よくあるご質問

納骨堂の仕組み

自動搬送式納骨堂とは?

最新のITで制御されたシステムを活用し、ご遺骨を個別に直接参拝できる屋内墓地です。

  • 建物の中にある納骨施設です。
  • 建物内は、納骨スペースと参拝スペースに別れています。
  • 1Fにある受付機で参拝受付を行い、指定された参拝ブースに移動して頂きます。
    参拝ブースに到着されましたら、参拝ブースに有る扉が開き、お参りして頂けます。
  • お参りが終わると参拝終了ボタンを押す事で、遺骨は元の納骨スぺースへと収納されます。
これまでの墓地や霊園との違いは?

駅から近く屋内型の墓地なので、天候に左右される事なくお参り頂けます。
価格も比較的安くお求めいただけます。

  • 駅から近く、利便性の高い立地に建設されています。
  • 屋内墓地なので天候に左右されることなく安心してお参りができます。
  • エレベーターも完備されており、完全バリアフリーの施設です。
  • 常に清潔な施設管理体制で、お墓の掃除などの手間は一切ございません。
  • 生花、焼香台や抹香もセットされており、手ぶらでお参りいただけます。
  • 台風、大雨などでの地崩れ、それらに起因する倒壊などの心配はございません。
  • 寺院内に建設されており、収蔵されるご遺骨は全て永代供養付なので、無縁になる心配もございません。
  • 多くのお客様にご利用いただくため、比較的安価な価格設定となっております。
納骨はどのようにして行うの?

納骨は通常のお墓と同様に開眼・納骨法要を行い、厨子というご遺骨をお納めする箱にご遺骨を納骨袋に収めて納骨させて頂きます。

  • 納骨は、厨子と呼ばれる「納骨箱」に納骨袋にご遺骨を移し替えてお納め致します。
  • 納骨時には開眼納骨法要を執り行い、施主様立会いの下、管理者が納骨させて頂きます。
  • 納骨されたご遺骨は、ITで制御・管理された納骨スペースに個別に収蔵されますので他のご遺骨と一緒になったり取り違えたりする事は一切ございません。
1人の遺骨が多い場合、どのように対処するの?

骨壺の大きさに合わせた専用の納骨袋へ移し換えての収蔵となりますので、心配ありません。

  • 当施設の厨子へお納めするご遺骨は全て、専用の納骨袋へ移し替えての納骨となります。
  • 万が一ご遺骨が納骨袋へ収まりきらない場合は、粉骨という方法もございます。但し、別途費用が掛かります。
どうして納骨袋へ移し替えるの?

当施設を末永くご利用いただくため、機械に掛かる骨壺重量による負荷を軽減するためです。
また、骨壺のままの収蔵ですと、万が一地震等に起因する、厨子内部の骨壺の破損等によりご遺骨が混ざってしまうリスクを排除する目的もあります。ご了承ください。

納骨の際、立ち会うことはできる?

はい、可能です。納骨法要はご家族様、ご親戚様、ご友人の方々、皆様ご列席いただけます。

  • 一旦、厨子に納められたご遺骨は、普段のお参りの際には、確認する事はできません。
  • 最初にお納めする納骨時には、必ずご家族様お立会いの下、収蔵をさせて頂きます。契約者様の諸事情により立会いできない場合は、担当者にご相談ください。
納骨の際、予約が必要?

はい、全てご予約制となっております。ご納骨のご希望がございましたら担当者へご相談ください。
ご納骨は、専用の法要室で行います。法要室の使用は予約が必要ですので、担当者までお問い合わせください。

遺骨以外の遺品等の収蔵は?

ご遺骨以外の遺品等の収蔵はできません。ですが、ご遺骨に代わる土の場合は納骨袋にお納めした上でご遺骨と同様に収蔵させていただきます。

遺骨の収蔵期間は?

本納骨堂の使用権を継承される方がいらっしゃる限り、ご利用頂けます。

  • 当施設は全てのご契約が「永代使用契約」となっております。
  • 「永代使用契約」とは、その遺骨を管理する親族がいらっしゃる限り使用を認めるという契約です。
遺骨の一時預かりは可能か?

はい、可能です。ご希望により、納骨法要の迄の間は当施設にてお預かりいたします。
当施設のご契約いただいたお客様のご遺骨は、納骨法要までの間、国分寺が責任をもってお預かりいたします。ただし、別途費用がかかることがございますので、担当者へお問い合わせください。

別の場所へ遺骨を移したい場合、遺骨を返してもらう事はできますか?

はい、ご遺骨をお返しする事は可能です。但し、合祀永代墓所への埋葬後は不可能です。
ご遺骨の返還には、解約等の手続きが必要です。ご契約内容をご確認いただき、担当者へご相談ください。但し、国分寺永代墓所に合祀埋葬された後は、遺骨の返還はできませんのでご了承ください。

厨子の正面の銘板に刻む文字やデザインは、自由に選択できますか?

スペースの都合上、お客様でご自由に選択いただくことはできません。
いくつかのパターンをご用意しておりますので、その中からお選び下さい。

銘板の家名を変更したいのですが可能ですか?

可能です。但し、新たに銘板を作成する事になりますので、別途費用が発生します。

費用・契約方法

契約までの手順は?

重要事項説明書、契約約款のご確認をいただき、ご納得いただけましたら代金をお支払いの上、必要書類に署名捺印の上、ご提出ください。使用許可証、ICカードを発行させていただきます。

  • 重要事項説明書に沿って、契約内容をご説明させて頂きます。
  • 契約約款に同意されましたら、同書類末尾にある住所・氏名・電話番号等の必要事項を自署にて記入ください。
  • 別紙「申込書」に必要事項を自署の上、捺印(認印可)ください。
  • 改葬手続承諾書に必要事項をご記入の上、提出ください。
  • 本籍地及び、世帯全員が記載された住民票を居住地の役所にて取得ください。
  • 契約金額を、銀行振込またはクレジットカードにてお支払いください。
契約の際、準備するものは?

本籍地及び、世帯全員が記載された住民票1通及び、認印をご持参ください。
(必ず、マイナンバーの記載がない住民票の取得をお願い致します)
護持費の年間引落をされる口座情報と、その口座の銀行印をお持ちください。

契約金等の支払い方法は?

銀行振込、クレジットカードでのお支払いをご選択いただけます。また、ローンの取り扱いもございます。

納骨する遺骨はないが契約は可能か?

はい、可能です。
最近では後々負担を残さないよう、ご自身のお墓をお元気なうちからご用意される方が多くなっています。
納骨堂は、契約数に限りがございます。当施設は、ご契約いただいてからの期限はございませんので将来の価格上昇の可能性も考えると思い立った時のご契約をお勧めいたします。

護持費とは、何に使う費用の事?

皆様が末永く快適に当施設をご利用いただく為の費用としてお納めいただきます。
護持費は、当施設の建物、参拝スペース、納骨スペースの修繕及びメンテナンス、その他施設の管理業務(清掃等)の費用として支出いたします。マンション等でいう管理費や修繕積立金にあたるものとご理解ください。

護持費の支払い方法は?

初年度は月割でお納めいただき、次年度からは自動引落しにて1年単位でお納めいただきます。

護持費をまとめて支払うことは可能?

20年間分をまとめて前納できる制度もございます。
(前納制度のご利用により、お子様の代の負担軽減を希望する方が多くみられます)

護持費以外に毎月(毎年)掛かる費用はありますか?

護持費以外に毎月(毎年)掛かる費用はございません。

株式会社 霊園・墓石のヤシロと契約するの?

使用権契約は国分寺と締結して頂きます。

お寺とヤシロとの関係は?

株式会社霊園・墓石のヤシロは国分寺より委託を受けて、当施設の使用者の募集代行を行っております。

承継・永代供養

承継するときはどんな手続きが必要ですか?

所定の届け出書類にご記入いただき戸籍(除籍)謄本、住民票等必要書類を合わせてご提出ください。

  • 使用許可証
  • 名義変更届出書
  • 戸籍関係書類・・・前使用者と承継者の続柄が確認できる戸籍謄本もしくは除籍謄本。
  • 承継者の住民票(1通)・・・本籍地および世帯全員が記載されているもの。
  • 改葬手続承諾書・・・当施設所定の用紙。
承継する相手についての制限はありますか?

現使用者の死亡、その他の事由により祭祀を主宰する者が所定の手続きを経て、これを承継することができます。

承継できる家族がいなくなった場合はどのように対処できますか?

承継者が途絶える場合はその時点で使用契約が終了致します。
改葬手続承諾書に基づき、国分寺永代墓所に合祀永代供養を行います。 また、別途契約により当施設内に、個別で永代供養を行うことも可能です。※1

解約・改葬・墓じまい

解約の際はどのような手続きが必要ですか?

解約届のご提出と使用許可証、ICカードの返却をお願いします。
また収蔵されているご遺骨は速やかにお引き取りください。(引取日時は管理者とご相談ください)

改葬する場合にはどのような手続きが必要ですか?

改葬につきましては行政手続きが必要になります。 しかし、その手順や必要書類が市区町村によって異なりますので、担当者が対象の市区町村のホームページや役所にお電話する等して、手続き内容の確認も含めて、一連の手続きをサポートさせて頂きます。

お骨を動かして罰はあたらないの?

お骨の有り場所を変更する事を「改葬」と言います。
「改葬」は新たなご供養の始まりです。ご供養のお気持ちからの行為ですから罰が当たることはありません。

墓 参

墓参時の予約は必要?

ご予約は不要です。

どのように参拝すればいいですか?

1Fにある受付機で参拝受付を行い、指定された参拝ブースに移動して頂きます。
参拝ブースに到着されましたら、参拝ブースに有る扉が開き、お参りして頂けます。

ICカードを持っていない場合、お参りできないのですか?

契約時にお決め頂きました6桁の暗証番号を入力する事により参拝可能です。
また、館内職員にICカードを忘れた旨、お伝えください。
館内スタッフが代わりに受付をさせていただくことも可能です。

参拝カードをなくした場合はどうしたらよいですか?

当施設指定の申請書にてお申込頂ければ、再発行いたします。再発行には手数料がかかります。

いつでもお参りできますか?

午前10時から午後5時30分の間で有れば、いつでも可能です。
但し、毎週水曜日は事務所のみお休みとさせて頂きます(参拝は可能です)
その他、建物及び、機器のメンテナンスを行う場合は、休館とさせて頂きます。
事前に解っているメンテナンスに付きましては、可能な限り事前に館内の掲示板やホームページ等でお知らせします。

お墓の掃除や手入れは必要ですか?

お客様による清掃は不要です。当施設が責任をもって管理、清掃いたします。

供花や線香は必要ですか?

不要です。当施設にて墓前にお花と焼香台と抹香をご用意させていただいております。

お供物は、お供えできますか?

お供物をお持ちいただくのはご自由ですが、お参り後は必ずお持ち帰りください。
(お忘れの場合は、担当者が回収させていただきます。)

法事・法要はできますか?

はい、可能です。ご予約制ですので事前にご相談いただき、会場や準備物などをご確認ください。

車いすでのお参りは可能ですか?

はい、可能です。無料でお貸出もさせて頂いております。

お参りする時間に制限はありますか?

ございません。ゆっくりと心ゆくまでお参り頂けます。
ただし、お彼岸やお盆などの混雑する時期等、後に続くお参りの方が多い場合は、お気遣い頂ければと存じます。

営業時間及び休業日は?

開館午前10時から閉館午後17時30分となります。
毎週水曜日が休館日となっております(参拝は可能です。事務業務全般はお休みとなります)
毎月第2水曜日は完全休館日とさせて頂き、建物・機械設備のメンテナンスを実施いたします。
その他、臨時に建物・機械設備等のメンテナンスの為に、休館させて頂く場合が有ります。

建築・設備及び制御システム

建物の耐用年数は?

修繕計画を立て、その計画に準じて、定期的に修繕及びメンテナンスを行って参ります。従って、長期に渡りご利用いただくことができます。

建物を建て替える場合の費用は?

原則、当施設によって負担させていただきます。皆様から頂いた護持費等を修繕積立金としても蓄えております。

建物の耐震性に問題は?

現在の建築基準法に適合した建物構造となっておりますので大丈夫です。

災害により、建物に被害が出た場合は?

万が一、災害等により、機器設備に損傷を受けた場合は、全力で復旧作業を行いますが、修復完了迄お参りは出来ません。
建物は各種損害保険に加入しておりますので、万が一建物に被害の有った場合は、それらの保険金で改修・修復いたします。

停電や機械の故障等の場合のお墓参りは?

万が一、機器設備に不具合が起きた場合には、全力で復旧作業を行いますが、正常に回復する迄はお参り出来ません。
また停電の場合も、電力復旧迄お参りは出来ません。

機械メーカーの保守メンテナンスの継続性は?

当初期間は年1回、使用年度を重ねるごとにメンテナンスの回数を増やして行く事になります。
機械メンテナンスは当施設が存続する限り行なわれます。

災害により機械設備及び制御システムが損傷を受けた場合は?

復旧作業が完了するまでお参りはできません。
費用は各種損害保険に加入しておりますのでそれらの保険にて改修・修復致します。

納骨堂でのお墓参り
体感いただけます

見学予約

国分寺御廟がよくわかる
DVD

お送りします

資料請求

見学予約資料請求
些細なご相談でもお気軽にお問い合わせ下さい