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納骨が雨の日は延期するもの?傘などの持ち物やマナーについて紹介

納骨が雨の日は延期するもの?傘などの持ち物やマナーについて紹介

「納骨の日が雨の場合は延期をするものなの?」
「雨の日に納骨を行うとお墓の中に雨が入ってしまうのでは?」
「雨の日に納骨をするときのマナーはある?」
このように、雨の日の納骨について詳しく知りたいと考えている人もいるのではないでしょうか。

 

本記事では、納骨の日が雨の場合は延期するのかどうか、雨の日の納骨のマナーなどをご紹介します。本記事を読むことで、実際に納骨の日が雨になっても慌てずに対応できるようになるでしょう。

 

また、雨の日でも安心して納骨が行える東京の納骨堂を紹介するため、納骨堂を知っておきたい人も参考にできます。

 

納骨の日が雨になった場合にどうすれば良いのか知りたい人は、ぜひ本記事をチェックしてみてください。

納骨の日が雨の場合延期するものなのか?

結論から述べると、雨が降っているからといって納骨を延期することはありません。雨が降るたびに納骨が延期になれば、寺院のスケジュール調整が難しくなります。

 

また、霊園の場合は料理や生花などを発注しているケースもあるため、当日キャンセルが発生すればこれらのキャンセル料も発生します。そのため、基本的には通常の雨で納骨が延期するということはないでしょう。

 

ただし、事前に台風が来ることが分かっている場合など、前もって延期にしておいた方が良いケースもあります。

雨の日の納骨ではお墓に雨が入ってしまう?

お墓によっては納骨室が地面よりも下にあるケースがあります。このようなお墓の場合、雨が降れば納骨室の中に雨が入り込んでしまいます。

 

しかし、大抵のお墓ではカロートの底に水抜き穴があるため、雨水が入り込んでもそこから抜けていくでしょう。また、水抜き穴がない場合でも石屋に頼んでおけば水を抜いてくれるため、雨であっても納骨室に水が溜まってしまうということはありません。

雨の日に納骨をするときの傘の扱い方

納骨の日が雨の場合、参列者は傘を差したり雨合羽を着たりすることになります。しかし、お坊さんはお勤めを行う際にさまざまな道具を持つことになるため、自分で傘をさすことが難しいです。

 

そのため、お坊さんに傘を差した方が良いのかどうか気にしているという人も多いでしょう。ここでは雨の日に納骨をするときの傘の扱い方について解説していきます。

お坊さんへ傘を差す

納骨式では宗派によっても違いはありますが、お坊さんはさまざまな道具を持ってお勤めを行います。また、手を合わせて合掌を行うため、自分で傘を差すことはできません。

 

そのため、参列者がお坊さんに傘を差してあげるようにしましょう。お勤めの道具には錆びてしまうものもあるため、雨に濡れるのはNGです。

 

石屋が大きめの傘などを立てている場合はそのままでも良いですが、なければ参列者が代わりに傘を差すのがマナーだと言えるでしょう。

石屋が傘を立てる

納骨の日が雨の場合、石屋によっては傘を立ててくれるケースがあります。数人が入れるような大きな傘を立ててくれるため、このような場合はお坊さんに傘を差す必要はありません。

 

ただし、石屋によっても対応は異なるため、気になる場合は事前に確認しておく方が良いでしょう。また、強風の場合は傘が風で飛んでしまう可能性があるため、風が強い場合はあえて傘を立たせないケースもあります。

雨の日の納骨のマナー

前述のとおり、雨の日にはお坊さんに傘を差すなど通常の納骨とは違ったポイントがあります。中には、雨の日の納骨で長靴などを履くとマナー違反になるのではないかと心配している人もいるのではないでしょうか。

 

ここでは雨の日の納骨のマナーについて紹介するため、参考にしてみてください。

長靴で参列しても問題はない

お墓はさまざまな場所にあるため、中には山の中など不便な場所にお墓があるケースもあります。また、水はけが悪く、雨が降ると道がぬかるんでしまうようなお墓で納骨式を行うケースもあるでしょう。

 

このような場所で革靴やパンプスを履くと泥だらけになってしまうため、長靴で参列する方が良いでしょう。雨の日に長靴で参列することはマナー違反ではありません。

 

そのため、納骨当日に雨の可能性がある場合は、参列者に長靴を用意しておいた方が良い旨を連絡しておくと良いでしょう。

納骨に必要な持ち物

納骨式に参列する場合、参列者の持ち物としては「遺骨」「数珠」「お供え物」「供花」「線香」「ロウソク」「ライター」「お布施」などがあります。また、簡単な掃除道具も持参しておくようにしましょう。

雨の日でも安心して納骨が行える東京の納骨堂5選

お墓が室内にあれば、雨の日でも安心して納骨式を行えます。参列者にも余計な心配をかける必要もないでしょう。

 

ここでは最後に、雨の日でも安心して納骨が行える駅から徒歩圏内の東京の納骨堂を紹介していきます。

迦楼塔東京

「迦楼塔(かろうと)東京」は、港区三田にある納骨堂です。宗旨宗派不問で、雨の日でも安心のデザイン性の高い室内墓となっています。

 

都営三田線、浅草線の「三田駅」から徒歩6分ほどの距離にあるため、アクセスも良好です。また、駐車場も併設されているため、車で参拝したい場合にも安心でしょう。

 

弘法寺が運営しているため、希望があれば弘法寺の住職に戒名を付けてもらうことも可能です。

安養院 ひかりの園

「安養院 ひかりの園」は、自然光が入る明るい納骨堂です。宗旨宗派不問で、一千余年の歴史ある安養院が管理する安心の室内墓となっています。

 

目黒駅から一駅、東急目黒線「不動前駅」より徒歩5分ほどの距離にあるため、アクセスも良好です。お墓のタイプは固定式、自動搬送式、外墓地など揃っているため、故人の希望に合わせたお墓を選べます。

龍善寺 早稲田納骨堂

「龍善寺 早稲田納骨堂」は、永代供養付きの納骨堂です。真宗大谷派の龍善寺が運営している納骨堂で、東京メトロ東西線の「早稲田駅」から徒歩2分ほどと、非常にアクセスの良い立地にあります。

 

早稲田納骨堂では原則として33回忌まで骨壺のまま供養が行われ、33回忌が終わると合葬の上、永代供養してもらうことが可能です。管理費などの費用負担がないため、経済的な理由から永代供養を検討している場合にもおすすめです。

本駒込陵苑

「本駒込陵苑」は葬儀や法要、会食まで可能な納骨堂です。東京メトロ南北線「本駒込駅」より徒歩3分ほどの距離にあり、アクセスも良いです。

 

また、本駒込陵苑では葬儀から納骨まですべて同じ場所で行えるため、参列者にとって利便性が高いと言えるでしょう。宗旨宗派も不問で、永代供養付きとなっています。

東京御廟本館

「東京御廟本館」は、都内にある便利な都市型納骨堂です。東京メトロ千代田線、京成電鉄京成本線、都電荒川線の各線「町屋駅」から徒歩3分ほどの距離にあるため、非常にアクセスが良いです。

 

また、宗旨宗派は不問で自動搬送式の納骨堂となっているため、いつでもお参りに行けます。バリアフリー設計の先進的な施設であるため、安心して納骨式に参列できるでしょう。

雨の日でも納骨は延期されない理由を理解しておきましょう

雨の日であっても基本的に納骨が延期になることはありません。しかし、雨の場合は傘の差し方や長靴の着用など通常の納骨式と違った注意点が出てくるため、事前の確認や準備が必要になります。

 

ぜひ本記事で紹介した雨の日に納骨をするときの傘の扱い方や雨の日の納骨のマナーなどを参考に、納骨式が雨の場合にどのように対応すれば良いのか把握しておきましょう。

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永代供養ナビ編集長

株式会社霊園・墓石のヤシロ 営業本部長藤橋 靖雄

【経歴・プロフィール】

1998年入社。お墓販売、商品企画を経て、多様化する供養の形に応えるサービス・霊園プロデュースだけでなく、営業企画、WEBマーケティングなど幅広い埋葬、葬送事業を担当。
また、墓じまいや終活に関する各地域の終活イベント・セミナーにも講師として登壇し、終活のお悩みごとを解決するトータルアドバイザーとしても活躍。

【掲載メディア・登壇イベント】

株式会社エイチームライフデザイン運営

【保有資格】

終活カウンセラー 2級

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