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どう違う?屋内墓地と郊外のお墓

どう違う?屋内墓地と郊外のお墓

ここ数年、時代と共に注目されているのが、「屋内墓地」です。
「屋内墓地」とは、ビルや施設内などにあるお墓のことです。
従来の屋外に建てるお墓とは異なり、交通の便の良い駅近にあったり、IT技術を駆使した自動搬送式のものがあるなど、かなり利便性を追求したお参りのしやすいお墓となっています。

 

その一方で、都心部から少し離れた「郊外のお墓(霊園)」は、従来通りのお墓といえます。従来通りとはいえ、永代供養を見越した個別型や、樹木などをシンボルにした自然葬型など、時代にあわせた、幅広い埋葬方法が登場しています。

 

今回は、「屋内墓地」と「郊外のお墓(霊園)」について、その違いなどをご紹介します。

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合理的でお参りしやすい 屋内墓地とは

合理的でお参りしやすい 屋内墓地とは

まず、屋内墓地の種類についてです。
最も多いのが、ロッカー式などの納骨堂型です。仏壇式や自動搬送式なども定着しています。
埋葬方法については、個別にお墓を建てる個別型、永代供養される合祀型などもみられます。

 

続いて、メリットについてみてみましょう。

 

【屋内墓地のメリット】

・天気に左右されない

屋内型のため、“夏は暑く冬は寒い”といった悩みがありません。
最近では冷暖房完備の施設も多いため、快適に過ごせることが魅力でしょう。雨の日や風の強い日なども、ゆっくりとお参りができます。

 

・セキュリティーが優れている

一般的には受付が設けられ、関係者以外は立ち入りできないシステムになっています。なかには鍵やカードキーのような物で出入りを管理している場合もあり、動物や第三者にお墓が荒らされるといった心配がいりません。

 

・駅前など利便性もよい

高齢者にありがちな、移動における不安が少ないといえるでしょう。
施設は駅前にあることも多く、公共交通機関を使ってのお参りが想定されています。車がなくても、お墓参りに通いやすい点が利点です。

 

また最近では、付帯施設も充実してきています。お参りするためのスペースのみならず、法要部屋や休憩室が完備されているなど、利便性が増しています。

 

・比較的、費用が安価

従来のお墓に比べると、お墓を建立しない分、価格をおさえられます。同じ都心部の立地でも、一からお墓を建てることを思えば、利便性やサービスなどを含め、かなりお手ごろといえるでしょう。

 

ただ、屋内墓地にも注意点があります。
代表例に、お参り時のスペースの狭さや、待ち時間などがあげられます。 建物によって広さは異なりますが、一人あたりのお墓のスペースは、事前に確認しておきましょう。

 

また、自動搬送式の場合は、お参りの順番待ちが発生することもあります。お盆やお正月などは特に混み合うため、こちらも事前に確認が必要です。

高まる自然回帰、郊外のお墓(霊園)とは

高まる自然回帰、郊外のお墓(霊園)とは

郊外のお墓は、広い敷地内に、さまざまなタイプのお墓が並んでいます。
個別型、合祀型、自然葬型(樹木葬)などが、一つの場所に集まっているため、選択肢の多さが魅力でしょう。

 

また、郊外ならではのお墓といえば、樹木葬や、ガーデニング型樹木葬です。
昔から、緑あふれる大地と共に眠ることが、憧れという方は少なくありません。高まる自然回帰も後押しして、長年、人気となっています。

 

その他のメリットも含め、みてみましょう。

 

【郊外のお墓のメリット】

・広々とした自然との一体感

一般的には、敷地面積が広く、山あいや町の景色と、一体感のある場所につくられています。
そのため、昔からの古くて寒い墓地といったイメージではなく、緑豊かな自然に囲まれた、あたたかみや美しさが感じられる空間となっています。

 

・墓石デザインの自由度が高い

合祀型のお墓はデザインを選べませんが、個別型のお墓などは、墓石の種類や刻む文字の内容など、個性的なお墓を建てることも可能です。
樹木葬についても、シンボルとなる草花の種類を選べる場合もあります。

 

・付帯施設の充実

敷地が広い分、付帯施設についても規模の大きさが挙げられます。
お手洗いや大小さまざまな法要室、休憩室などの数も多いため、混み合うシーズンも安心して利用できます。
また、複数の法要部屋がある場合は、比較的に予約がとりやすいでしょう。

 

・選びやすいお墓たち

一つの場所に、さまざまなお墓(個別型、合祀型、自然葬型)があるため、種類の豊富さや、選択肢の多さが魅力です。お墓の多さが原因で景観が損なわれているのではなく、むしろ安らぎの空間が演出されています。
まずはどの種類が自分にふさわしいのか考えながら、霊園などを見学してみましょう。

 

注意点としては、交通の利便性や移動のしやすさ、お天気などが挙げられます。最寄り駅からのシャトルバスの有無や、バリアフリー施設の充実などは、あらかじめ確認しておきましょう。

 

※管理者によって、サービス内容や詳細は異なります。また、種類分けについての名称も異なる恐れがあります。

お墓参りをもっと身近に

お墓参りをもっと身近に

お墓参りは、できるだけ負担が少ないと嬉しいですよね。
お墓の立地条件ももちろん大切ですが、最も良いのは、「また行きたくなる場所」や、「ストレスの少なさ」が感じられることではないでしょうか。
利便性や雰囲気など、それぞれ見比べながら、ご自分に適したお墓を選んでくださいね。

 

ヤシロでは、屋内墓地から郊外のお墓まで、さまざまなサービスをご用意しております。
屋内墓地では、最新の設備をそろえた、ヤシロの納骨堂が注目を集めています。駅前にある利便性はもとより、施設内の使いやすさにも、さまざまな工夫が施されています。

 

また、郊外のお墓も、かわらずご好評いただいております。
個別型から自然葬型まで、幅広い種類のお墓がございます。
ぜひお近くのヤシロまで、ご相談やご見学にお越しください。

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永代供養ナビ編集長

株式会社霊園・墓石のヤシロ 営業本部長藤橋 靖雄

【経歴・プロフィール】

1998年入社。お墓販売、商品企画を経て、多様化する供養の形に応えるサービス・霊園プロデュースだけでなく、営業企画、WEBマーケティングなど幅広い埋葬、葬送事業を担当。
また、墓じまいや終活に関する各地域の終活イベント・セミナーにも講師として登壇し、終活のお悩みごとを解決するトータルアドバイザーとしても活躍。

【掲載メディア・登壇イベント】

株式会社エイチームライフデザイン運営

【保有資格】

終活カウンセラー 2級

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