分で納骨をするメリットや費用などを紹介していきますので、参考にしてください。

自分で納骨する場合のメリット

納骨式で納骨する場合、親族や故人の友人などに参列してもらうことになります。しかし、中には遠方に住んでおり、参列するために負担を掛けてしまう人がいるケースもあるでしょう。

 

その点、自分で納骨を行う場合、遠方に住んでいる参列者への負担を避けることができる点はメリットだと言えるでしょう。

依頼するより費用が抑えられる

自分で納骨を行う場合、墓石の移動や墓誌への彫刻など、石材店へ依頼する費用がかかりません。また、僧侶を呼ぶかどうか、会食を行うかどうかなども決められるため、納骨式を行う場合よりも費用を抑えられるというメリットがあります。

 

ただし、昔からのお墓がある場合、墓誌に彫刻した方が良いかどうかは寺院に相談した方が良いでしょう。

自分で納骨する流れ

自分で納骨を行う場合、まずは埋葬許可証を準備しましょう。埋葬許可証とは、死亡届を提出する際に交付される火葬許可証に、火葬場で判を押したものを指します。

 

埋葬許可証がなければ納骨することができません。また、霊園や寺院に自分で納骨をしたい旨を伝えて、許可を取りましょう。許可が取れたら納骨式の日程を決め、必要に応じて納骨式の準備を行います。

 

当日は霊園に埋葬許可証を提出し、納骨を行いましょう。

あらかじめ確かめておく事

自分で納骨を行う場合、事前に確認を取っておかなければいけないことが多いです。場合によっては、自分達で納骨を行うことが難しいケースもあります。

 

ここでは自分達で納骨を行う場合にあらかじめ確かめておく事を紹介するため、参考にしてみてください。

納骨室の構造

近年のお墓はカロートと呼ばれる納骨室があり、納骨室の中に複数の骨壺を収納できるようになっているタイプが主流です。多くの場合、納骨の際には納骨室に遺骨を納めることになります。

 

しかし、納骨室には地下型、地上型、半地下型などさまざまなタイプがあるため、事前に確認しておく必要があるでしょう。

 

納骨室の構造やお墓の大きさなどによっては、自分達で納骨することが難しいケースもあるため、そういった場合は石材店に依頼する方が良いでしょう。

近親者や関係者への了解を得る

自分達で納骨を行う場合は、事前に近親者や関係者などに理由を説明し、了解を得ておくようにしましょう。勝手に納骨を済ませてしまうと、あとからトラブルになる可能性もあります。

 

自分達で納骨を行う理由を添えた上で関係者に連絡を行っておくことで、後からトラブルに発展するリスクを下げることができます。

霊園に許可を得る

自分達で納骨を行う場合、事前に霊園や墓地の管理者に自分達で納骨を行いたい旨を伝えて、許可を得ておきましょう。墓地の管理者の許可を得ずに勝手に納骨を行うことはできません。

 

勝手にお墓を開けて納骨を行った場合、トラブルに発展する可能性がありますので注意しましょう。

当日までに用意しておく物

自分達で納骨を行う場合、埋葬に必要な書類を揃えたり、事前に許可を取っておいたりする必要があります。ここでは、自分達で納骨を行う場合に、当日までに用意しておく物を紹介していくため、参考にしてみてください。

かかりつけ医に死亡診断書を書いてもらう

納骨を行うには、墓地の管理者に埋葬許可証を提出する必要があります。埋葬許可証は死亡届と死亡診断書を提出することによって交付してもらえる書類であるため、まずはかかりつけ医に死亡診断書を書いてもらいましょう。

 

人が亡くなった場合、亡くなってから7日以内に死亡診断書を作成してもらい、市町村役場に死亡届を提出する必要があります。

 

出典|参照:死亡届|法務省

埋葬許可証の準備

次に埋葬許可証を準備しましょう。役所に死亡届を提出することで火葬許可証が交付されますが、火葬場で遺体を火葬するとこの火葬許可証に埋葬許可の印が押され、埋葬許可証として利用できるようになります。

 

埋葬許可証を墓地の管理者に提出することで、埋葬が可能になります。

印鑑

当日は、印鑑も一緒に用意しておきましょう。納骨の手続きなどの際に印鑑が必要になる可能性もあります。そのため、埋葬許可証や墓地使用許可証と共に、印鑑も準備しておくようにしましょう。

お墓用の供花・お線香・数珠

自分達で納骨を行う場合でも、お墓用の供花やお線香、数珠などは用意しておく必要があります。納骨式の法要を依頼する場合は、他にも読経を上げてもらう僧侶へのお布施や車代などが必要になります。

 

法要を行わない場合は、納骨に用意した供花やお線香でお参りをしましょう。

当日までにしておく事

続いては、自分たちで納骨をする際、当日までにしておく事を紹介していきます。必要な書類が複数あるため、以下で紹介する内容を参考にして、忘れたり抜けたりしないように準備しておきましょう。

役所に死亡届・死亡診断書・死体火葬・埋葬許可交付申請書を提出

前述のとおり、埋葬許可証を用意するためには役所に死亡届と死亡診断書を出す必要があります。また、この2つの書類と一緒に「死体火葬・埋葬許可交付申請書」も提出するようにしましょう。

 

基本的には、これらの書類を7日以内に提出する必要があります。

 

出典|参照:死亡届|法務省

火葬許可証を受理

火葬許可証を発行してもらったら、火葬場で遺体を火葬してもらいましょう。遺体を火葬すると、火葬済みであることを意味する埋葬許可の印を火葬許可証に押してもらえます。

埋葬許可証を霊園・お寺の墓地管理者に提出

火葬許可証に印を押してもらうことで、埋葬許可証として使えるようになります。用意した埋葬許可証はお墓を管理している霊園や寺院に提出しましょう。

 

埋葬を行う際には、必ず墓地の管理者に埋葬許可証を提出する必要があります。

喪服

納骨当日の服装は喪服を選ぶのが一般的です。ただし、自分達で納骨を行う場合は、納骨室を開けたり中へもぐって納骨を行ったりする必要があります。

 

そのため、納骨作業も考慮して、略式の喪服などを選んでもよいでしょう。また、当日参加する人へ服装の連絡も行っておきましょう。

納骨当日

実際に自分達で納骨を行う場合、具体的にどのような流れで納骨を行えばよいのかわからないという人もいるでしょう。ここでは、自分達で納骨を行う場合の納骨当日の手順について紹介していきます。

霊園で埋葬許可証を提出し手続きを行う

まずは納骨を行う霊園に埋葬許可証を提出しましょう。埋葬を行う場合には管理者に埋葬許可証を出すことが義務付けられているため、自分で納骨を行う際にも提出が必須となります。

 

万が一埋葬許可証を紛失してしまった場合は、再発行の手続きを行う必要があります。

納骨室を開けて納骨

通常の納骨式では石材店がお墓の納骨室の開閉を行ってくれますが、自分達で納骨を行う場合は自分達で開ける必要があります。自分達で納骨室を開けられる場合は、納骨室を開けて納骨を行いましょう。

 

ただし、墓石が重く、自分達で開けるのが困難な場合もあります。このような場合は石材店へ依頼しておく必要があるため、お墓の構造を事前に確認しておくことが大切です。

供花をしてお参り

納骨が完了したら、準備しておいたお花を供えてお参りを行いましょう。自分達で納骨を行う場合、法要なども行わないケースが多いです。

 

そのため、供花をしてお参りを行い、納骨は終了となります。

自分で納骨する場合の注意点

自分達で納骨を行う場合、事前に霊園や寺院に許可を取っておく必要があります。

 

しかし、寺院の中にお墓がある場合、一般的には僧侶に納骨法要を行ってもらうことになるため、自分達で納骨を行うことが難しいケースもあるでしょう。

 

また、無理に自分達で納骨を行うと寺院との関係が悪くなる可能性もあるため、事前によく相談しておくようにしましょう。

お墓のタイプ別納骨のやり方

近年では従来の型の一般的なお墓の他に、樹木葬や納骨堂などさまざまな種類のお墓が登場しています。そのため、お墓の種類ごとにどのように納骨を行えばよいのかを把握しておく必要があるでしょう。

 

ここでは、お墓のタイプ別に納骨のやり方を紹介していきます。

納骨方法 費用 メリット
一般墓 お墓下部にあるカロートと呼ばれる場所に遺骨を納める お布施:30,000円~50,000円、文字彫刻:50,000円前後、石材店への寸志:5,000円程度、会食料:1人あたり3,000円~5,000円 先祖代々の供養ができる
樹木葬 里山型、霊園型で異なる 個別納骨:200,000〜500,000円 合祀:50,000~100,000円 継承者がいらない
里山型 土の中に遺骨を埋葬して樹木を植える 100,000〜800,000円 故人が自然に還ることができる
霊園型 カロートの中に遺骨を納めてプレートで蓋をする 個別納骨:200,000〜500,000円 合祀:50,000~100,000円 一般墓よりも費用が安い
納骨堂 納骨堂の施設内にある納骨壇に納骨する ロッカー型:200,000円~500,000円 仏壇型:800,000円~1,000,000円 マンション型:500,000円~1,000,000円 墓参りがしやすい
永代供養墓 石塔の中や地下室に遺骨を収蔵する 個別納骨:200,000〜500,000円 合祀:50,000~100,000円 継承者がいらない
手元供養 自分の手元に遺骨を置いて供養する ミニ骨壺:5,000円~30,000円 ミニ仏壇:10,000円~100,000円 遺骨ペンダント:10,000円~100,000円 故人を身近に感じられる

一般墓

一般墓の場合、僧侶に開眼供養を行ってもらった後に納骨を行います。納骨の際には、カロートと呼ばれるスペースに遺骨を納めます。

 

また、お墓のタイプは納骨棚が土中にあるタイプや土中に遺骨を還すタイプ、地上にカロートがあるタイプなどさまざまです。

樹木葬

樹木葬は一般墓のように墓石を置くのではなく、シンボルツリーを墓標にするお墓です。樹木葬には里山型と霊園型があり、それぞれ納骨方法も異なっています。

 

里山型は墓地と認められた山林の中に遺骨を埋葬する樹木葬です。土の中に遺骨を埋葬し、墓標として樹木を植樹します。

 

霊園型は霊園の中にある樹木葬用の区画に埋葬する樹木葬で、個別の区画に埋葬できる個別墓、シンボルツリーの根元に埋葬する集合墓があります。

里山型

里山型は墓地と認められている自然の山林の中に遺骨を埋葬する樹木葬です。里山型の樹木葬の場合、土の中に遺骨を埋葬し、墓標として樹木を植樹します。

 

そのため、自然に還ることができるイメージが強く、自然派の人に支持されています。

霊園型

霊園型は霊園の中にある樹木葬用の区画に埋葬する樹木葬です。個別の区画に埋葬できる個別墓と、シンボルツリーの根元に他の人の遺骨と区画を分けることなく埋葬する集合墓があります。

 

霊園型の樹木葬の場合、カロートの中に遺骨を納骨します。

納骨堂

納骨堂は、遺骨を収納するスペースを設けた寺院などの施設を指します。お寺によって遺骨を安置する方法が異なりますが、個別に扉が付いた納骨壇を利用しているケースが多いです。

 

他にも、仏壇型やロッカー型などさまざまな納骨堂が存在しています。納骨の際には寺院で読経してもらい、納骨を行います。

永代供養墓

永代供養墓とは、墓地の管理者が遺族に代わってお墓の管理や供養を行ってくれるお墓を指します。永代供養墓の場合、石塔の中や地下室に遺骨を収蔵できる安置棚があり、そこに遺骨を安置します。

 

一般的な永代供養墓では、一定期間は骨壺のまま安置し、期間を過ぎると他の人の遺骨と合わせて埋葬するケースが多いです。また、納骨の際には納骨法要を行ってもらえます。

手元供養

手元供養とは、お墓に納骨せずに故人の遺骨を手元に置いて供養することです。手元供養の場合は納骨を行わないため、読経や法要などは不要です。

 

また、供養の仕方も自由であるため、自分で好きな手元供養アイテムを用意し、中に遺骨を移して供養を行います。手元供養のアイテムには遺骨をパウダー状にできるアイテムもあるため、自分で粉骨してペンダントなどに遺骨を入れておくこともできます。

納骨のやり方を知っておこう

近年ではお墓のバリエーションも多いため、従来型のお墓のように納骨法要などを行わずに納骨することも、可能になってきています。

 

本記事で紹介した自分達で納骨をする場合のやり方や用意しておく物、当日の流れなどを参考に、自分達で納骨を行ってみてはいかがでしょうか。

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永代供養ナビ編集長

株式会社霊園・墓石のヤシロ 営業本部長藤橋 靖雄

【経歴・プロフィール】

1998年入社。お墓販売、商品企画を経て、多様化する供養の形に応えるサービス・霊園プロデュースだけでなく、営業企画、WEBマーケティングなど幅広い埋葬、葬送事業を担当。
また、墓じまいや終活に関する各地域の終活イベント・セミナーにも講師として登壇し、終活のお悩みごとを解決するトータルアドバイザーとしても活躍。

【掲載メディア・登壇イベント】

株式会社エイチームライフデザイン運営

【保有資格】

終活カウンセラー 2級

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