今さら訊けない「永代供養」お悩み、疑問がスッキリ解決!
永代供養ナビTOP永代供養コラム【2025年11月の年中行事カレンダー】七五三・酉の市が来る!今年の酉の日はいつ?

【2025年11月の年中行事カレンダー】七五三・酉の市が来る!今年の酉の日はいつ?

【2025年11月の年中行事カレンダー】七五三・酉の市が来る!今年の酉の日はいつ?

・2025年11月の年中行事は?
・2025年11月の年中行事、酉の市はいつ、どこで開催?
・2025年11月の年中行事、七五三はいつ、どこで祝う?
・11月、喪中ハガキを準備する時期とは?

 
11月の年中行事は七五三酉の市が到来します。
また11月の「秋土用」は、昔から喪中ハガキの準備をする時期とされ、秋土用明けに喪中ハガキを出すと良いです。
 
本記事では、2025年11月の年中行事、七五三の日程や祈祷できる神社、酉の市の開催日時や、喪中ハガキの準備をする秋土用について、カレンダーとともに解説します。
 

ヤシロの墓じまい特設サイトへ

2025年11月の年中行事カレンダーとは

2025年11月の年中行事カレンダーとは

◇2025年11月の年中行事は、酉の市や七五三、秋土用があります
 
師走に向けて走り出す大阪の11月は、衣替えなど冬支度を行う時期ですよね。
また2025年には11月15日(土)が「七五三」です。
 
さらに11月12日(水)が一の酉となる「酉の市」では、縁起熊手を求める人々で、毎年賑わいます。
 

<2025年11月|年中行事カレンダー>
[日にち] [年中行事]
[年中行事]
・11月2日(日) …十三夜
・11月8日(土) …火焚祭(伏見稲荷)
・11月12日(水) …一の酉(酉の市)
・11月15日(土) …七五三
・11月24日(月) …ニの酉(酉の市)
[祝日]
・11月3日(月) …文化の日
・11月23日(日) …勤労感謝の日
・11月24日(月) …振替休日
[秋土用]
・10月20日(月) …秋土用入り
・10月21日(火) …秋土用の間日
・10月29日() …秋土用の間日
・10月31日() …秋土用の間日
・11月2日() …秋土用の間日
・11月6日(木) …秋土用明け
[二十四節気]
●霜降(そうこう) 10月23日(木)11月6日(木)
●立冬(りっとう) 11月7日(金)11月21日(金)
●小雪(しょうせつ) 11月22日(土)12月6日(土)
[月の満ち欠け]
・新月 …11月5日(水)
・満月 …11月20日(木)

 
また11月の年中行事ではありませんが、現代は11月22日が「いい夫婦の日」です。
結婚式を挙げるカップルも増えていますよね。
この他、11月11日は1並びの様子から「ポッキー・プリッツの日」でもあります。
 

11月の年中行事:「秋土用」とは?

11月の年中行事:「秋土用」とは?

◇「秋土用」とは、立冬の前18日間の雑節です
 
「土用」は立春・立夏・立秋・立冬の4節気の前、季節を感じるための「雑節」として割り振られた、18日間を差します。
そのため毎年決まった日にちではありません。
 
土用は土の神様「土公神(どくじん)」が担う期間ですので、土に対して人間が手を加えてはならないとされます。
 

<秋土用の禁忌>
●土を掘る、動かす
・建築
・修理修繕
・礎
・井戸掘り
・壁塗り
・柱立て(家の大黒柱を建てる)

 
「土用(どよう)」が「土旺用事(どおうようじ)」の略語で、中国が発祥の「陰陽五行説」の「土」に当たる時期だからです。
 

<2025年~2026年の土用はいつ?>
[2025年]
●秋土用 …10月20日(月)~11月6日(木)
[2026年]
●冬土用 1月17日(土)2月3日(火)
●春土用 …4月17日(金)~5月4日(月)
●夏土用 …7月20日(月)~8月6日(木)

 
「土用」と言えば、夏土用が有名ですよね。
夏バテしやすい季節にウナギを食べて精力を付けるとされる「土用の丑の日」は、夏土用に行います。
 

土用の「間日」とは

◇土いじりが禁忌とされる土用も、間日は禁忌に触れても良いとされます
 
土公神がこの世を担う時期である土用は「土を掘り起こしてはならない」とされますが、間日(まび)は土公神の眼が届かない日です。
そのため間日は、土を掘り起こす作業ができます。
 

<2025年~2026年の土用の間日は?>
[2025年]
●秋土用の間日
(未、酉、亥)
・10月21日(火)
・10月29日(水)
・10月31日(金)
・11月2日(日)
・11月6日(木)
[2026年]
●冬土用の間日
(寅、卯、巳の日)
・1月17日(土)
・1月19日(月)
・1月28日(水)
・1月29日(木)
・1月31日(土)
●春土用の間日
(巳、午、酉の日)
・4月17日(金)
・4月25日(土)
・4月26日(日)
・4月29日(水)
●夏土用の間日
(卯、辰、申の日)
・7月21日(火)
・7月28日(火)
・7月29日(水)
・8月02日(日)

 
間日には土公神が天へ昇ってこの世の出来事を報告する日です。
そのため「神様の眼がない」とされます。
 

秋土用に行うと良いこと

◇秋土用には「う」のつく食べ物をいただきます
 
夏土用にはうなぎを食べて精を出す風習がありますが、秋土用には「う」の付く食べ物をいただいて、運を付けるなどと言われてきました。
全国的に「うどん」をいただく家庭が多いです。
 

<秋土用に行うと良いこと>
「う」のつく食べ物をいただく
・衣服などの虫干し
・喪中ハガキの準備

 
この他、薬草を入れた湯に浸かる習慣がある家もあるでしょう。
いずれにしても土用は季節の変わり目で体調を崩しやすいため、身体を労わり精力を付ける食べ物をいただきます。
 

十三夜(後の月見)|2025年は11月2日(日)

十三夜(後の月見)|2025年は11月2日(日)

◇十三夜は、中秋の名月(十五夜)に次いで楽しむ「後(のち)の月見」と呼ばれる行事です。

 

十五夜が中国から伝わった風習であるのに対し、十三夜は日本独自の習わしとされています。

 

この日は栗や枝豆を供えることから「栗名月」「豆名月」とも呼ばれ、十五夜とあわせて両方のお月見をすると縁起が良いといわれます。

 

2025年の十三夜は11月2日(日)にあたり、秋の澄んだ空に浮かぶ月を眺めるのにぴったりの時期です。お供え物とともに、季節の移ろいを感じながら月を愛でてみてはいかがでしょうか。

 

秋土用に喪中ハガキの準備をする

◇秋土用の期間に喪中ハガキの準備をして、明けに出します
 
立冬前の18日間にあたるためです。
秋土用明けに喪中ハガキを出すと、一般家庭で年賀状準備を始める前の報告ができるでしょう。
 

<秋土用明けに喪中ハガキが良い理由>
●立冬から一般家庭で行うこと
・お歳暮の予約
・年賀状印刷の準備

 
年賀状は12月20日頃には郵便局で受付を開始するため、その前に年賀状印刷などの発注作業を行います。
喪中ハガキは秋土用を過ぎた前後を目安に送ると良いと言われてきました。
 

 

2025年11月の年中行事:酉の市はいつ?

2025年11月の年中行事:酉の市はいつ?

◇2025年の酉の市は11月12日(水)、24日(月)です
 
東京浅草の鷲神社として「関東が発祥」とも言われますが、大阪でも11月の年中行事と言えば「酉の市」を挙げる人は少なくありません。
 
商売繁盛の縁起熊手を目的に訪れる人々も多く、大阪でも商売繁盛を祈願する年中行事として広がっています。
 
大阪では商売繁盛の縁起物を購入する縁日は、「えべっさん」の愛称で親しまれる「十日戎(とおかえびす)」ですよね。
こちらは2025年(令和8年)1月8日(木)~12日(月)です。
 

 

 

2025年11月の年中行事:七五三はいつ?

2025年11月の年中行事:七五三はいつ?

◇七五三は2025年11月15日(土)です
 
七五三祝いは、毎年11月15日に行います。
2025年11月15日(土)となりますが、六曜ではあまり良くない「仏滅」にあたります。土日でスケジュールを立てるならば、翌日11月16日(日)が「万事安泰」とされる大安です。
 
七五三は子どもの成長を祝い、神社で祈祷を行います。
中国の陰陽において「3・5・7」の数字は、縁起の良い陽数とされるためです。
 

<11月の年中行事:七五三の祈祷>
①住吉大社 [住所]大阪府大阪市住吉区
②千里天神(上新田天神社) [住所]大阪府豊中市上新田
③お初天神(露天神社) [住所]大阪府大阪市北区

 
酉の市でご紹介した大鳥神社でも、七五三の御祈祷を受け付けているでしょう。
また現代の七五三は、写真撮影を行う家族が多いです。
 

 

まとめ:2025年11月の年中行事、秋土用明けに喪中ハガキを出します

まとめ:2025年11月の年中行事、秋土用明けに喪中ハガキを出します

2025年11月の年中行事は、子どもの成長を祝う七五三や、来年に向けて縁起熊手を買い替える酉の日の縁日「酉の市(お酉様)」が有名です。
 
酉の市は東京の浅草酉の市・大國魂神社酉の市・花園神社酉の市の三社が「江戸三大酉の市」と言われますが、大阪でも堺市に大鳥神社があるので、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
 
また秋土用の期間に喪中ハガキの発注をして、秋土用明けに喪中ハガキや年賀状欠礼状を出すことで、一般的に年賀状を準備する時期よりもひと足だけ早く、届けることができます。
 

永代供養ナビ編集長
株式会社霊園・墓石のヤシロ 営業本部長藤橋 靖雄

【経歴・プロフィール】 1998年入社。お墓販売、商品企画を経て、多様化する供養の形に応えるサービス・霊園プロデュースだけでなく、営業企画、WEBマーケティングなど幅広い埋葬、葬送事業を担当。
また、墓じまいや終活に関する各地域の終活イベント・セミナーにも講師として登壇し、終活のお悩みごとを解決するトータルアドバイザーとしても活躍。

永代供養ナビ編集長
株式会社霊園・墓石のヤシロ 営業本部長藤橋 靖雄

【経歴・プロフィール】 1998年入社。お墓販売、商品企画を経て、多様化する供養の形に応えるサービス・霊園プロデュースだけでなく、営業企画、WEBマーケティングなど幅広い埋葬、葬送事業を担当。
また、墓じまいや終活に関する各地域の終活イベント・セミナーにも講師として登壇し、終活のお悩みごとを解決するトータルアドバイザーとしても活躍。

ヤシロの永代供養墓の
ご見学、資料請求はお気軽に
  • 見学予約オンラインでも可能です
  • 資料請求

お電話でも受け付けております

0120-140-8469:15~17:30(年中無休)
pagetop