葬送・供養のあれこれ~プロが教える豆知識~
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お彼岸とは。お墓参りはする?
「お盆とお正月」といわれるほど、夏のお盆は、大切な年間行事の一つですよね。また、お彼岸は「暑さ寒さも彼岸まで」といい、季節の変わり目を表してきました。どちらも私たちの生活に寄りそっていますが、その由来や具体的な迎え方を、ご存知でしょうか。
「お盆とお正月」といわれるほど、夏のお盆は、大切な年間行事の一つですよね。
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何が必要? 初盆の迎え方
初盆(新盆)とは、人が亡くなって初めて迎えるお盆のことです。もともとお盆は、先祖の霊がかえってくるといわれており、初盆では、近親者や友人を集め、僧侶に読経をしてもらう法要を行います。
初盆(新盆)とは、人が亡くなって初めて迎えるお盆のことです。もともとお盆は、...
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節税できる?お墓の相続対策とは
故人様の死後、よく知らずに困ってしまうことの一つに、財産の相続があげられます。特にお墓やお仏壇などは、皆さん、どう扱えばよいかわからないと悩まれるようです。民法では、お墓は「祭祀財産」として区別されているため、“お墓を相続する”とはいいません。
故人様の死後、よく知らずに困ってしまうことの一つに、財産の相続があげられます...
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塔婆・護摩木とは?
お墓参りの際、よく目にする物に、「塔婆(とうば)」や「護摩木(ごまぎ)」があります。いずれも細長い板状のもので、故人様の戒名や、先祖供養などの文字が書かれています。
お墓参りの際、よく目にする物に、「塔婆(とうば)」や「護摩木(ごまぎ)」があ...
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知ってた? お位牌の種類とご供養
お位牌とは、亡くなった人の霊を祀るために、戒名を記した木の札です。その表面には仏名を書き、裏面には俗名(生前の姓名)、亡くなった年月日、享年を書きます。お位牌には故人様の霊が宿るといわれ、ご供養のたびに、故人様やご先祖様を偲ぶための、大切なものとして伝わってきました。
お位牌とは、亡くなった人の霊を祀るために、戒名を記した木の札です。その表面に...