葬送・供養のあれこれ~プロが教える豆知識~「法要・供養」
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お仏壇とお墓の役割。それぞれの必要性とは
日本では昔から、故人様をお仏壇とお墓で供養してきました。お位牌を安置するお仏壇と、ご遺骨を納骨するお墓には、それぞれの役割があります。
しかし現在では、お仏壇のない家も一般化しています。また、どちらにも手合わせはするものの、その役割や必要性などについては、よく知らないという方も少なくありません。日本では昔から、故人様をお仏壇とお墓で供養してきました。お位牌を安置...
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最後の法要、弔い上げ(三十三回忌)とは?
「弔い上げ」とは、故人様の死後、33年目(満32年目)に行う、最後の年忌法要です。
一般的な法要には、初七日や四十九日法要、一周忌や三回忌などがあげられます。そこでは、故人様の魂が極楽浄土へいけるよう、個別で法要をしてご供養します。「弔い上げ」とは、故人様の死後、33年目(満32年目)に行う、最後の年...
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どう違う? 無宗教のお墓や納骨
日本では、仏教や神道に関わらず、基本的には自由な信仰が認められていますよね。クリスマスにバレンタインデーと、他の宗教の行事も楽しんでいます。
年々、そうした風潮は広がりを見せ、ここ数年では、仏式にこだわらない「無宗教葬」も増えてきました。日本では、仏教や神道に関わらず、基本的には自由な信仰が認められていますよね。クリス...
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喪中の正しい過ごし方
喪中とは、近親者が亡くなったときに、慶事への出席を控える習わしのことです。
昔から、“死は穢(けが)れ”と考えられていたため、一定期間、おめでたいことを避けることで、身を慎んできました。喪中とは、近親者が亡くなったときに、慶事への出席を控える習わしのことです。昔から...
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コロナ禍での法要 案内状の書き方
一般的には法要を行う際、実施する日時や場所をお知らせするために、案内状を送付します。
近親者のみの場合、メールや電話などで済ませることもありますが、情報を正確に伝えるためにも基本的には文書で案内することが多いでしょう。一般的には法要を行う際、実施する日時や場所をお知らせするために、案内状を送付し...